ワールド・デストラクション　第１３話（最終回）「未来には二通りある」

最初は様子見とか言いつつ、結局最後まで視聴を続けて、感想まで全話書いてしまった「ワールド・デストラクション」先週ゲームも発売されまして、うちの店では結構好調な滑り出しです♪ ゲーム発売に合わせてのアニメ化ということで、結末をどこまで見せてくれるのかって心配があったのですが･･･綺麗にまとめてくれましたね（＾＾）   先週は谷へ落ちたまま行方不明になってたナジャとリ・ア。 どうやら助かったようです。眠ったリ･アが見ていた夢の中、小さなリ･アに赤いバラを一輪差し出すキリエ。 なんだかちょっとかっこいいんですけどっ（＞▽＜） って、これは別人さん？ ナジャの声でようやく目を覚ましたリ・ア。獣人と人間のハーフなのでナジャがリ･アを救出するのは簡単だったようです。 そして先ほど夢で見たキリエは･･･やはり別人っぽい。リ・アの過去に３００年前に関係してた人のよう。 そんな時代からキリエは生きてるの？ だがそんな人間がいるわけない。キリエ似の、赤い髪をした彼は一体誰！？  その頃ワシ師に囲まれていたモルテたち3人。だがそこに現れたワニ師は、デストラクトコードをワシ師に渡し、その代り撲滅委員会の3人を引き取るというのだ！！何をするつもりなのか･･･。狙われたのは--------キリエ！！ デストラクトコードの秘密を知ったというワニ師。 その秘密を明かすため、一緒に来いと無理やりキリエを奪おうとしたのだ。 だが間一髪それを助けたのはトッピー！！ 最後まで大活躍～♪モルテもなんとかデストラクトコードを奪い返し3人はひとまず洞窟内へ逃走。 わざわざワニ師が返しにきたデストラクトコード。 その秘密まで暴いたという彼。この玉は本物なのか？ヒントはレーヴェがデストラクトコードを見つけたあの過去にあるかもしれない！！そう気づいたキリエ。自分が本当にあの場所にいたのか？ それが分からない、思い出せないというキリエ。 だがそこへワシ師の襲撃が！！モルテたちを庇って爆風に飛ばされるキリエ。 そして･･･キリエは戻ってきたのだ！！ あの獣人の襲撃を受ける金色の獅子のアジトに！！ キリエの名を呼び、駆け寄ってくるレーヴェ。 だがその身体はキリエを通過し、背後にいた人物に向けられたのだ！！そこにいたのいは･･･赤い髪のキリエ。彼は旅立つ予定だったという。 だが赤い髪のキリエは、金色の獅子たちが世界を変えられるのか見守るため残ったというのだ。戦いに向かってしまったレーヴェ。目の前のことについていけないキリエ。 「まだ思い出せないのか」そして赤い髪のキリエは真実をキリエに明かしてくれたのだ！！ モルテが持っている黒い玉はデストラクトコードではない。 本当のデストラクトコードは･･･。だが続きを聞く前に、赤い髪のキリエは襲撃に会い、撃たれてしまうのだった･･･。 そして･･･倒れたレーヴェの元に転がったあの黒い玉。 それに触れたキリエが見たものは･･･。獣人と人間の戦いの歴史。だがそれがいったい何を意味するものなのか･･･。 次に目覚めたキリエは･･･なんと赤い髪をしていたのだ！！キリエどうなっちゃったの～～～（＞＜） 洞窟の中、リ・アとナジャはキリエと再会。ナジャはキリエに問う。「もしやあなたは･･･」「････そう、そいつがデストラクトコードだ」ナジャの言葉を継いだのは･･･ワニ師！！ なんと、キリエ本人がデストラクトコードだったとは！！ ま、最初から彼は変な力を持ってたもんね。 モルテの過去を見たり、黒い玉を光らせたり。これが主人公マジックですかっ すっかりかっこよくなっちゃったキリエ。でも記憶があるということで、まずはワシ師に捕まったモルテとトッピーの救出に向かうキリエ。 ワニ師は先に裏切られた恨みってことであっという間にリ･アの餌食に♪ わ～い、簡単な悪、万歳っ！！あえて突っ込みはしないさ（あはは） そしてあっという間に牢までたどり着いたキリエ。 めちゃ強すぎ（＞＜）球体にガードされたキリエには攻撃はまったく効かないようで、ワシ師も一発（＞＜） でもトッピーったらキリエの髪を見て「不良になったのかクマ？」