「アレは」
「アレとは?」
意味深会話で最初から思わずくすっと笑ってしまった今回の篤姫。
「無邪気」っ上手くいったもんさ~!!
流石幾島!!
とにかく好かれて世継ぎを!!
皆が望むのはそれだけのようですね。
「家定さまは、とんだウツケ者?」
まさか斉彬さまはそれを知っていて?
この婚儀は一ツ橋家のための布石に利用しようとして?
信じてはいるけれど、やはりあのかくれんぼする公方さまは相当篤姫には衝撃的だったようですね・・・。
その夜滝山と話をする幾島。
やっぱ幾島も表向きは篤姫にああは言ったものの、家定のことが気になっていたようですね。
しかし滝島に聞いたのは失敗だったと思うわ~(><)
弱みを見せちゃだめじゃん。
これからの大奥での篤姫の最大の味方は阿部さま。
いよいよ対面です。
しかし聞きたいことと言ってまずハリスのことを尋ねる辺りは流石篤姫。
そしてもうひとつ。
家定さまのこと。
でもやはりこちらの答えも武家の棟梁としか言ってくれず、篤姫にしたらちょっと不安よね(^^;)
そして、いよいよ婚礼の儀!!
まぁここはめちゃ気合入ってましたね~♪
着物も装飾も、化粧まで!!
キレイだね~あおいちゃん♪
「参る!!」
戦いに向う篤姫。
でもやっぱ家定は普通の人じゃないようで・・・。
戸惑いの方が大きくなるよなぁ。
おかげで篤姫は、会う人会う人に家定のこと聞きまくってるし(><)
そして薩摩では尚五郎がお守りを握り締めて篤姫を想っていたのか・・・。
もうええ加減忘れろって(><)
そのお守りを見つめていた尚五郎を見ていたお近さんが可哀想すぎる(><)
もう少し愛情を感じさせてあげてよ~~!!
尚五郎頼むわ~~
そして初夜。
緊張しまくりの篤姫。
不安で一杯。
「とにかく好かれること」と励まし篤姫を見送る幾島。
家定さまが寝室に入ってきたところ、お傍仕えまでついてきて、あっけにとられる篤姫。
ますます緊張しまくりです(><)
でもなんと疲れたから寝るって先に布団に入っちゃったのは家定!!
しかも眠れないから昔話を聞かせろですって
そこで夫婦の鼠の昔話をしだした篤姫ですが・・・。
相撲が好きなねずみって言った時点で、寝ちゃったよ!!
「えぇぇぇぇぇ!!」って。
もう堺さん最高笑いやわ~~~!!
ええわぁ、この人!!
でも私も家定と一緒に「えぇぇぇ!!」って言っちゃったわ。
こんなときでも寝てしまえる篤姫の肝っ玉の太さがすごすぎ(><)
家定を待つ仏壇の前に現れたのは側室・志賀。
いい人なんだけどねぇ。
この人本当家定こと好きなんだなぁってのがよく分かる。
だが幾島は言う。
これは女の戦!!
どちらが先に子供が出来るか。
お子を!!
誰もがそう望む中、家定がお渡りに来ないという事態に!!
でも篤姫にとってはお子を作ることより、家定のことがうつけか否か。
そちらの方に気が取られているようですね。
そこで斉彬の言葉を伝える幾島。
斉彬は公方さまはうつけだけではない存在だと思うと言ったのだと!!
「知りたいことがあれば自分で調べよと。
何事も上様と共にと!!」
って、篤姫なんと着物をたくし上げ、家定と一緒にアヒルを捕らえに走り出してしまったのだ!!
うわ~~~実力行使!!(あはは)
でもこれぞ篤姫ですね♪
だが篤姫がバランスを崩して危うく池に落ちそうになった所を、咄嗟に助けた家定!!
うわ~~!!
流石の演技力だわ、堺さん!!
めちゃ演じ分け上手い!!
目が違うし声のトーンとか表情とか!!
いや~このシーンは堺さんの演技と、助けられた篤姫の心にシンクロして思わずきゅん♪
ってなっちゃいましたよ(^▽^)
うひょ~~こりゃ篤姫は俄然興味持つよね~♪
すっかり家定さまが気にいたようです。
自分がうつけではないと証明してみせる!!って言い切ったよ~!!
次回「妻の戦」
では何故うつけのフリをしているのか?
真相は明かされるのか?
楽しみですね~♪
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