やってきました「続・夏目友人帳」!!
放送が楽しみでしかたなかったです~♪
また動いてる夏目やニャンコ先生に会えるなんて!!
・・・って言ってもこの休み中はずっとネットラジオ聞いてたので、私的にはこの作品にはずっと関わってた感じがします。
ネットラジオも面白かったもんなぁ♪
神谷さんのテンションがものっそローなのがまた可笑しかったし。
今回のOPの絵はよく動いてるなぁ。
吐く息が白い。
冬を感じさせる寒さがよく出てますねぇ。
あ~でもやっぱ歌は1期のが好きだわぁ。
1期も「夏目」のイメージ合ってたもんね。
聞き慣れしてくるといいけど(^^;)
さて、今回はなんだか1話のおさらい?
って感じで、前にもこんなことがあったという、妖怪に追いかけられて結界の縄を切ってしまったところからお話は始まる。
友人帳を奪おうとやってきた妖怪に首を締められ、苦しむ夏目を助けようとせずに蝶と戯れるニャンコ先生。
夏目、怒りの鉄拳を食らわし、
「苦しいって言ってるだろっ!!」
ってなんと自分であやかしのこめかみに拳をHIT!!
おまけにニャンコ先生にまでゲンコツお見舞いしたのには爆笑♪
いや、職務怠慢はいけませんぜ、ニャンコ先生(^^)
用心棒なら、ちゃんと夏目のピンチには仕事しようぜ~♪
でもそのつぶらな指で「ちっちっちっ」ってやる姿がものっそブサくていいわぁ。
ただの用心棒と思うなって開き直る大福猫。
相変わらずの夏目との会話のテンポのよさには、思わず笑みが漏れてしまったじゃないかっ(>▽<)
その夜、食事時になっても帰ってこなかったニャンコ先生。
だが窓の外、突然現れたのは・・・なんと真黒なニャンコ先生!?
何やってんだと爆笑する夏目ですが、風呂に入れても落ちないその黒さ。
おかしいと思っていたところへ・・・・酔っぱらって帰ってきたのは、ニャンコ先生!?
こっちが本物だっ!!
「ニャンだ!!その黒いのわぁぁぁぁ!!」
驚き、怒りを隠せないニャンコ先生。
どうやらあやかしの類らしが、ひとこともしゃべらないし、目的も分からない。
ニャンコ先生に友人帳は無事かと聞かれ、夏目はここにあるとそれを手にした所・・・・。
なんと黒いニャンコ先生が夏目の手から友人帳を奪い、あっという間に逃走してしまったのだ!!
あまりに突然の出来事に、真白になって固まるふたり。
ニャンコ先生ってば、まだら模様が消えてるし(わはは
)
すぐさま後を追うふたりですが、ブサ猫のくせにやたら足が速い(><)
見失ってしまい、焦る夏目。
「妖怪たちの大切な名前を預かってるんだ、俺が!!」
ってまだ探そうとするも、それはニャンコ先生が頭突きで阻止。
なんだか今日は空気がおかしいのと、あの黒ニャンコ先生からは悪い気が感じられなかったこと、何よりここで騒いで友人帳が奪われたことを他のあやかしたちに知られてはならないから。
だが、その時見えた無数の狐火。
そのあやかしたちの話を聞くふたり。
でも夏目の人の匂いがばれそうになり、そこは斑姿でごまかすニャンコ先生。
その匂い、獣臭いだって(あはは
)
そこへ現れたニャンコ先生の友人の紅峰。
彼女に、ニャンコ先生曰く、ラブリー(?)な黒猫の行方を聞くと・・・頭のデカイ豚猫が先ほどのあやかしたちの宴の方へ向かったと教えてくれる。
そこへ向かおうという夏目だが、人間が行ってはあっという間に喰われてしまう。
そこで妖怪に化けていくという夏目。
ニャンコ先生は斑で有名だってことで、レイコの姿に。
どうやらこのあやかしたちは「主さま」と呼ばれる自分たちのリーダー的存在のあやかしを救おうという計画を立てていたよう。
主さまは人間贔屓で、今はその人間たちに封印されてしまったようで・・・。
あやかしの数が多いし、厄介事に巻き込まれるなと忠告するニャンコ先生ですが、それでも自分は人間の言葉も、あやかしの言葉も理解できる者。
なんとか出来ないかと考える夏目。
だがそこにあの黒ニャンコ先生が!!
