いよいよ最後のキャラ感想になります。
コツコツとレビュー書き上げた後、作品をもう一度消化するために、書きも書いてきたなぁという感じですね。
結局3話からずっと続けてきたようです。
よく続いたなぁと言うのが今の感想ですね。
だって、これ、実をいうと、本編レビューの倍以上時間かけて書いてるんですよね(^^)
それだけ色々考えながら書いてきたんですよね。
自分頑張った!!
最後のキャラ感想ではいきます!!
本編レビューはこちらからどうぞ~♪
今回はやっぱメインは刹那とリボンズの戦いだったので、まずは刹那から。
感想レビューでも書きましたが、私はこの最終回に納得はしてます。
ただ、この最終回に至るまでの過程が問題だっただけで、今回だけ見てたらうまくまとめた最終回だったと思うんですよ。
刹那は主人公らしい戦いを見せてくれましたし。
自らを悪としても、これからも戦いの中に身を投じるという姿。
彼にとってしあわせというのは戦いの中にこそある気がします。
刹那は戦場でしか生きられないんだろうなぁ。
それを教えてくれたのはニールなんだと思う。(←ここがマリナじゃないところがポイントかもね
)
最初は全然目立たなくて「ガンダム、ガンダム」言ってた子が成長しましたよね。
でも「純粋種」ってのは具体的にどんな存在なのか?
最後までよく分からなかったなぁ。
あ~でも私的に一番残念だったのは、放送中この子の絵を書けなかったこと。
下書きはあるので、それを書き上げるか、最終回見たらちょっと書きたくなったかも。
半年振りに頑張って描くか!!
リボンズ
結局はこの子もイオリアという人間に作られた者なわけで・・・。
そんな子が神を気取るのは、その時点で小者なのと一緒なんだよなぁ。
ま、最後は悪らしい悪になってくれたので、わかりやすくてよかったんですけど。
結局彼は退場したのか?
そんなはっきりした場面もなかったので、これは気になるところ。
映画への伏線ですかね。
蒼月さんは、最初からリボンズがラスボスだと聞いてたそうで、リジェネに撃たれたシーンは「どういうことですか」と脚本の黒田さんに詰め寄ったくらいだったとか。
で、その時最終回までのあらすじを聞いたそうで(あはは
)
流石大型新人!!
多分映画で復活なんだろうなぁ・・・。
マリナ
最後までヒロインになれなかったヒロインでしたね(^^;)
今回もキーアイテムはフェルトの花でしたし。
あの手紙ではなんともインパクトが弱かった気がします。
しあわせの定義は人それぞれでしょうし。
しかし彼女、一体どうやってアザディスタンに帰ってきたんでしょうね。
よく国民が受け入れたなぁと思うんですよ。
国の一大事の時にいない女王なんておかしいでしょ?
ま、彼女には期待してなかったんで、どうでもいいと言えばそうなんですけどね。
最後までその存在も、彼女のめざす世界も曖昧な感じがしました。
理想で国は作れないんだよっ!!
って感じですかね。
所詮彼女は刹那の母親代わりって感じだったんですかね。
ま、いっか(←オイ)
ライル
リヴァイヴと戦ったことで、己の進むむ道を見つけたようです。
額から血を流してた姿を見たときは、また目!?とか思いましたが、今度は大丈夫のようですね。
あの最後に懐に飛び込んでリヴァイヴの武器を使って倒すシーンのやり取りはかっこよかったわ~♪
これがCBの戦いだってね。
そしてカタロンを離れ、CBのガンダムマイスターに、「ロックオン」になる道を選んだライル。
二ールとは違うけど、頼もしい助っ人になりましたね(^^)
刹那とやっぱいいコンビになりそうな気がする。
でもカタロンって新政府ができて、まだ存在するのかしら?
クラウスたちが議員になっている以上意味はない気がしますが、そこら辺はどうなんでしょうね。
ま、一応は連邦軍はまだ存在するようですし、CBを監視はしているようですが。
カティがその准尉な以上、そんな変な方向へはもう進まない気がしますけどね。
ティエリア
ヴェーダと融合。
今後はヴェーダから皆を見守る形になるそうで。
でも最後の「さようなら」はなかなか重い言葉だったなぁ。
映画ではまたガンダムに乗ることになれるのか?
ヴェーダを使ってなんとでもしそうですね(^^)
やっぱりマイスターは4人でなくちゃね♪
アレルヤとソーマ
最後の最後でハレルヤ大活躍!!
やっぱ戦いは彼がメインになるか・・・
最後は巡業?
たくさんの人を殺してきた罪の償い?
