「何をしたって、お前が裏切った事実は消えねぇんだ-----------」
メデューサからの帰還命令。
だが折角出来た友人たちと別れたくないクロナ。
それでももう、犯した罪を消すことはできない。
シュタインの狂気。
クロナの決断の時が来る-----------!!
魔女アラクネが鬼神・阿修羅と接触した。
彼女は阿修羅に「死神を倒すため共に手を携えよう」と言葉巧みに誘惑する。
その頃死武専では、いつもの様に優しく接してくるマカ達の笑顔に、日に日に罪悪感を募らせるクロナの姿があった。
母か友か、裏切りか贖罪か-そしてついにクロナは・・・。
いよいよ大きな動きがふたつ。
アラクネがついに鬼神・阿修羅と対面!!
またよからぬ結託をしそうで怖い怖い。
言葉巧みに阿修羅を呼び出すアラクネ。
「あなたを探していたの!!
今こそ、死神を滅ぼす時。共に闘ってほしいの」
そう言うアラクネに対し、鬼神は彼女を信じようとしない。
死神に対する恨みは同じだと・・・。
だが容赦ない鬼神の攻めがアラクネを襲う。
ボキっていいましたよ!!?
首に巻かれた包帯から!!
え、アラクネ大丈夫なんか?
ものっそリアルすぎて怖い音だったってば~~(><)
でもどうやらアラクネの首は無事だったよう。
そして、そのぎりぎりの行動により、鬼神はとりあえずアラクネについて行ったようで・・・。
やっぱり厄介なことになってきた(><)
まだ赤子のような鬼神を手なづけるようにと、アラクネは何やら物騒なこと言ってるし。
鬼神は確かに今はまだ生まれたてで、子供のような感じ。
怯えているのは死神にか・・・。
でもこれで自我が戻り、戦いに本気を出してきたら・・・ひょぉぉぉぉ怖い怖い
こちらの存在も今後要注意ですね。
さて、今日はみんなで昼食。
マリー先生の差し入れをみんなでいただくことになったようで、クロナにもどんどん食べろと勧められ、ますますクロナは罪悪感に苛まれることに・・・。
みんなの親切、優しさ・・・心が痛い
「言えない。
本当のことなんて言えない。
僕はもうここにいちゃいけないんだ・・・・」
だが心配したマカがクロナの後を追ってきて、ふたりで話をすることに。
マカに、お母さんについて尋ねるクロナ。
でも相手が悪かったみたい(^^;)
マカのお母さん、今現在行方不明で、カバみたいな、強くてどっしりしたのどかな人らしい。
一番の思い出は離婚したとき。
かっこよかったって。
でもそんな母が大好きだと----------。
その言葉に、目を大きく開けるクロナだった・・・。
その頃B・Jの後をつけるキッド。
でもやっぱこの人も死神様と同じで、笑顔の下で何を考えているか分からないタイプのよう。
そのくせコーヒールンバで踊りたいってしきりに言ってるし(><)
た、確かに読めないよなぁ、この人は・・・
そして・・・姿を消したクロナ。
もぬけの空になった部屋にはマカと一緒に写った写真が残されていた。
「俺たちと一緒にいるのが辛そうだった」
それに気づいていたソウルと、気づけなかったマカ。
それでも探しに行かなければ!!
マカはソウルと共に、バイクでその後を追うのだった・・・。
そのクロナ。
どうやらメデューサの元へ行くのではないよう。
誰もいない場所へ・・・。
やはりクロナはもうメデューサの支配からは逃れたいようですね。
でもマカたちに嘘をついたままもうこれ以上一緒にもいられない。
板挟みになるのなら、誰もいない場所へと思う気持ちも分かるわ。
短い夢。
光と闇。
所詮一緒にはいられない存在。
穴に落ちてしまったクロナはそこでまたひとり、自分の中へと籠ってしまうのだった。
だがそこへクロナの魂反応をたどってきたマカとソウルが!!
助けてやると手を差し伸べようとしたマカに向かい、逆切れしてしまうクロナ。
「僕のことなんか、ちっともわかっちゃいないくせに。
もう、放っておいてよっ!!」
そして・・・ついに告白するクロナ。
「僕は君を裏切った。
シュタイン博士がおかしくなったのは、僕のせいなんだ。
マリー先生に、メデューサさまの蛇をのませた。
僕なんかに構うからいけないんだ。
人のこと信じちゃって、ばっかじゃないの!!ダッセェェェ!!」
顔をゆがませて自嘲気味にそういうクロナ。
その顔・・・ものすごく切ない
泣きたいのを我慢してるのが、ありありと見てとれるその歪んだ顔が痛々しすぎるよ、
クロナ~~っ(><)
だが、これに怒りの表情を見せたのは、マカ。
すぐさま穴に下り、クロナの襟元を掴んで握りこぶしを振り上げる。
そしてクロナに向かって・・・。
「それ以上、クロナを悪く言ったら許さない!!」
その言葉に目を開けるクロナ。
マカは自分は知ってると言う。
「クロナってすっごく可愛い顔して笑うんだ」
か、かっこいいよ、マカ!!
メデューサに頼まれて、いやいややったのだと、そうだと言ってと、クロナの身体を揺さぶるマカ。
その時・・・クロナの目から大粒の涙が落ちる。
「い・・・言えなかった・・・お・・・お母さんだから、嫌いだって・・・。
でも、苦しい・・・僕はもう、誰も傷つけたくない!!悲しませたくない!!
マカと、離れたくない!!」
うぉぉぉぉぉぉ!!
感動だぁぁぁ(><)
涙がぁぁぁ!!
マカもクロナもやさしすぎだよ~~(><)
いい子すぎ~~!!
やっぱりどこかで「母」を信じたいだけなんだよね・・・。
切なすぎるよ、クロナ。
それでも自分は弱いから、また裏切ってしまうかもしれない。
そんな自分も分かっているクロナ。
だが、マカは二度とそんなことはさせないと断言する。
「だから、帰ろう」
そう言ってクロナを抱きしめるのだった・・・。
・・・えぇシーンでしたなぁ。
もう最後のソウルの「クールじゃねぇなぁ」まで最高の演出でしたわ。
いや、やっぱソウルイーターはこういう、ほろっとさせるシーンを、感情豊かなキャラクターの表情で見せてくれるのが、ものっそ好き♪
クロナよかったね(^^)
だが・・・ことはそう簡単にはいかないようで・・・
たとえクロナが反省したとしても、やってはいけないことをしたのは事実。
その処分をどうするか・・・?
決めあぐねる死神様の元へ、シドから届けられた報告。
なんと死武専にメデューサが現れたというのだ!!
一体何のため!?
しかも自ら両手をあげて戦う意思がないことをアピール。
「投降するわ」
って一体何を考えてるの~~!?
メデューサ~~(><)
や~今回はようやくクロナが自分の罪を告白することができました。
これで心は少し軽くなったのでは?
でも一難去ってまた一難。
なんとメデューサが投降だって?
この意図が全く分からん。
シュタインはどうなる?
蛇は取り除けるのか?
手にした魔道具をどうやって使うのかも分からないし、どうなることか、ますます先が楽しみになってきた!!
今回は感動した!!
次回もめちゃ楽しみです♪
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