って！！（あはは） その表現古い、ってかクマのくせに～～～っ！！（＞▽＜） モルテが持っていた黒い玉はデストラクトコードの記憶媒体なのだという。すっかり話口調も大人になってしまったキリエ。 真実をふたりに話す。 デストラクトコードはキリエ自身。レーヴェが見つけたデストラクトコードとはキリエのことを言っていたのだ！！だが金の獅子の攻撃の爆破で負傷してしまったキリエ。 そして記憶媒体である黒い玉は、レーヴェの棺桶に入れられ、そこからモルテの手に渡ってしまったため、キリエは記憶を失ってしまっていたというのだ！！黒い玉から流れ出す地球誕生から見守ってきたキリエの記憶に触れるモルテ。 真実に驚愕するモルテ。 世界をリセットする力、世界を滅ぼす力を持った、キリエは、もはや誰も止められない。 キリエの力はすべてを砂に返す。誰かが強くデストラクトコードの存在を信じ、世界の撲滅を望んだ時、その力は発動されるという。 そして･･･キリエと出会った時から、すでにモルテの望みによりその力は発動されていたのだ！！ 恐ろしいまでの黒い邪悪な力。 キリエ別人（＞＜）しかも片目が緑に光ってるのがめちゃ怖い これがモルテの望んだ世界･･･。次々と砂に変えられる物、人。 世界が砂の海に！！その中心にいるキリエ。 そこへアガンが通りかかり、なんとかモルテ、トッピーとナジャ、リ・アは船に乗るのだが･･･。 モルテはまた砂の海に飛び込む。 キリエを助けるために！！ 世界の撲滅を止めるために！！ モルテが発動させたキリエ。「このまま世界が滅びてもいいの？」自問自答するモルテに聞こえてきた父の声。「世界は変わっていく。 これからはお前たちが世界を変えていくんだ」涙しながらキリエにすがりつくモルテ。「もういいの、世界は終わらなくていい、このままでいい。 この世界で生きて行くから･･･。 だからお願い･･･」そして･･･キリエにキスをしようとするモルテ･･･ってあれはしたよね？？ 大きな光があふれ、砂を巻き上げる。 そして静寂が訪れたとき･･･そこには金髪に戻ったキリエとモルテの姿が！！黒い玉は割れて崩れたのだった･･･。 キリエの顔を見て笑顔を浮かべるモルテ。 抱き合ったふたり、これからいい感じになっていくのかなぁ♪ 神は、審判を獣人と人間にゆだねた･･･。世界を変えるのは自分たち。世界には二通りある。 輝ける未来と、暗黒の未来。だが、たとえ暗黒の未来だったとしても、どちらの未来にも希望はある。そして、未来は希望によって、常に変わり続けていくものだから--------。 トッピーってば最後まで美味しい存在♪これからも3人は旅を続けていくようです。 デストラクトコードがキリエ自身っていうのは関係はしてるだろうとは思ってましたけど以外でした。 しかもめちゃ強いし、怖いし･･･。全部が砂になるってのはいやだなぁ。 彼らの旅の終着点がどこなのか分からないですが、未来に希望を持って･･･！！ってことで、ちゃんと最後に盛り上げて、謎も解明して終わってくれました。 いや～最初はSE●AのRPGのアニメ化ってことで、声優はいいんだけど･･･ という「～ティアーズ」の前例があったので心配してたんですけど、本作はしっかり見せてくれましたね 何せお気に入りはトッピー♪もうクマ～♪がめちゃ可笑しかったしインパクトあったもんね（＾＾）これはやはり古谷さんの演技の力が大きいよね。それにゲストの池田ベアー！！もう最高でしたわ！！ 忘れないベア～～っ！！（あはは） マモ・キリエもヘタレな子って久し振りだったので逆にインパクトあったしね。 モルテは中盤ちょっと我儘放題になっちゃいましたけど･･･。 その他キャストも脇で盛り上げてくれました！！ ゲームも同じ内容なのかわかりませんが、これはちょっと気になるな。なんだかんだと1クール楽しませてもらいました。ゲームは是非機会があれば！！ってことで値下がりしたら考えよう（←マテ） 　　　　←よろしければポチっとお願いいたします♪ 《送料無料》池頼広（音楽）／ワールド・デストラクション 世界撲滅の六人 オリジナルサウンドトラック(CD)