生きる意味をマリーと模索中のよう。
あの集団は何か目的のある集まりなんでしょうかね。
彼らの最後はちょっと曖昧だったかなぁ。
ま、ふたりが一緒にいるならそれでいいけどさ。
セルゲイの分も、しあわせになれよ~♪
沙慈とルイス
やっぱり前回のあれでこのふたりの救済に関するフォローは終わりなんですね。
まるで自分たちがたくさんの人を殺してきたことを忘れたかのように穏やかに過ごすふたり。
最初は庶民だったわけですから、これでいいんだけど、その奪った命のことを忘れないでもらいたい。
ま、沙慈は考えるって言ってし、「無自覚ではいられない」って言ってるから大丈夫でしょ。
また世界が間違えて、CBが立ち上がった時、きっと沙慈もまた武力だけじゃなく、戦う道を選ぶと思うし。
沙慈はこの作品の中で一番成長して変わった子だと思う。
2期は主人公と言っても過言じゃなかったしね。
1期ののほほんとした日々があっただけに、今の少し大人になった沙慈が大きく見えます。
彼には曲がってほしくない。
これからはルイスと共に亡くなった人たちの分もしあわせに生きてって欲しいですね。
個人的には今でも姉の意思を継いでジャーナリストにでもなってもらえたらとか思います(^^)
カティとコーラサワー
今回、というか、「OO」という作品の中で一番スタッフに愛された男でしょう!!
あ、もちろん視聴者にもね♪
いやぁ、最後まで彼が持ってってくれましたね(^^)
まさかのカティとの結婚!!
「しあわせのコーラサワーになりました~♪」には爆笑でしたわ。
お似合いのふたりですし、なんだかんだいいつつ甘やかすカティも目に見えてるし♪
飴と鞭の使い分けして、この二人はこのまま幸せになってくれるでしょう!!
このふたりに関しては、素直におめでとう!!といえたわ。
なんか今回一番のほっこりできたシーンでした。
カタギリとグラハム
スメラギと一緒に行くかと思われましたが、やはりカタギリはフラッグ開発にまた精を出してそうですね(^^)
今はどこに所属してるのかとか気になるところですが、ここにグラハムが現れたことは嬉しかったなぁ。
えぇ、たとえ台詞はなくとも!!
またカタギリがグラハムの姿を見てほっとした表情したのもなんだか微笑ましかったんだ。
ようやくお出ましかって感じで。
仕方ないなぁ風なあのカタギリと、結局最後はここに帰ってきたグラハムがね、いいコンビでよかった。
ふたりは一蓮托生の身だしね♪
でもここで妄想したのが、では映画で刹那と再びグラハムが戦うんだったら、カタギリもまたスメラギと戦うことになるんではないのかと。
和解じゃないけど、ここで共闘になるなら、それなりのけじめをつけて、それをきちんと見せた上でアクション起こしてほしいんだよね。
ただ加勢という話だと、やはりグラハムのために死んでいった部下たちの死が無駄になってしまうので。
そこはきっちり押さえてもらいたいところですね。
なんにしろ、グラハムに関しては消化不良なので、映画できちんと拾ってほしいです!!
総括
キャラに関してはいいものを作ってるのに、それを生かしきれなかった2期という印象が強く残りました。
やっぱ前話で強引にまとめすぎたのもひとつ敗因な気がします。
もう少し余裕が欲しかったよ。
イノベイター。
せめてリジェネとアニューだけの登場にできなかったのか?
今更ながらそう思ってしまいます。
人員削除も、結局留美の存在も、ネーナも中途半端でしたし、サーシェスは完全に咬ませ犬でしたしね・・・。
なんだか殺された絹江とかめっちゃ可愛そうで・・・。
もう少しキャラの扱いをなんとかできたらもっと面白い作品になってたでしょうね。
だって2期開始当初はめっちゃ面白かったですもん。
毎回いいところで続くでしたし。
それがいつの間にか・・・。
もう少しキャラの的を絞って設定してしまえばよかったかと。
ザコならザコ扱いで徹底すべきだったと思います。
ま、とりあえずこのキャラで映画まで持ってくのか、はたして新たな敵が登場するのか?
それでもまたこのメンバーたちに会えるというのは、素直にうれしいので、喜ぶことにします。
駆け抜けた半年間。
お世話になりました皆様、本当にありがとうございました!!
次の鋼でもどうぞよろしくお願いいたします~♪
あ、ちなみに。
今のところ鋼ではこんなキャラ感想は書きませんので(あはは
)
だってこれ結構大変なんだも~ん
それに日曜放送が多いので、来週からは日曜夜は激戦です!!
頑張ろう~っと♪
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