ルークとアッシュの秘密----------。
正体を現したヴァン!!
ついに動きだした世界・・・!!
障気の広がるアクゼリュス。
これはまともに人が過ごせる場所ではない。
街では人々が倒れてかなり悲惨な状況。
そんな人を助けようと動いたナタリアに対し、
「汚ねぇし、うつるかもしれねぇぜ」
・・・うわぁ、ルーク最悪。
親善大使が呆れるわ
前回からどんどん票が下がる一方のルーク。
今回も最初から全員を敵に回してしまった問題発言。
全員人々の救出にあたるも、ルークだけどこ吹く風。
もう彼にはヴァンしか見えてないようです。
障気の発生源の坑道に向かおうと言うジェイドとナタリア。
決めるのは俺・・・ってもう誰もルークの意見なんて聞いちゃいねぇし(><)
ルーク立場ナシ・・・
ティアはほかに仕事があるとかで、別行動。
障気は長時間吸わなければ大丈夫なのだという。
だが坑道を進むにつれ、どんどん障気は充満し、倒れている人の数も多くなる。
救出活動を先にと言うナタリアの言葉に従うガイたちだったが、やはりルークだけはそれに従おうとしない。
ただ、一人ひとり助けるのではなく、自分の超振動があれば・・・と思ってるようで。
や、気持は分かるよ、いっぺんに救出したいって。
でもやっぱそれより事態は一刻を争うわけですから・・・。
流石のガイも今回はフォローできなかったみたい。
ティアの仕事は布石確認。
だがそれはまったくの偽物。
しかもティアが囲まれたのだ!!
そこに現れたのはタルタロス!!?
何故ティアがそんな目に?
だがそこへなんとアッシュが現れ、次々と兵を倒していったのだ!!
「それ以上行くんじゃねぇ!!」
みんな自分のことをバカにして!!
奥にはヴァンがいるかもしれないということで、ひとりで奥へと進むルーク。
だがそれを見ていたイオン。
後を追うと、いつもの頭痛に苦しめられ、アッシュの「やめろ」の声を聞いているルークの姿が!!
「やめろ!!行くんじゃねぇ、アクゼリュスを滅ぼすつもりか!!」
アッシュの声がどんどん大きくなり、ルークを苦しめる。
一体奥に何が?
ルークはただ障気を中和したいだけなのに・・・。
ようやく坑道の奥でヴァンと落ち合うルーク。
だがそこにはダート式封術で施された扉が。
イオンはルークにお願いされ、その封を解く。
「お前は騙されてるんだ!!」
頭に響くアッシュの声。
障気の中和。
それを実行しようとするルーク。
ヴァンってばどんどん黒くなる(><)
その頃、上が騒がしくなりジェイドが外に出ると・・・ティアが戦っていたのだ!!
なんと先見隊は全滅。
ヴァンが自分をおびき寄せ、巻き込まないようにするための罠だったというのだ!!
ヴァンは一応妹想いだったってことは証明されたわけですが、でもこれからやろうとしていることは何やら大がかりで恐ろしいこと。
彼がやろうとしていることは・・・アクゼリュスの消滅!!
それに気づいたアッシュは必死でルークを止めようとしていたというわけね。
だが・・・ルークは祈りを捧げる。
意識を集中させ、ヴァンだけの声を聞くルーク。
あぁ、なるほどルークが暴走したとき、その力を止めたヴァンは同時にルークに催眠術のようなものをかけていたのね。
あの時ルークの耳元で囁いていたのは、超振動の解放の呪文。
「愚かなレプリカ・ルーク」
異変に気づいたイオンはあっという間に吹き飛ばされ、ついに力を放出させたルークは音機関、パッセージリングを破壊してしまったのだ!!
「ようやく役に立ってくれたな、レプリカルーク」
ってすっかり人相の変わってしまったヴァン。
その顔を見たのを最後に、ルークは意識を失ってしまうのだった・・・。
そこへ現れたアッシュ。
彼をうしなうわけにはいかないと、すぐさまグリフィンで捕えるヴァン。
そこへティアたちもやってくる。
「裏切ったのね!!外殻大地は存続させるって言ってたじゃない!!」
どういう意味~?
