すっかり穏やかな日常を取り戻した家茂と和宮。
こちらはまさに今が常春~♪
一方薩摩では西郷さんが久光さまのお許しを得て、ついに島流しから復活!!
その祝いの席、琴花と初めて会う帯刀。
なんかこの人、かなり機転の利く人のようで、帯刀さんなんだかお気に入りになっちゃったみたい。
まさか~~~(><)
な展開は勘弁でっせ、帯刀さんよぉ!!
もうこれ以上お近さん悲しませないでって言いたいわ
でも心を奪われてしまった帯刀。
やっぱそうなっちゃうのかしら・・・琴花もものすごく押しが強い人のようだし、心配です
そしてこちらは長州と朝廷の戦い!!
京は慶喜が幕府軍を率いる。
早速お呼びがかかった薩摩、帯刀と西郷たち!!
だが長州の斬り込みが!!
「篤姫」では初めて位の殺陣シーンだったよね。
最初は劣性だった幕府軍も、薩摩のおかげで勝利を収めたとか。
こりゃ天璋院もほっとしたよう。
よかったね。
そこへ和宮の母が京を薩摩が守ってくれたとお礼に現れる。
だが滝山はその席で、家茂に側室を迎えてはどうかと提案したのだ!!
折角仲睦まじいふたりに波風を立ててはならぬと厳しく言いつける天璋院。
ま、滝山も大奥、そして将軍家のことを思っての進言だったんだよね。
「ここを死に場所と心得ておりますので」
って、天璋院と同じ気持ちだという滝山の言葉がステキだね♪
で、その時、ようやく届いた和宮の懐妊話。
公武合体の証だと懐妊を喜ぶ和宮。
いや~本当嬉しそうな和宮とい家茂がええわ~♪
手を握り合って、ほっこり
なんだかしあわせ分けてもらえますね(^^)
その頃、戦をして、焼け野原にしてしまった町に、長州から奪った米を分け与えた帯刀。
住む場所を奪ってしまった負い目から勝利を喜べない帯刀たち。
そこで、帯刀に気を使って、琴花とふたりきりにさせちゃった(><)
いや、この琴花もまんざらじゃないようで・・・ちょっと心配
そして、勝さんの使いで竜馬が帯刀に会いに行く。
つぶれてしまうであろう塾生を薩摩に救ってほしいと。
要件を言うだけ言って去ってしまった竜馬。
「風みたいな人だなぁ」
確かにそのとおり!!
ブーツといい、鉄砲といい、この人、当時は変人扱いされてそうだよね(^^;)
懐妊を喜んで、すっかり打ち解けた感じの天璋院と和宮。
母としての喜びを味わっていただきたい。
そう願った天璋院。
だが、実はその懐妊は間違いだったと・・・
早速和宮に会いに行く天璋院。
「こたびは・・・」で言葉が続かない天璋院。
涙したのは和宮の心を想ってのこと。
デンデン太鼓を贈っていたことを激しく悔やむ天璋院。
だが和宮は
「嬉しゅうございました。
天璋院さんが喜んでくれたこと、涙してくれこと」
ひとりの女子として、家茂の子を抱いてみたかった・・・。
その気持ち、天璋院になら痛いほど分かる。
自らの使命や立場を忘れても、欲しかった子供。
次の時まで取っておきます。
そう言って笑ってくれた和宮に天璋院は救われたでしょうね。
このシーンちょっとうるっとしちゃったよ
だが長州はこのままで収まらなかったようで・・・
慶喜が先陣切って長州へ乗り込むというのだ!!
また戦が始まる
しかも今度は大きな戦いになりそう。
だがその時、フォトガラフィを持ってきた家茂。
なんと和宮の希望で天璋院と家茂、和宮の3人で写真を撮りたいと申し出たのだ!!
わ~これは嬉しいよね~♪
ようやく和解成立したようです(^^)
こっちもほっこり♪
だが喜びもつかの間。
なんと自ら総大将をかって、長州征伐に向かうという家茂。
そりゃ二人とも心配でたまらんよなぁ
「そなたの笑顔を携えて出陣したいのじゃ」
最後の写真はふたりで。
家茂の言葉ににようやくぎこちない笑顔を取り戻す和宮だったが・・・
本当は泣いてるよなぁ
何も言わずに去っていく和宮が可愛そうだったよ(><)
不吉な予感が隠せない天璋院。
次回「薩長同盟」
あぁ、ついに道がたがえてしまうのか!?
この戦いの決着はどうなる~~!!
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