「それでも俺は、明日が欲しい!!」
ついに皇帝との決着の時が!!
マリアンヌの真意も判明したわけですが、結局ルルも最初から踊らされていただけだったんだ・・・
信じていただけに、これはルルには大きな痛手だったろうなぁ。
自分たちのことしか考えていない世界。
歪んでいく想い。
でも最後がまたああいう展開になるとは・・・。
イヤハヤ、どこへ向かうのか、コードギアス!!
マリアンヌと会話するスザク。
そっか爆破で飛ばされたスザクを助けたのは彼女とC・Cでしたか。
驚きを隠せないスザクですが、C・Cと話をして、現状を受け入れたようです。
って、落書きされてしまえば面白かったのに(あはは
)
Cの世界=人の心と記憶の集合世界。
・・・って説明されてもイマイチぴんとはこなかったんですけど、深層世界ってことで理解しておけばOKなんっすかね。
シャルルが待っているのはマリアンヌとC・C。
コードを渡すとは、過去に誓った自分たちの願いを叶えるためのものだったのか・・・。
一足先にCの世界へ意識を飛ばすマリアンヌだった--------。
意識を失ったアーニャを抱きかかえるスザクに、死を望むのに、死ねないところが自分と似ているというC・Cだった・・・。
自分が死ぬという願いを叶えるため、ルルを助け利用したというC・C。
だがその言葉に、自分をあちらの世界に連れて行けというスザクだった・・・。
その頃黒の騎士団内部での分裂。
ゼロを殺そうとするものと、答えを見つけようとするカレンと・・・。
彼らの選ぶ道は・・・!?
何故母を殺したのか、それを皇帝に問うルル。
誰もが嘘を使い分ける。
その中での素顔とは何だ?
もはや自分たちはペルソナなしでは歩めない。
そう言うルル。
だが理解さえできれば争いはなくなるという皇帝。
ラグナレクの接続。
それにより世界が真実をさらけ出すというのだ!!
だが・・・・突然現れたマリアンヌと再会するルル。
これは嘘かまことか?
にわかに信じられないルル。
だがこの世界では彼女は実態を保てるというのだ。
シャルルとV・Vの過去。
今と同じように帝位を争って、皆死んでいったという。
そこでふたりは嘘のない世界を作ろうと決意したというのだ。
それに賛同したマリアンヌとC・C。
だがマリアンヌと出会ってから変わってしまったシャルル。
彼女のせいで契約がなかったことになってしまうことを憂いて8年前、悲劇が起こったのだ!!
マリアンヌを殺したのはなんとV・V!!
ルル達に見せた惨殺シーンは偽装だったというのだ!!
そして、行儀見習いで皇室に入っていたアーニャはそこで偶然惨殺シーンを見てしまったらしい。
マリアンヌのギアスは人の心をわたるギアス。
そこで咄嗟にアーニャの心に入り込んだというわけ。
アーニャの中に潜んだマリアンヌ。
彼女の記憶の途切れはそれが原因だと。
そして意識を表層にあげたときC・Cと会話できると知ったと。
事実を知ったC・Cは教団を去り姿を消したという。
マリアンヌを殺したのはV・V。
それを聞いたとうそぶいたことで繋がったシャルルの「兄さんは嘘をついた」の言葉。
ようやくこの言葉の意味が判明しましたね(^^;)
そしてルルにも嘘をついたというのだ!!
日本に送ったのは、ふたりを救うため。
すべてを守るため、目撃者であるナナリーの記憶を消したというのだ!!
もともとの計画では不老不死のコードはV・Vひとつでよかったという。
だが研究を進めるうちに、C・Cのコードがなければ保証はないというのだ!!
マリアンヌによるC・Cの説得を試みるも失敗。
そこでルルを利用して囮にしたというのだ!!
な~るほどね。
ラグナロクの接続のため。
ありのままの自分でいられるために・・・!!
つまり最初からルルは皇帝とマリアンヌに踊らされていたってことか。
存在そのものが世界のノイズだったゼロ。
自嘲気味に笑うルルは「どう思う」と後ろを振り返る。
そこにはC・Cとスザクが!!
ルルはC・Cの記憶が戻ってたことにも気づいていたようです。
スザクはここに皇帝が作ろうとしているものを確かめに来たという。
「ユフィもナナリーも望んでいたやさしい世界だ」
そういう皇帝。
そして、ラグナロク接続の儀式が始まる!!
