「いつかあなたは、私を殺したいほど恨むかもしれません」
ルークの秘密を知ったジェイド。
あのディスクには一体どんなルークの秘密が隠されていたんだろう?
ものっそ気になる~(><)
ディスクの中身は、同位体の研究をしていると報告するジェイド。
ローレライのフォニム振動数も記録されていたそうな。
ローレライとは、セブンスフォニムの意識集合体のこと。
フォニムは一定以上集まると自我を持つという。
だがそのローレライはまだ観測されていないという。
あくまで仮説の話らしい。
で、そのフォニム振動数ってのは、すべての物質が発している波動。
それは指紋のように同じものはないという。
同位体というのは、その震動が同じものだというのだ。
だがそれは人為的に作らなければ存在しないもの。
・・・そんな小難しい話されても・・・
そりゃルークと同じく「わけわかんねぇ!!」って言っちゃいそうだわ(^^;)
これは人にも当てはまるのかしら?
物質だけ?
うむむ
だがその時、海路を進むルークたちの前に高らかに笑い声をあげる男の声が響く!!
あはは!!
八尾さん本領発揮~!!
久しぶりに悪役笑い聞いたわ~♪
一応死神ディストって呼ばれてるみたいだけど、元友だったジェイドに言わせれば「鼻垂れ」
でも自分では「バラ」とか言ってるし(^^)
ナルシーな役だなぁ。
小物っぽくて笑えていいけど(^^)
でも元友って・・・
だが彼は変な機械を召喚してルークたちに襲ってきたのだ!!
剣は効かず魔法もダメ。
水でなんとかその動きを止めたジェイドですが・・・。
仕上げはヴァンが担当♪
美味しいところ持ってったなぁ(^^)
ヴァン、めちゃかっこいいじゃん♪
爆風にふっ飛ばされてあっという間にディストは海のもくずに!!
あ、でもジェイド曰く、ゴキブリなみの生命力を持つらしいので、彼は絶対死んでないみたいですけどね。
その夜、甲板でたそがれるルーク。
「やっぱ外は面倒くせぇなぁ」
そうつぶやいた瞬間、またもルークを襲った激しい頭痛。
身体が光り、勝手に動き始めたのだ!!
「ようやく捕えた。我と同じ力、見せてみよ」
頭に響く声。
速水さんナイスお声♪
そしてルークの力が暴走し、船の一部を破壊!!
パニックを起こすルークを止めたのは、ヴァン。
優しく深呼吸を促し、目を閉じさせ、気を落ち着かせるヴァンだったが・・・。
なんか彼が操ってるわけじゃないよね。
目覚めたルークに、彼は世界でただひとり、単独でセブンスフォニムを発動出来る存在と教えたえり、そのために今まで軟禁されて飼殺しにしてると言ったり・・・。
まるでルークに両親や国王を疑えと言っているように聞こえるよ(><)
怪しいって思いたくない人物なのに~!!
でもルークってそんな存在なんだ。
そりゃ各国が狙っても仕方ないよね。
訓練次第で殺人兵器になりかねないわけだし。
「そんなのごめんだ!!」
戦争になった時だけ駆り出される兵器になんてなりたくない!!
だがヴァンは言う。
まずは戦争回避。
そこで功績をあげればいいと。
「超振動という力が、お前を英雄にしてくれる」
その言葉に励まされるルークだった・・・。
そして、無事キムラスカに帰還したルーク。
国王との謁見に全員を連れて参上。
国に戻ればまたまた俺様っぷりを発揮したルーク。
勝手知ったる・・・ってことで、丁度謁見中だったモースを退け、マルクト帝国皇帝ピオニー九世陛下からの親書を渡すことに成功。
モースは戦争を起こそうとしているからと伯父である国王に言いつのるルーク。
これでようやくジェイドたちの仲立ち役は出来たようです。
屋敷に戻ったルークを待っていたのは、まずは父。
でもあんまり息子が戻ってきた~って感じじゃないねぇ
もう少しねぎらってやれよ!!
そして・・・心配したと、抱きつく勢いでやってきた婚約者のナタリア。
あらら~アニス失恋?
でもティアもちょっとびっくりしてた風ね。
だがナタリアの話によると、ルークがいなくなって、心労で母が倒れてしまったというのだ!!
すぐさま見舞いに向かうルーク。
そして自分のせいでルークを巻き込んでしまい、責任を感じるティアも共に謝罪に向かったのだった。
息子の顔を見てほっとした母。
そして今回の件、兄弟で刃を向けるなどあってはならないとティアを諌める母。
流石にこの言葉にティアの心に響いたようです(^^)
だがモースに謁見するティア。
戦争がその意思でない事を確認するのだが・・・なんかやっぱ胡散臭いよね、この男。
次の日、ルークが国王に呼ばれる。
マルクト王国と和平条約を提携したことを告げられ、戦争がなくなると喜ぶルークだったが・・・。
条約締結前に救援願いが出されているというのだ。
今、アクゼリュスという鉱山都市が瘴気に侵されているという。
マルクト側からは瘴気で入れないその土地に、キムラスカ側からなら入れるというのだ。
そこで、親善大使としてルークに救援に向かうことを要請したのだ!!
面倒臭がるルークに、第六布石の一部に書かれたユリアの言葉を示す国王。
布石を読むティア。
そこにはローレライの力を継ぐものの預言が書かれていた。
ルーク=聖なる焔の光。
赤い髪、王族の血筋。
そう、ルークこそが預言に書かれたキムラスカの英雄になるというのだ!!
これをチャンスだと読んだルーク。
だがヴァンは預言には続きがあると言うのだ。
なんと教団の上層部は、ルークが戦争をもたらすと思っていると言う。
だが戦争を回避して、ルークが自由になる方法がある。
スコアには、アクゼリュスの人々を動かして移動する結果、戦争を起こすと書かれてある。
そこで、人々を動かさず、超振動で瘴気を緩和し、ヴァンと一緒にダートに亡命すればいいというのだ!!
「オラクル騎士団に来い」
その言葉に喜びを弾けさせるルーク。
尊敬するヴァンと一緒にいられる。
それが何より嬉しいんだろうなぁ。
だがヴァンはこの事は他言無用だという。
・・・あぁ、ますますヴァンが黒く感じてしまう・・・
何故ここまでルークの事を考えるのか。
それは幼い頃、ルークはヴァンと共にダートへ行きたいと言ったからだという。
超振動の実験で、酷い扱いを受け、逃げたがっていたというのだ!!
そして・・・なんと7年前、ルークを誘拐したのはヴァンだと告白!!
ええ!!そうなの??
今度はしくじらない。
「私にはお前が必要だ」
そう言ってくれたヴァンの言葉に、自分を必要としてくれる人がいたと喜ぶルーク。
そして未来を掴むため、ヴァンについていく事を決意するルーク。
だがこの話を物陰から見ている人物が----------。
ナタリア?
なんか彼女も今回は待っていなさそう(^^)
一緒に行きたいって言ってたしね。
さぁ、また新しい旅がこのメンバーで続きそうです。
「砂漠の雨」
徐々に明らかになっていくルークの秘密。
相変わらず頭に響く声も気になるしね。
でも今回で随分ヴァンの印象が変わってしまったのは残念。
まさか最後の裏切り者にはならないよ・・・ね?
彼の正体は一体何?
続きが気になる(><)
そしてライバル登場のアニスとティア。
こちらもまた楽しみです!!
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