優姫の目覚め---------。
明かされた真実-------。
「ヴァンパイア騎士」俄然面白なってきました!!
いよいよ今回ターニングポイントを迎えるということで、めちゃ待ってましたよ~♪
帰ってきた支葵は・・・・その中身には枢さまの伯父と呼ばれる者が!!
早速枢さまと対面し、一触即発な雰囲気になるも、間に入った一条が支葵を庇い事なきを得る。
だがそれは同時に、一条は枢さまではなく、元老院側に着くということ・・・。
ついに枢さまヴァンパイア達にも大きな戦いが始まるのか---------!?
ほっしーがやっぱ上手いね♪
今までの支葵と違うってのを、憎たらしいほどの傍若無人さで表現してるもんなぁ。
ナイスだ♪
今日も悪夢にうなされ眠れなかった優姫。
藍堂・暁・莉磨に守られて登校するのもすっかり見慣れた光景になってしまったようで、女子の羨望が突き刺さる。
だが今の優姫、それどころではないようで・・・。
酷く疲れているよう。
悪夢・・・限界が近い。
だがそんな光景を少し離れた場所から見ていたのは・・・支葵と壱縷!?
何故この二人が・・・。
怪訝に思う暁と藍堂だが、莉磨は「知らない」と機嫌悪っ(><)
でもどうやら前回壱縷が優姫に飲ませようとしたのは、支葵・・・の中に入っている玖蘭李土の血だったんだ。
「放っておいても、いずれあの娘は・・・」
ってやはり優姫の事を何か知っている風。
そして壱縷の雇い主も彼だったようで、壱縷の望みをかなえる代わりに使っているよう。
壱縷の望み----------閑の命を奪ったものたちに死を与えること。
李土の本体の復活を心待ちにしていると言う壱縷だった・・・。
その頃、ふさぎこむ瑠佳の部屋に現れた支葵。
暇を持て余していた所だから、一緒に楽しまないかと誘いをかけてきたのだ。
だが力の加減が分からないと、瑠佳の手首をひねり上げ、壁に突き飛ばす。
「痛かった?次はもっと優しくしてあげるから」
・・・ってほっしーの言い方、完全S入ってるって(><)
「もっと」の強調に爆笑しちゃったじゃないかっ!!(あはは
)
だがナイト登場!!
不穏な空気を察した暁が瑠佳を助けに来たのだ!!
愛だねぇ。
暁は瑠佳が好きみたいだ
だが最終的にそれを止めたのは一条。
「やめるんだ!!」
「へぇ、僕に命令するんだ」
もう暴君っぷりを発揮しまくり(>▽<)
これビジュアルが支葵だからいいんだよね。
李土の姿じゃ萌えシチュにもなりゃしないだろうからさ(あはは
)
一条の願いを聞きいれ退散する李土。
だが一条はこのことを枢さまにも黙っていろと瑠佳と暁にも命令する。
やはり一条は敵に回るということなのか・・・?
そして鎖でつながれた棺の中で眠るのは、誰?
枢さまに真実を問い詰める優姫。
優姫と恋人になることで優姫を守っているという人もいる。
一体何を隠しているのか?
枢さまにとって自分は何なのか?
「10年に一度しか咲かない薔薇」
「助けて」
「逃げられない」
頭で繰り返す声・・・。
悲しそうな目で見る枢さま。
そして・・・優姫はまた気を失ってしまうのだった・・・。
「大丈夫、君は僕が守るよ、必ずね・・・」
そう言って大切そうに優姫を抱きしめる枢さま。
お姫様抱っこで学園長の元へ連れていくも、学園長も今回ばかりは暗い表情。
「ついに来てしまったんだね・・・このときが」
樹里・・・それが優姫の母親の名前なのか・・・彼女から託された優姫の命。
「この子を守り抜く力が、僕にあるのなら・・・」
その夜、気を失った優姫はまた悪夢にうなされる。
それを察した李土は
「あの子はまどろみから目を覚ます、放っておいても目覚める・・・そしてその血を・・・」
だが枢さまは言う。
「お前のような汚れた者が彼女に触れることができると思うな」
だが・・・時は近い。
優姫はますます血の幻覚を見ることになる。
悪夢に支配された優姫は、ついに零の首を絞める行為に出てしまったのだ!!
だがまったく抵抗しない零。
自分の命は優姫に預けたから・・・。
だが優姫は言う。
お人よしさん。
本当は零は自分のわがままに付き合わされただけなのだと・・・。
零のためだと言いつつ、すべて自分のため----------。
「必死に俺が必要だって言ってるみたいに聞こえる・・・」
その言葉にようやく自我を取り戻す優姫だったが・・・それは強がり。
零を追い出してひとりになった部屋。
だが血が消えないのだ。
そこへ現れた枢さま。
もはやすがるのは彼しかいない・・・。
優姫はその胸に飛び込み、泣きじゃくるのだった。
その声を聞きつけ駆け付けた零。
「本当は優姫をどうするつもりなんだ!!」
「君は、裏切れない・・・」
そう言い残し、優姫を抱いて消える枢さま。
もはや優姫の目には、世界は赤く染まってしまった。
見えるのは赤い雪。
一生懸命思い出そうとしただけなのに・・・。
「優姫、もういいよ。一度目を覚まそう。
君が壊れてしまう前に--------」
そう言って、枢さまは優姫の首に牙を立てたのだ!!
うきゃぁぁぁぁ(><)
まさか優姫もヴァンパイアに!?
気を失う優姫に更に自分の血を分け与える枢さま。
自分の手首に牙を立てる姿が何故かえろいんですけどっ(>▽<)
ゴロゴロ~~~っ
唇を重ね、流れ込む、枢さまの血・・・。
「優姫、どうか、君だけは・・・」
何かが剥がれおちる感覚。
そして・・・目覚める優姫。
「目が覚めた?優姫。僕が誰だか分かる?」
その頬に手を伸ばす優姫。
「あたしの・・・」
だがその時、トリガーを引く音が響く。
「よく知った優姫の、血の匂いがした・・・それと・・・
ヴァンパイアの気配が、ふたつ!!
玖蘭!!お前優姫を!!」
「やめて零!!」
枢さまを庇うように零の前に立ちふさがる優姫。
「この人はあたしの・・・・・あたしの、お兄さまなの----------!!」
えぇぇぇぇぇ!?
超展開!!
原作でもめちゃここは驚いたもんなぁ。
そして、ごめんなさいと言い残し、優姫は気を失ってしまうのだった。
それを抱き止める枢さま。
呆然とする零に向かい、苦しげな笑みを浮かべた枢さま。
「いっそ、本当の兄として生まれた方が、僕は嬉しかったよ--------」
ってことは、実は本当の兄妹ではないふたり?
でもそれはどういう意味なのか。
ヴァンパイアになって・・・というより、戻ってしまった優姫。
では何故今まで人間の姿をしていたのか?
記憶の封印は誰が?
枢さまが?
李土、壱縷の動き。
まだまだ気になることばかりで、お話もかなり盛り上がってきました!!
俄然面白くなってきたよね~♪
これは続きがめちゃ気になるよ!!
しかし今回の吸血シーンはHかったなぁ(にやり
)
次回はどういう展開になるのか?
本当目が離せない!!
次回「追憶の螺旋」
めちゃ楽しみです~♪
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