C・Cのコードが奪われようとされ、世界中で地震が発生!!
アーカーシャの剣が神を殺す!!
新しい世界が始まる!!
そこでスザクはルルに問う。
「君は何のために世界を手に入れようとした」
守りたいと思うもののために闘ってきたと答えるルル。
皇帝を、皇帝の考えを認めないと断言するルル。
人が嘘をつくのは何かを求めるため。
変化のない世界は退屈なだけ。
みんなでひとつになれる世界。
母の願いは皇帝と同じなのか。
それは押し付けの善意。
結局は、
「お前たちは俺とナナリーを捨てたんだ!!」
そこにたどりつくんだよな。
計画を進めるため、自己満足のための言い訳を用意して・・・。
「未来なんか見てないんだ!!」
それは自分たちだけが大切な世界。
ナナリーが望んだのは、「自分にやさしい世界ではなく」
「他人にやさしくなれる世界」
この言葉にようやくスザクはルルのこと、そしてユフィやシャーリーもまた死の間際、ルルを責めなかったことを思い出す。
そして、ルルにはまだ、神の力、ギアスがあるのだ!!
だがついにルルのギアスは両目に!!
勝ち負けではない『願い』をこめて、
ルルーシュは神にギアスをかけたのだ----------!!
「時の歩みを止めないでくれ!!」
「それでも俺は、明日が欲しい!!」
そして崩壊を始める思考エレベーター。
そして・・・消滅を始める皇帝とマリアンヌ。
不老不死の皇帝が死の世界に取り込まれるというのか!?
だがこの計画に賛同していたC・Cは消えないのはなぜなのか?
それはふたりが自分が好きなだけだと気づいてしまったから・・・。
もう彼らの計画に賛同はできない。
意思が違えば力に引きずられることもないのか・・・。
ルルは最後に二人に問う。
ナナリーの笑顔の意味を知っているかと。
ナナリーは自分一人ではできないこともあると知っていた。
ナナリーの笑顔は感謝の気持ち--------!!
「それを嘘だといわせない!!言わせてなるものか!!」
事実はひとつだけ。
ルルとナナリーを捨てたこと!!
皇帝が消えたとしても、今度はシュナイゼルが待つ。
それでも皇帝の世界を否定するルル。
「消え失せろ!!」
時の歩みを進める道を選んだ今、世界はどうなるのか。
それでもC・Cは死ぬ時ぐらいは笑って欲しいだろと言い、ルルについていくことを決意。
そしてスザクの取る道は----------。
そしてなぜか飛んだ1ヶ月後。
皇帝の言葉があると集まるブリタニア。
そしてその中継は全世界に流されていた。
そこへ現れたのは・・・・ルルーシュ。
「私が第99代ブリタニア皇帝ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」
シャルルを殺したのは自分だと自ら宣言。
皇帝の座につくルルをとらえるべく兵士が動くも、それをかばったのは・・・なんとスザク!!
「我が騎士、枢木スザク」
ええ!?
スザクがルルの騎士でナイトオブゼロに!!?
しかもあの得意げなスザクの表情は何!?
どうしてふたりが手を取ってるんだぁぁぁ!!
そしてルルのギアスが参列者にかかる。
だがそれを袖で見ていたC・Cの表情は暗い。
なぜ?
ルルーシュのギアスが勝つか、シュナイゼルに何か秘策があるのか!!
・・・まさか彼もギアス持ちに~?
とか。
でもやっぱりラスボスはシュナイゼルになっちゃいましたね。
ちゃっかりこっちについてるディートハルトの存在もなんだかなぁなのですが、表舞台に出てきたルルに対して、かなり余裕の表情のシュナイゼル。
「世界を握るのは、ルルーシュのギアスか、それとも・・・」
ついに(?)成り行きといった感じですけど、ブリタニア皇帝になってしまったルルーシュ。
「皇帝ルルーシュ」
黒の騎士団を完全に敵に回し、どう戦うのか?
最後まで目が離せませんねぇ。
皇帝が自分まずありきなのはわかっていましたけど、一応ルル達のことも考えてはいたんだとわかって、それは救いだったのか、そうでないのか・・・。
所詮自己愛な人だったと。
マリアンヌもいい人かと思えば・・・
でもやっぱ最後はお兄様でしたか(^^;)
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