名取再びっ(>▽<)
今回の夏目は温泉旅行♪
でもそれが普通の温泉旅行のはずはなく・・・だって、同行者・・・というか、半分無理やり連れて行ったのは名取だからね(^^)
はてさて、どんな旅行になるのやら。
突然の雨。
水溜りの前、迂回すればいいのに、道が通れないと「困った、困った」を連発する小さなあやかしたち。
夏目お得意の「ちっさ」
何故かこの言い方好きなんだ~♪
神輿を担いだ小さなあやかしたちを見て、水たまりに木板を置いてやる夏目。
その神輿は骨壺くらいだなぁと、呑気にそのあやかしたちが道が出来たと喜んで進む姿を見ていると・・・。
ふわりと風に舞い、神輿の中が見えたのだ。
そこに入っていたのは・・・・文字通り骨!!
「うわぁぁぁ!!」
思わず叫んでしまう夏目。
いやはや、妖怪助けも驚きの連続のようです(><)
あの骨、お主さまの元へって、悪いあやかしじゃなきゃいいけど・・・
さて、家に帰った夏目を待っていたのは、ニャンコ先生と、紙で作った式。
つまみあげた途端、それは夏目の身体に巻き付き、突然引っ張られるように夏目は引きずられてしまったのだ!!
式が夏目を連れて行ったのは・・・なんと名取の所。
相変わらず、この人、笑ってます(^^)
でもキラキラ眩い姿も変わってないようで・・・。
「お茶にでも、行こうか」
って何故、わざわざ変装グッズの帽子とメガネを取るっ(><)
いやん、眩しい!!
(あはは
)
でも、夏目の感想は・・・。
「正直、ちょっと鬱陶しい」
あはは!!
めっちゃ素直~っ!!(←オイ)
いや、流石クールビューティ夏目だわ♪
いいなぁ。
キラキラ
笑顔を振りまきながら、芳香剤の懸賞で当たったという温泉旅行へ一緒に行かないかと誘う名取。
何故自分なのかと問う夏目。
「同じ風景が見える友人は君だけなんだよ」
あらら~こりゃ夏目にはちょっとぐっとくる台詞だわな。
しかもその旅館、ペットもOKだとかで、喫茶店の外で話を聞いていたニャンコ先生はすっかり「温泉卵~♪」って盛り上がって同行決定のよう。
ニャンコ先生、自分をペットだと認めたなぁ(あはは
)
塔子さんにはバラの花束を持って名取が挨拶。
夏目は遠慮ばっかしてるから、嬉しいと、楽しんで来いとその頬をやさしく撫でてくれる塔子さん。
いい人だね(^^)
夏目もはにかみながら、おみやげを買って来ると言う。
こうして始まったふたりと一匹の温泉旅行。
・・・しっかし今回のBGMは名取なのもあって、ず~~っと加山●三ちっくなのは何故!?
可笑しすぎなんですけど~~~(>▽<)
早速旅館でのんびりとする夏目。
一番風呂~って温泉に向かうと・・・すでにニャンコ先生が!!
早っ(><)
名取と夏目のサービスシーン!?
いや、どうぞ二人ともゆっくりしてくださいな(^^)
温泉につかって、疲れをいやす夏目。
その時、名取の身体を這いまわるやもりの姿が!!
「目のやり場に困る」
って夏目ぇぇぇ(><)
腐女子萌えたってばよっ!!
でもそれを見て、自分もあやかしは苦手だけど、名取はあやかしを・・・憎んでいると感じる夏目。
確かにそうなんだよね。
そこが夏目と名取の大きな違いなんだ。
でもしっかり柊を傍に連れてるあたりは流石名取。
突然目の前に現れて、思わずお湯をかけてしまった夏目は、タオルでしっかり柊の濡れた着物を拭いてやったり、面倒見のいい男です♪
だが部屋へ帰る時、夏目に見えてしまったあやかし。
それは自分たちの部屋の真下あたりの壁に天井からつり下げられた形になっているようで・・・。
だがそれは一瞬で消えてしまう。
見間違いなのか?
