過去の清算--------。
今回はいろいろ判明した事実が多かったなぁ。
アンダーテイカーの事、死神との関係とか。
一応作品の最終的な方向性も見えてきた感じ。
さて、最後にどう決着をつけてくれることやら。
今回はひとまずシエルが過去に清算をしたようです(^^)
アンジェラに連れ去られたシエル。
彼女の声に呼ばれるように手を伸ばした過去のシネマティックレコード。
その選んだ過去に映っていたのは・・・火の中で父の横にたたずむアンジェラの姿!!
その指から滴り落ちる血。
上向けられた父の顔は、なんとつぎはぎで、半分が母の顔になっていたのだ------!!
「私が、あなたの穢れ切ったぶざまな過去を変えてさしあげましょうか」
どうやらシエルが連れていかれたのは、死神図書館。
そう、ここはシネマティックレコードを保管する場所。
シエルを追ってきたセバスチャンとグレルは図書館の中へと足を進める。
そこで二人を出迎えたのは--------------ウィル!!
おお!!
おひさしぶり~♪
もう出てこないのかと思ってただけにこの再登場は嬉しかったね。
ウィルの話によると、天使にはシネマティックレコードを変えることが出来るという能力があるという。
それは過去を変えることではなく、偽りの安寧を与えるということ。
最初に見せられたシエルの過去の映像はやはり偽物だったってことね。
でもやはり凄惨な過去を経験した者は、少しでもその記憶を、負の出来事ではなかったと、受け入れてしまうという。
それは人の弱さなのか・・・。
シエルもアンジェラの力で、両親と再会する映像を見せられるのだった。
そこには笑顔の両親の姿が!!
そして、死を持ってひとつになれたと、シエルを愛しているというふたり。
彼らの言葉に引き寄せられるように近づいて行くシエルだった・・・。
そこへようやくセバスチャン登場!!
シエルはアンジェラの膝で眠らされ、今、シネマティックレコードが書き換えられているというのだ!!
膨大なシエルのシネマティックレコードが部屋を埋める。
「白く、清く、浄化される」
そうほほ笑むアンジェラ。
今この操作を止めては、シエルの過去は収まりきれなくなり、人として成り立たなくなってしまう。
「浄化される・・・私の坊ちゃんが・・・」
・・・ってこの言い方、なんかめっちゃ萌えなんですけどっ(>▽<)
流石悪魔~~~♪
うふふ
誰も恨んでないという母。
愚かな負の感情に惑わされてはいけない、憎しみを捨てろという父。
伸ばされた手-------。
そこに向かって歩みを進めるシエルだったが・・・。
「憎しみは・・・穢れだ!!」
そう言った父の言葉にドクンと鼓動を鳴らすシエル。
「嫌・・・だ」
そう、たとえ両親が誰も恨んでなかったとしても、それはシエルの憎しみとは関係ないのだ!!
二人を愛していたから・・・苦しかった、痛かった・・・。
「僕には憎しみしか残らなかった」
憎しみを捨てたら、あの日からの自分は存在しないことになる。
そんなのは自分ではない!!
「僕は・・・失わない!!この憎しみを失わない!!」
そして、自分自身でシネマティックテコードを巻きなおすシエル。
その行動に驚きを隠せないセバスチャン。
自分の想像を超えるシエルの行動に満足げなようで(^^)
「流石は私の魂・・・いえ、私の坊ちゃんです」
って、なんて恍惚とした笑みっ(>▽<)
いいよ、いいよ、セバス♪
でも、これに納得しないのが、アンジェラ。
浄化させるというアンジェラに対抗すべ、く戦いを挑むセバスチャンとウィル、グレル。
「あ~~ん、三位一体!!」
・・・って、グレル、それはたとえが違うでしょ(><)
でもここに、なんとアンダーテイカーが現れたのだ!!
なんでこんな場違いなところに?
なんとこの男、本当の正体は・・・・泣く子も進んで魂を差し出す、
伝説の死神だというのだ!!
えぇぇぇぇ!?
葬儀屋が死神!?