いずれ分かるときがくると、世界の醜さを見極めろと言い残し、ヴァンは去っていくのだった・・・。
そして・・・崩壊が始まったアクゼリュス。
大地が崩れ、建物も坑道も、そして街も崩壊・・・
ティアのおかげでなんとか助かったルークたちだったが・・・。
預言通りルークのせいで鉱山は消滅してしまったのだ!!
なんとかこの崩落でも無事だったタルタロスに向かった一行。
そこで目を覚ましたルーク。
だがタルタロスから見える視界は・・・すべて荒廃した沼地。
とても人が住んでいる場所には見えない。
そこで皆の前で今の現状を話すティアとイオン。
ここはクリフォト。
元の大地だった所だというのだ!!
2千年前、オールドラントを襲った原因不明の障気。
ユリアは滅亡から逃れるため、セフィロトツリーを使い、空中大地を作り出したというのだ!!
それが外殻大地と呼ばれる、今まで皆が住んでいた世界なのだ!!
この話を知っているのは、ローレライ教団の上層部の人と、クリフォト出身者だけ。
そう、ティアはクリフォト出身者。
アクゼリュスは柱に支えられていたはず。
それを壊してしまったのがルークだったと・・・。
だが責められるような目を向けられた途端、今度はヴァンに言われてやったことで、自分は悪くないとルークはいいだしたのだ!!
・・・救いようがない子だなぁ・・・
「ここにいると、バカな発言にイライラさせられる」
ジェイドの言葉に、自分は助けようとしただけというが、その言葉ももう虚しく響くだけ。
次々と離れていく仲間。
ガイには「ルーク、あんまり幻滅させないでくれ」と言われ、
ティアには「少しはいいところもあると思ってたのに・・・」と見捨てられ・・・。
ミュウにまで同情されちゃぁ、もう泣くしかできないわけで・・・
でもミュウが一番今のルークの気持ち分かるはずなんだよね。
ま、これがきっかでルークは少しは人の気持ちを思いやれる子になって、口は災いの元っていうのが分かればいいけど。
一行はこんな沼地でも人が住んでいるというユリアシティへ!!
そこで待っていたのは・・・なんとアッシュ!!
裏切られてもヴァンをまだ先生と呼ぶルークにいらだちを隠せないアッシュ。
あそこで超振動を使えばどうなるのか、もう少し考えていればと責められ、お前まで俺が悪いと言うのかと喰ってかかるルーク!!
「レプリカってのは脳味噌まで劣化しているみてぇだな!!」
そこで・・・模造品、フォミクリーの話を思い出すルーク。
何故アッシュと同じ顔をしているのか?
それは・・・7年前にヴァンという悪党に誘拐されたのは、アッシュだったからなのだ!!
ルークはそこで作られたアッシュの模造品!!
自分の存在が偽者。
信じられないルークは「嘘だ!!」と連呼しながらアッシュに斬りかかる。
アッシュもこんなできそこないに自分の家族も居場所も奪われたのかと思うと、怒りがわいてくる。
そして、
「死ねぇ!!」
ついにアッシュの剣がルークに向けられたのだった-----------!!
ぎゃぁぁぁ~!!
内容が濃いい(><)
アッシュとルークの関係は予想通りでしたけど、この展開は想定外。
世界が空中にあったとか、また壮大な設定が出てきたり・・・
専門用語どうにかして~(><)
次回「奪われし者」
ま、アッシュにすれば、自分のすべてを奪った者としてルークは憎いだろうなぁ。
ナタリアとの約束も彼が覚えてるんだろうし・・・。
自分の存在が作り者だった・・・。
そう知ったルークがこれからどう変わっていくのか?
またいじけるだけじゃ誰もついてこないし、今までの俺様な態度はもう取れないだろうしね・・・。
しかも自分のせいでアクゼリュスは消滅してしまったのだから・・・。
その人たちの命も背負わなければならないのだ。
次回どういう決断をルークがするのか、とっても楽しみ~♪
もういい加減、某メカアニメのように、イタイ主人公は卒業できますかね(^^;)
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