だが部屋の押し入れに封をされた壺が置いてあるのを発見してしまう夏目。
いかにも怪しいものだけど、折角の温泉旅行だから、今日くらいはあやかしの存在を忘れてもいいと言う夏目。
そんな夏目の頭をやさしく撫で、「そうだね」という名取。
夏目の笑顔が可愛すぎる~~~っ(>▽<)
その夜、藤原夫妻とは上手くやっているのかと尋ねる名取。
はいと答える夏目ですが、名取は言う。
「でも、嘘をつくのに疲れたら、私の処においで」
自分となら、嘘をつかないでやっていけるかもしれないから。
夏目には見えていたもの。
だがそれが見えない人には、信じてもらえないあやかしのこと。
嘘つき呼ばわりされた幼い頃。
今がしあわせなだけに、夏目は余計にそういうのに敏感になっちゃうんだろうなぁ。
壊したくない。
そうやって守りに入って臆病になったりするんだろうなぁ。
それが自己暗示になって夢を見たりするんだ。
そして・・・塔子さんや名取から「嘘つき」と言われた瞬間、悪夢から目覚めた夏目。
夢で涙を流していたよう。
やはり心はまだ強くなれないようで・・・。
でもそんな危うい夏目だからこそ、惹かれるものがあるんだろうね。
守ってあげたいとか、力になりたいとか。
ここの街の人はみんなそうだから、それに早く夏目が気づいてほしいよ。
だがその夜、ついに壺の封印が解けてしまったよう。
下に降りると、丁度天井からあやかしが落ちてきたのだ!!
どうやらこのあやかし、レイコに名前を取られていたようで、名前を返しもらったら人里から離れると、涙を流して夏目に頼んでくる。
その言葉を信じ、名前を返す夏目だったが・・・その儀式を名取に見られてしまったのだ!!
しかもそのあやかし、すべては演技だったようで、夏目を喰ってやると襲ってきたのだ!!
間一髪それを助ける名取。
だが、実は名取は妖怪退治をするため、この旅館へ夏目に手伝いをさせるために連れてきたのだという。
いつの間にか、嘘をつき慣れてしまった自分たち。
夏目もまた、名取に言えないことがあるのだから・・・。
だが今はそんなことを言っている場合ではない。
このあやかしを封じなければならないのだ。
名取が用意したあやかし封じの施された部屋へ妖怪を誘うのだが・・・この妖怪かなり強力なやつのようで。
名取の式の縄まで潜り抜けてしまったのだ!!
襲いかかってくる妖怪に覚悟を決めた夏目だったが・・・。
そこへ現れた巨大な三目のあやかし。
夏目に危害を与えることは許さないと、妖怪を連れて行くと言って感謝を述べたのだ。
そう、このあやかし、最初に夏目が助けた神輿に乗っていたあのお主さまだったのだ!!
律儀なあやかしはその恩を返しにきたようで。
そう、そんなあやかしだっているのだ。
全部が悪いあやかしではない。
でも、自分はまだ、すべてを知られるのが怖いのだ。
それでも、いつか、本当の事を知ってほしい人たちに・・・話そうと思う夏目。
まだ上手く言葉にできないけれど、いつか・・・。
少しの勇気をもらった夏目。
そして名取もまた、正直な話でこの旅行へ誘えなかったこと。
後悔しているようです。
本当は夏目とゆっくり話がしたかっただけ。
そう気持ちを代弁する柊。
初めての温泉旅行は、夏目に「話す」ということを教えてくれたようです。
大切な人たちへのおみやげは、旅行の話。
きっと塔子さんたちなら、喜んで口べたな夏目の話を一生懸命聞いてくれるんだろうね(^^)
ほっこり笑顔で♪
名取もまた不器用な男なんですよね。
でも夏目のあの儀式を見てどう思ったんだろう?
二期では名取の登場が多いと聞きましたので、これからの登場にも注目です!!
次回「雛、孵る」
予告だけで癒されましたわ。
めっちゃ雛可愛いんですけど~~~~っ(>▽<)
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