でも、ウィルの想像図のアンダーテイカーめちゃかっこよすぎ(>▽<)
そりゃあのナリじゃグレルは信用できないよね。
ってことで、葬儀屋のお顔拝見♪
・・・・落ちたな(あはは
)
「抱いて」
どうやら葬儀屋の素顔、グレルの好みだったようで・・・(^^;)
あらら~♪
そんなコントやってる間にアンジェラは修道院を浄化すると宣言。
「汚れの支配する世界の結末がどうなるのかを、見せてさしあげましょう」
そう言い残し、彼女は天使の結界を張って死神図書館を後にするのだった----------。
修道院に現れたアンジェラ。
導主を亡くした人々は、その姿に神を見るも、すぐさまその浄化の儀式に苦しみ出したのだ。
その中のひとり、前回セバスチャンと関係した女性・マチルダ。
彼女のシネマティックレコードがシエルたちの足元へと落ちてきたのだ。
そこに次々と書き込まれていく文章。
それは・・・なんと彼女の今後の運命。
そこでアンダーテイカーが取り出したのは、ピンクのブックマーク。
それを挟めば、この先に書かれていく文字を止めることができるというのだ!!
アンジェラの手に浄化されると書かれた文章の続きに、アンダーテイカーがピンクのペンで書きしるした文章。
それがどうやら現実になるようで。
えっと、これは手っとり早く言うと、デスノートなんだね(あはは
)
マチルダの元へ現れるセバスチャン。
悪魔VS天使!!
そして、ウィルとグレルの3人との連携で、アンジェラを修道院の壁に貼りつけることに成功♪
ウィルに新しいデスサイズを貸与(←あくまで一時的な貸出らしい
)されてめっちゃうれしそうなグレル。
アンジェラをいたぶるセバスチャンですが、アンジェラはなんと、自分ごと、修道院ごと建物を崩壊させ始めたのだ!!
逃げ惑う人々。
流石にこれはセバスチャンたちも危険だということで。
彼女を置き去りにして撤退決定。
でも最後に、にやりと笑ったアンジェラ。
きっと生きてるんだろうなぁ・・・
修道院が破壊され、すべてが終わる。
「約束だ、持って行け」
そう言ってシエルに魂を差し出そうとするシエル。
だが・・・。
セバスチャンはシエルのリボンを直しただけ。
そう、まだシエルの過去の清算は終わってはいないのだ!!
「もうしばし、おそばで、お仕えさせていただきます。坊ちゃん」
そう言ってシエルに膝を折るセバスチャンだった・・・。
どうやらアンダーテイカーは現役を引退した悪魔らしい。
だからあんな悠々自適な生活してんだね。
隠れてるとかそういうのでもないんだ。
グレルはすっかり葬儀屋に夢中のようで、かいがいしく世話してるし(あはは
)
どううやら今回の事件で、アンダーテイカーはずっと借りっぱなしにしおていた本の事を思い出したという。
で、それを返しに図書館へ行っていたようで。
その中に・・・なんと、シエルの両親の残したシネマティックレコードもあったというアンダーテイカー。
「内容を知りたいかい」
そう問うアンダーテイカーに、否と答えるシエル。
それを面白いと笑うアンダーテイカーだった。
それを見れば、シエルが本当に復讐すべき人物が分かるのに、本当に見なくてよかったのかと尋ねるセバスチャン。
だが、シエルは言う。
「僕には何度も死者を辱める趣味はない」
そうしてシエルはまた歩き始めるのだった------------。
ってことで、シエルの戦いはまだまだ続くってことで。
ま、でもようやくひと山越えたようですね。
でもアンダーテイカーがまさか死神とは!!
これは驚き。
原作でもこの設定なんだろうか?
今後に注目ですね。
まぁなんつーか、こ難しい世界になってきた感じ。
そろそろ息抜きの回も欲しいかも。
次回は、シエルと新しいお友達の話?
誰も期待していないカップリングってどうよ~~~(>▽<)
でも久しぶりに劉の登場があるようで、それは楽しみ~♪
「その執事、入牢」
って何するんだか(><)
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