「もうりょう」とは?
薀蓄を語ってくれた今回の京極堂。
でもハッキリ言って半分も理解できてない私がここにいてます・・・・。
なんだかおいてけぼり感バリバリなんですけどっ(><)
しょぼん。
今回の話こそ文章で読んだ方が理解できそうな気がしましたわ。
耳で聞いて理解できる内容じゃなかったね・・・。
ま、文字でも無理かもしれないけどさ(あはは
)
"心に囲いを作ると魍魎が宿る"というのが御筥様の教えだと説明する鳥口。
関口と共に話を聞いていた京極堂は、日本や中国の古典を引用しながら魍魎の話を始めた。
そして、ひとしきり魍魎に関する薀蓄を語った後、京極堂は、御筥様の教主がそのイメージを的確に捉えていると告げた。
そんな京極堂に対し、鳥口は、いきなり御筥様の教主が連続バラバラ事件の犯人だと言い出した。
鳥口が京極堂と関口に見せたのは、警察の内部資料となっている失踪少女の一覧表。
鳥口は、まずバラバラ事件で身許が判明した唯一の少女が、清野が持ってきた御筥様の帳簿に載っていると告げる。
失踪少女の一覧表で、バラバラ殺人事件の被害者の可能性が高いのが13人で、その内7人が御筥様の信者の娘だと言うのだ。
だが、関口は、なぜ御筥様がバラバラ殺人を犯すのか分からないと疑問を投げかける。
京極堂も、判断を下すにはもう少し御筥様についての情報が欲しい、と鳥口に要求した。
京極堂が欲しいのは、御祓いの具体的な方法、呪文のやり方と呪文の種類、祭具は何を使うのか、ということ。
さらに、清野が持ってきた帳簿の情報を警察に流すように、との指示も下した。
京極堂が例の四角い研究所にくれぐれも近づかないよう念を押す中、関口は、本朝幻想文学新人賞を受賞した久保竣公の名が御筥様の帳簿に載っているのを見つけて-。
最初に出てきた本を読んでる子供の目!!
めちゃ怖いって(><)
一瞬人形かと思っちゃったわ。
相変わらず抽象的な画から入る作品よなぁ。
そして関口の独白。
彼って、より弁してたら、食い気より怒りが沸くからもう食べないんだって(><)
神経質なやっちゃ。
それは潔癖症っていうの??
肉親が死に、広い家にひとりで残されて、脳髄が肥大して頭がおかしくなりそう・・・・
一秒たりとも我慢できない。
私にはやっぱり関口くんは理解できそうにないです(><)
魍魎が苦手だと言った京極堂。
御筥様は悩みを聞いている間にその人の言ってないことを当てる。
そこで信じてしまうというのだ。
風通しが悪い場所に囲いを作るとそこに魍魎が沸くという。
同じように、心に囲いを作ると魍魎が宿る"というのが御筥様の教えだという。
「罔両」
紙にそう書いてみせる京極堂。
「もうりょう」とは影の周りに出来る薄い影のこと。
影の周りの影。
それが「もうりょうの正体」だと例える京極堂。
分かったのか分からないのか、水神さまとか山神とか、はっきり言って繋がりも関係もチンプンカンプン(><)
でもいろんな「もうりょう」話に対しての今回のひらがなのタイトルなんだね。
罔象は水神さまなの?
京極堂の薀蓄は分かりやすいのかそうでないのかもよく分からないっす。
うわぁん、おいてけぼりっ(><)
だが一説には、魍魎は屍を喰らう鬼だと言われていると。
そしてもうひとつ、鬼を祓う存在。
方良に一役買ったのが・・・陰陽師。
魍魎を祓う儀式。
四辺の淵。
それは深い深淵の入口。
ここに出来るぼんやりとした影・・・すなわちそこに魍魎が出来るという。
それはあの世とこの世に沸く禍々しいもの・・・それが魍魎ではないかと解く京極堂。
だが御筥様の教主は「心に囲いを作ると魍魎が宿る」という教えから、魍魎のイメージを的確に捉えていると京極堂は言うのだ。
だが御筥様の信者は不幸になっている現状。
それはうまい経営でもあるんだ。
教えを説くのはただ。
だたし、財を投げうてばもっとしあわせになると言うらしい。
そこで行く度に当然おふせが増えると。
で、結果財は減るから不幸になるように見える。
でも本人はそれで納得し、救済されていると感じているからやっかいなのだと。
だが、犯罪者として御筥様を摘発したいと鳥口は言い出す。
手に入れた警察資料の失踪少女の一覧を見ると・・・
なんとバラバラ事件の被害者13人の内、7人が御筥様の信者の娘だというのだ!!
では何故御筥様はバラバラ殺人を起こしたのか?
鳥口の話によると、この信者たちのおふせ金額が減ったことが原因ではないかというのだ。
値をつりあげるため娘を誘拐したと。
だが京極堂はまだ証拠が不十分なのだという。
お祓いのやり方。
その呪文等が分かるといいという。
しかもこの御筥様の帳簿の中には小説家も含まれていたのだ。
だがひとつだけ、京極堂はあの四角い研究所には近づくなという。
何故かその理由は明かさないまま・・・。
関口ってばまだ掲載順を悩んでいるようで・・・。
そして広い屋敷から狭いアパートへ引っ越した関口。
だが押入れに出来た空間が気になるようで、そこに箱を作ってもらおうと言い出す。
また何やら意味深な(><)
「匣の中の娘」の久保竣公視点で話は進む。
そしてようやく頼子登場。
加菜子がいなくても時間は、世界は回る。
次回はようやく頼子と木場側の話に戻りそうで。
「言霊の事」
何か進展がみられるかしら?
それにしても京極堂の薀蓄はこ難しいたとえばかりでよく分からんっす(><)
次回とどう繋がるのか?
うむむ。
謎ばかりが広がる(><)
えっと、今回の感想はこちらの心のおもむくままに のテクさんのところが一番分かりやすく、的確に感想書かれてますので、みなさん是非参考にされてみてくださいませ~!!
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