「私・・・諦めない-------------!!」
攻撃を受け、落下するユメミ。
だが彼女は、ムントの名を呼び、大きな光を発動させる。
それは誰にも奪えない波動!!
グリドリが反撃をしようとしたその時、彼の首を絞めたのは・・・。
「ここまでだ」
局外者ガス。
でも額に汗。
かなり危険な状況ではないのか?
「天上を落とすな、ムント。
その繋いだ手を放してはならない・・・」
グリドリは最期の力を振り絞り、ガスを攻撃。
その痛みに耐えながら、ガスは
「お前の夢、確かに見せてもらった・・・さらばだ----------!!」
そう言ってグリドリを包み消滅してしまうのだった-------。
あぁ、この作品、ついに退場者がでてしまいましたか(><)
だが悲しんでいる場合ではない。
未来を救う準備を。
一刻も早く崩壊していく世界を救わなければならないのだ。
力を使い眠っていたユメミはようやく目を覚ます。
ひとまずお着替えってことで(^^)
ピンクのワンピースに♪
まず歓迎してくれたのは予見者・リュエリ。
でもお腹が鳴っちゃったユメミのため、トーチェにユメミのために作ったという果実のようなものを用意させる。
どうやら天上人は口から何かを摂取するということはしないらしい。
全身で共鳴して、アクトを摂取するという天上人。
それが天上人の食事。
無からアクトを作り出すことができるのがユメミの力。
ユメミによってとりあえずの危機を脱したものの、まだ世界は安定しない。
いざというとき、自分も戦うというトーチェだった。
その頃グンタールは各国の長老と話を進めていた。
今はまだ安定しないアクトを守るため、まずはユメミを捕獲し、彼女を結晶化させて、天上を破滅から救うというのだ!!
「行動せぬ者に、明日などない!!」
そう叫ぶグンタール。
だが連合は、これ以上ユメミへの手だしを控えると、グンタールと決別するのだった・・・。
あらら~グンタールは孤立してしまいましたか(><)
ムントに世界を任せられないってことで、何を仕掛けてくるか。
その頃ムントはユメミに、この天上界の、世界の過去を見せていた。
それは争いの歴史・・・
どこからか現れた、アクトを操れる神に選ばれし者。
全能の支配者。
だが、彼らは人の心を亡くし、争いの限りをつくした。
人々が作り上げた文明も何もかも、この支配者たちの欲により、たった数日で消えてしまったという。
それでも彼らはアクトを求めることをやめず、今度は時空を隔てた壁を破るため、星の波動に干渉し、新たな星へと侵略の限りをつくしたという。
そして、彼らが最終的にたどり着いたのは、天上界の精製。
だが、奪われた世界を取り戻すために、彼らが堕落していく好機を待っていた人たちがいたのだ!!
彼らの力は天上界の者をもしのぐ力を持っていたのだ。
その力で圧倒された天上界の王は・・・なんと時空を閉じ、地上と繋がる柱を壊し、地上との関わりをすべて絶ってしまったというのだ!!
更に地上を焼き尽くしてしまったという・・・「最悪の日」
その後、天上界はふたつの時空の間に、呪いの契約に支配された「局外者」という存在を置いたというのだ。
神をもしのぐ力を持った局外者、それがガス。
世界のアクトの循環を邪魔するのはこの局外者。
それに気づいたガスは自らの使命を放棄し、ムントにすべてを託し、自ら消滅を選んだと。
そして繋がったユメミとムントが開いた時空の壁。
ふたつの世界の心の循環を取り戻せる---------。
新しい未来を切り開くため---------!!
なんつーか、壮絶な世界ですねぇ。
力は正しく使えって言う教訓のような話になってきたじゃないですか。
でもあの滅ぼされる世界はイタかったなぁ
次回「諦めないこと」
ようやく自分の守ろうとしている世界が見えてきたユメミ。
ムントとなんだかいい雰囲気にもなってきたので、これからはそういうのも楽しめるかな。
後はグンタールが小者にならないことを願うばかりです(^^;)
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