『自殺団地』と呼ばれる団地で、次々と自殺事件が発生。
すでに5人の死者が出ているという。
音波虫の仕業だという投書がある中、5人目の犠牲者が、なんと涼子と室町の同級生だというのだ！！
･･･先週は東京行ということで、レビューできませんでしたが、今もってまだ7話は視聴できてない状況です（＞＜）
この作品、1話完結という点では助かるなぁと思いつつ（＾＾）
見次第感想簡単に書きたいと思います。
なので先に8話のレビューをば。
まずは自殺した緑川という音響研究所所員の男から調べ始める涼子と泉田。
そこへ講師の吾妻が現れる（ノジ兄～♪
）
実験生物に餌を与えなければ「死んじゃいますよ」というのをやたら協調する奇妙な男。
コオロギの一種であるカネタタキと呼ばれる虫の説明をする吾妻。
バットディテクタを使えば超音波のような音まで拾えるというのだが･･･。
涼子はそんな説明をする吾妻を、「音波虫」の仕業と投書してきた者だといいあてたのだ！！
どうやらこの吾妻は緑川と同級生で、音響に関して共に研究していたという。
それは、羽虫の超音波を使って脳神経に刺激を与え、理性を奪わせるという話。
まだこの虫はあの団地にいて、このままではまた次の犠牲者が出るかもしれないというのだ！！
あやしい。
実にこの男あやしい！！
まず何故かこの世紀の発見というこの虫のことを吾妻はつかまえないのか？
そこからして気になるという涼子。
私もそう思ったよ
そして･･･次の犠牲者が出ないよう見張りをマリアンヌとリュシエンヌにさせていた所、ばっちり救出に成功！！
自殺しようとした女性から話を聞くと･･･。
友人と電話中、突然変な気持になり、自分がものすごく不幸に感じられたと。
悪いことをばかりを思い出し、死のうとしたというのだ。
「音波虫に魅入られたのよ」
ってことで、お涼さま、何かを察したようです（＾＾）
早速人海戦術？
泉田たちと、吾妻も呼んで、団地内にいる「音波虫」捜索を始める涼子。
吾妻は小人数の捜索にどうにも納得いかない様子。
もっと捜査員を増やしたらというのだが、涼子はちょっと調べただけで退却を命じるのだ。
どういう考えかしら？
そして、その夜「音波虫」が見つかったと吾妻から連絡が入る。
それは緑川の研究所。
たくさんの羽虫に囲まれたその部屋に呼び出されたのは･･･室町。
涼子からかかってきた電話を取ると･･･事態は一転。
悪夢の世界に引き込まれ、涼子から執拗な言葉をかけられる夢を見る。
憐れまれ、自分を不幸だと感じる室町。
「どうせあたしは････」
そう思い込み、自分の頭に銃を当てる室町。
だがそれは囮捜査の一種だったようで･･･。
待機していた泉田たちが無事救出。
そしてその超音波の発信源である「音波虫」を発見する。
しかしデカイしマジ「キモイ」です（あはは
）
「「キモイ」」って声を合わせるマリアンヌとリュシエンヌが可愛すぎっ！！
その虫が発する音が携帯のバイブのような音で、どうやらその音が、人間の脳をおかしくするようです。
携帯の周波数と同じその超音波。
そして、携帯をかけているものの電波に入り込み、自己嫌悪を孤独感を高め、自殺に追いやるというのだ！！
ネットで知りあった者から入手したというその虫。
吾妻はそこで携帯との関連性を発見したというのだ！！
だがそれを、今までもずっと緑川は自分の手柄として論文にし、発表していたというのだ！！
なるほど、それが動機か。
でも、それも涼子にいわせりゃ
「貧乏な自己顕示欲」
この男のやってはいけない罪は、恨みを持つ緑川だけでなく、その死をカモフラージュするために、何の関係もない人を巻き込んで死なせたこと。
しかもそれを実験の一環だと言ってのけたし（＞＜）
最悪だわ、この人。
「薄っぺらい正義」
証言もとれたし、逮捕するという涼子。
だが東はもう一匹この虫を用意していたのだ！！
しかもふたりがいるのは橋の下。
なんと虫の音が共鳴したのだ！！
そして涼子は･･･橋から身を投げ出そうとするも
「なぁんてね」
って！！
どうやら、この鉄の心臓を持つお涼さまには通じなかった「不安」
そこへ泉田登場！！
でもその声で何かを感じてしまったのか、涼子は涙を流し、突然橋から飛び降りてしまったのだ！！
なんで～！？
泉田には不安があるってことかい。
気持ちの問題？
これは気になるぞ～～（＞＜）
でも涼子には痛いところを突かれた形になったことは間違いないね。
でもなぜ泉田は虫の音に無事なんだろう･･･？？
「薬師寺涼子ぉぉぉ～！！」の泉田の叫び声でようやく正気を取り戻した涼子は無事マリアンヌたちに救出される。
だが･･･これも自業自得という話ですが、吾妻は自分が操った虫のおかげで、橋を走っていたトラックが運転を誤り、吾妻めがけて突っ込んできたのだ！！
ま、涼子の不安は泉田には･･･って私にも分からない話だわな（＾＾）
そして･･･あの「音波虫」は今日もまたどこかで電波を発して、
人を不安に貶めているのだ-----------。
ってことで、最後はちょっと後味悪い終わりでしたね（＾＾；）
何せ虫系がダメなひとには厳しい回だったかも。
マジ気持ち悪いもんね。
これは文章で読んだら鳥肌、悪寒立てて読んでそう。
うわ～痒い（＞＜）
そんな感じですね。
次回は前後編？
またも変なロボが登場するようで、楽しみです～♪（←オイ）
←よろしければポチっとお願いいたします♪
薬師寺涼子の怪奇事件簿1巻～8巻セット
薬師寺涼子の怪奇事件簿 2
【送料無料選択可！】【初回仕様あり！】薬師寺涼子の怪奇事件簿 Vol.1
ドラドラマニア@
）
）
