春は来たけど「困りましたなぁ」
やっぱりアレ以来、篤姫の元には家定さまのお渡りがないらしい。
でもまだうつけに拘るのか、篤姫。
心を定めることが出来ないと、うつけのふりを見定めてやると息巻く篤姫ですが・・・。
そのためにはまずお渡りしてもらわなきゃ意味がないんですよね(^^)
志賀はいつもお渡りを申し出ているそうで・・・。
本音と見栄と、女の戦いはやっぱ大変ですなぁ(^^)
本寿院さまはお志賀が嫌いなようですけど(^^;)
とにかく篤姫の美しさを引き立てるために髪結いの話をする4人の女の話がめちゃ笑いでしたわ♪
分かってる展開でも大河でこれをやられると笑えるのは何故だろう?
やはり4人の女優さんが達者ってことなんでしょうね(^^)
幾島めちゃやる気~♪
その頃の篤姫。
どうやら公方さまのあの目に惚れちゃった~?
着せ替え人形になった篤姫は美しくなったけど、結局は自分でお渡りのお願いしちゃったから意味はないって(><)
でもそれが功を成したのか、「今宵のう?」とか空とボケてましたけど、公方さまのお渡りが!!
お志賀は心中穏やかでないし、滝山の存在が気になって仕方ないんですけどっ(><)
鼠の話を聞きにきたという話はやっぱりなぁな展開ですが、上手いこと鼠にかけて人払いをさせた篤姫はなかなかの手腕です♪
「何故うつけのふりをしているのか?」
ストレートに聞いた篤姫。
ごまかしは聞かないと言ったのに、やはりのらりくらりの家定さま。
夫婦なのに、それでも偽りの姿を見せるのか?
「ありのままのお顔を見せてはくださらぬのですか」
百面相がいいよ、堺さん!!
こんな顔~って笑うわ~
で、最後のオチは「疲れた、寝る」って。
でも家定は最後に意味深な言葉を残してくれました。
「わしには子は出来ぬぞ
子を持つ気はない、1匹もな」
ってそれが答えなんだ。
やっぱり家定さまは種無しと解釈していいんだね。
そうなれば、慶喜を担ぎ上げるしかない。
でもあの人がダメならこの人って、ものっそ人の人権無視した世界ですよね。
いや~、やっぱ天皇家とかこういう感じなんだろうから怖いというか、人が信じられなくなっても仕方ないよね・・・
だがその大奥での一番の重要な人、阿部さまが調子悪いみたい。
これは今後への伏線ですね。
お志賀がいつも笑っていられるのは何故か?
それが気になった篤姫はお志賀を呼びつけて話をすることに!!
うひょ~女の戦いきた~♪
家定が変わっているという感覚がないお志賀。
花を食べるシーンとかめちゃ色っぽい
「ただ好きなだけにございます・・・」
はにかんでそう言うお志賀はキレイだったね。
出来るだけ長く傍にいたい。
そう言ってしあわせそうに笑うお志賀。
うつけだろうが、子が出来なかろうが関係ないと。
篤姫はそれを見て「好き」ということについて考えるようになったのかな。
篤姫はここで嫉妬も感じただろうなぁ。
でも今は羨望の方が大きかったかもですね。
お志賀のことを何故傍においているのか?
次のお渡りの日、尋ねた篤姫。
好きだからなのか?
だがそれは家定の地雷だったようです。
「うるさい~!!うるさい、うるさい~!!」
癇癪を起こしたように怒鳴る家定。
余計なことを言われるのは大嫌いなようで・・・。
何かやはり重いものを持ってる将軍さまのようですね。
さて、この心を篤姫は救えるのか?
ようやく恋というものを知った篤姫です。
これからまた戦いですね~!!
次回「将軍の秘密」
また何やら背後でのやり取りがあわただしくなりそうですね。
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