ようやくそのブザ猫を捕まえ、友人帳を取り返すことに成功した夏目。
だがあまりに簡単すぎて、このあやかしは自分たちをここへ導くために友人帳を盗んだのではないかと推測する夏目。
だが何のために?
それを紅峰は探れるようで、早速黒ニャンコ先生の正体を見極めようとしたところ・・・。
なんとその寄代、主さまだというのだ!!
夏目が切ってしまった結界。
それが主さまの封印を解き、この黒ニャンコ先生の寄代に入れてしまったようで・・・。
だがこの姿では誰もこれが「主さま」とは信じない。
どうすればいいのか?
もしや友人帳に名前があるのかもしれない。
だが本当の名は、寄代からは探れないというのだ。
誰か知っている者はいないのか?
その時、あやかし共が夏目が人間だと知り一斉に襲ってくる。
人間は主さまを捕えた敵。
だがこの中に主さまの本当の名を知っている者がいるはずと信じる夏目は、襲われながらも、あやかしたちの声に耳を澄ませる。
そしてニャンコ先生が斑に戻る光を利用し、主さまに名を返す儀式を始める。
彼の名は「リオウ」
やっぱこの名を返す儀式のシーンはきれいだねぇ
ものすごく丁寧に描かれててアニメ向きだなぁ。
リオウ復活(松風さ~~ん♪
)
彼の額に触れた夏目は、リオウとその人間の友人の過去を知る。
封印を解かれたリオウは大切な友人に会いに行ったのだという。
だが、彼はすでに亡くなっていたというのだ。
人の生は儚いもの・・・。
自分を封印したのも人間。
だがそれでもリオウは人が好きだという。
夏目ならなんとかしてくれるということで、助けを求めたようで・・・。
だからもう人里には下りない。
「風呂、気持よかったよ」
そう言って、彼は消えてしまうのだった・・・。
彼はやっぱり夏目だから・・・ってことで気を許し、自分の過去まで見せたんだろうね。
あの走馬灯。
あれだけでリオウがとても人が好きな事が伝わったしね。
「ありがとう、人の子」
その言葉が、夏目には一番うれしい言葉だったのではないかな。
「黒いニャンコって、可愛いなぁ」
騒動解決後、雪降る外を眺めてそう呟く夏目。
ま、ニャンコ先生としてはその言葉聞き捨てならないようで(^^)
紅峰はニャンコ先生に一緒に帰ろうというも、ニャンコ先生は・・・。
なんだか一瞬寂しそうな表情を見せる夏目。
その顔、ものすご~~~~く分かる!!
え?ニャンコ先生行っちゃうの?みたいな、ちょっとすがるような目だったよ、夏目~
でもニャンコ先生もちゃんとそれを分かってるようで。
なんだかんだ言いつつ、ニャンコ先生も夏目を気に入ってるよね(^^)
「今しばらく私は、これの傍らにいよう」
その言葉に「ありがとう」と礼を返す夏目。
なんだか嬉しそうです♪
でもニャンコ先生、身体を震わせ、「素直なお前は気持ちが悪い!!」
ってさ(あはは
)
そして、ひとり帰って行く紅峰。
「最近困るのは、小さな別れを、少し寂しいって感じることだ。
束の間の出会いと別れ。
その刹那をひとつひとつ、大切にしていきたいと思う--------------」
いや~~やっぱ「夏目」のEDは、イントロが夏目の神谷さんのナレと重なるのがものすごくやさしく響くので大好き♪
今回のEDの高鈴さんの「愛してる」もいい曲で、雪の中ニャンコ先生と一緒に歩いてる夏目がまた水彩画のような絵でやわらかい雰囲気がめちゃいいねぇ。
ふたりの周りにもどんどん人が増え、彼らを見まわして、空を見上げる夏目がまたいい。
や~やっぱ「夏目友人帳」はいいアニメです♪
原作も勿体なくて、全巻揃えたのですがまだ2巻までしか読んでないんですよね。
アニメで放送されるまで話を知りたくないって気持ちが大きくて。
今回もまた夏目のやさしさと、あやかしのほっこり話、楽しませてもらいました!!
このすがすがしさと、ちょっぴり感じる切なさは、やっぱ夏目の醍醐味ですね♪
次回「春に溶ける」
次もまたなんだか切ない系?
楽しみだぁ!!
今期一番の期待作品。
その通りの出来に大満足です(^^)
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