◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2008/07/27(日)21:00

大河ドラマ「篤姫」第30話「将軍の母」

大河ドラマ(348)

いよいよ安政の大獄。そして篤姫の戦い。ようやく家茂が次期将軍に任命され、江戸城に!! 家茂の後見人になることが今の篤姫の生きがい。家定さまを亡くした今の篤姫には「生きて行くための希望」が必要なのだと。 表の政も一緒に。 そう願う篤姫に対し、タヌキオヤジの井伊直弼は篤姫が薩摩の出だから何をするか分からないとか、家茂に言い含めている始末(><) 本当困ったオヤジだ自分の改政に歯向かう者には容赦ない井伊さん。表にださない表情で何を考えているか分からない不気味さがあるよなぁ。 私、この人、本当嫌いだわ 京都も追っ手が迫る。 次は西郷さんと月照さんが危ない(><) 逃げた西郷さんは今は薩摩に向っているとか。 でも薩摩はその頃、また斉興さんが戻ってきたため、忠教さんは斉彬さまの意思を継ぐことが出来ない。結局親の意見には逆らえない人なんだよな(><) 甘ちゃんというか、所詮坊ちゃんなんだよ、この人 口で言うのは簡単だけど、理想と現実はやはり違うんだよな。  タヌキは西郷の居場所を知らないかと篤姫に聞いてきたり、家茂が篤姫に会いに行くからってついてきたり・・・。何かと政治に口を出す篤姫監視の目も緩めません。 これは朝廷が幕府に仕掛けてきた戦だと言う井伊さん。 しかも篤姫が後見人になる必要はないと先手を打って別の者を仕掛けたが、 それは家茂が家定さまの遺言だからと、篤姫を後見人に指名。 よかった~♪ そして、代替わりした大奥。 どんどん去って行く人たち。 その頃薩摩では・・・なんと西郷さんを介錯人にして月照さまを殺させようとしたのだ!!助けに向う帯刀と大久保さんですが・・・・。 西郷に預かった命を返す月照さま。 ここのシーンは本当よかったね。 じ~んとしてしまいました。月照と西郷は揃って身を投げるのだった・・・。 だがなんとか西郷さんは助かったのだ。 でも自分だけ助かってしまった西郷さんにはつらい話だよなぁ でもここで死んでしまっては困るんだよ。 頑張ってね!!だが助かった西郷は奄美に送られることに。 薩摩は斉興と井伊のおかげでめちゃくちゃになってしまいましたねぇ。西郷さんが生きていてくれたことが希望。 そう思う篤姫と幾島でした。 そして、ようやく家茂が将軍に。「母上さま」とようやく篤姫をそう呼んだ家持。 家族として篤姫を守ると宣言。 この言葉で家定さまの「家族を守る」という言葉を思い出し、感激で涙する篤姫。一人で遺されたわけではない。「あなたという、新しい家族が出来たのですね」 ちょいともらい泣きしてしまいましたねこれからは家茂が篤姫の希望なのだから!! だが新しい年寄りを篤姫につけたと思ったら・・・。なんと幾島が大奥から下がりたいと申し出たのだ!! 役目を果たせなかった自分を許せないと。 篤姫が悪いわけではないから、自分を責めるなと・・・。 己に厳しい幾島だからこその決断だろうなぁそれでもこれ以上篤姫の元から去ってしまうのは寂しすぎる・・・。悲しいなぁ 次回「さらば幾島」 次回もまた涙のお別れになりそうですね・・・。     ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 篤姫(前編) 篤姫(後編) 篤姫と大奥  天璋院篤姫ガイドブック NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫

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