琳と珠代が宙を舞う---------!!
ライドバックで逃走を始めたふたり。
だが珠代はエンジン部分を撃たれてしまい、走行不能になりそうになる。
そこで琳は自ら囮になりグリモアを引き付ける。
障害物も関係ナシの琳の操縦。
やはり軽い。
フェーゴはやはり特別な存在なのだ。
こんな時だけど・・・ドキドキする鼓動を止められない琳。
フェーゴが見せてくれた光
それは琳が求めていたものではないけれど・・・。
だがその時、前方にグリモアが!!
跳びかわそうとするも、フェーゴのアームのような部分を掴まれてしまい、琳は振り下ろされてしまう。
フェーゴは壁に激突。
そして琳は意識を失ってしまうのだった------------。
GGPとBOMAの戦い、すごすぎる。
ロマノフは容赦なくキーファを戦いの中で殺そうと追い詰めるし。
無人のくせに、グリモアは接続部分を破壊しないと止められないようで。
厄介な敵(><)
でも何故かキーファが楽しそうに見えるよ。
意識を失った琳は・・・踊れなくなった時を思い出す。
母が教えてくれた光の話。
「光は紡ぎ出すもの」
あの時、自分を励ます光になってくれたしょう子。
暗闇で光になった母の存在。
誰だって光になれるのだから-------!!
意識を取り戻した琳はそこに岡倉の存在を確認。
隙をついてまたフェーゴを奪取することに成功。
「あたしの・・・・未練」
琳、最後の戦いへ!!
でも、彼女の戦いは、自分との戦いな気がする。
岡倉はそのままグリモアの指揮系統を奪おうとするも、その前に停止させられてしまう。
だがメイン指揮車両を停止させたため、次に再起動させたグリモアは暴走する可能性が出てきたのだ!!
だが、なんとここにきて突然、武装解除命令がロマノフに降りる。
なんとGGP最高執行機関の中央委員会のメンバーが更迭にあったというのだ!!
えぇぇぇ!!
なんて中途半端な対決(><)
高揚感も萎えるって
流石のロマノフもこの命令には従わざるを得なかったようで、悔しそうにしてるし。
恵と龍之介の勝利ですかね(^^)
それでもまだ走り続ける琳。
彼女の行き先は・・・すずりが亡くなった公園。
果たして、グリモアは暴走。
警察車両を襲いだす。
そして琳を囲む無数のグリモア。
「お願いフェーゴ、もう一度力を貸して。
光を紡ぎ出すために、私の未練を断ち切るために----------!!」
そして、琳は踊り出す。
「見ててね、すずりちゃん、ここはあたしの舞台!!」
そして次々とグリモアをかわす琳。
だが、今までの衝撃で、フェーゴにダメージが。
操縦できなくなるフェーゴ。
囲まれる。
「お願いフェーゴ!!立って!!
これじゃぁ、何も変わらない。
だって、まだ・・・!!」
だがその時、フェーゴの手が天に向かって伸ばされる。
それはバレエのポジションを取る琳の腕のように・・・。
「光は、まだ消えてないから--------」
「ダンサーにとっては、舞台の上が全て。
心の赴くまま、ひたむきに舞えばいいの。舞台は必ずこたえてくれる・・・。
あなたの心は光で満ち溢れているから、だから楽しく踊ろうね、琳」
母の言葉を思い出し、再び立ち上がった琳!!
フェーゴが手を伸ばしたシーンははっとさせられましたね。
こういう演出が上手い作品なんだよな。
音楽もいいし、印象に残るシーンでした
その頃、ついに再会を果たすキーファとロマノフ。
ついにロマノフはGGPのお払い箱になってしまったようで。
今は私怨で動いているよう。
キーファを殺すことだけに生きているロマノフ。
ヤケですなぁ
だが銃を飛ばされてしまったキーファピンチ(><)
万事休すか!?
その時、響いた銃声。
倒れるロマノフ。
てっきり岡倉かと思いきや、なんとロマノフを撃ったのは、みさをだったようで・・・
こりゃ驚き。
彼女は一体何者!?
琳はフェーゴでバレエを踊ってみせる。
すずりに見せるため・・・・。
そして動きを止めたフェーゴ。
「ありがとう、フェーゴ」
そして、街に静かに雪が降り出すのだった---------。
日本は、新統治体制を発表。
GGPの介入を受けない新政府を作ることに。
そして琳はまた桜の咲く季節、しょう子たちの待つ学校へ戻ってくるのだった。
「ただいま-----------」
ってことで、こちらの作品も最終回。
う~~ん。
正直なところ、最後はちょっと拍子抜けだったかなぁ。
琳はまぁよかったんだけど、問題はロマノフ側だよね。
あの中途半端な盛り下げ感はいかんともしがたい(><)
結局みさをの存在は何だったの?
キーファと面識あるようですし、そういうフォローが少なかったのが残念。
なんかやっぱり琳とは違う世界の話になってた感じがしましたね。
日常と、非日常の混在はやっぱ難しいかなぁ。
もう少し尺が欲しい戦いだったと思いました。
でもこの作品の演出と、爽快感はすごかったね。
何せこのライドバックという乗り物はわくわくさせてくれた。
宙を舞ったりする姿はとてもいい絵だったもん。
戦争に巻き込まれてからちょっと混沌としてきた感じなので、そこをもう少しテンポよく見せてくれたらよかったかもです。
う~~ん、
最後が中途半端感が否めないのが勿体ない(><)
いい要素が多かった作品なだけにそれが残念。
それでも毎週ライドバックはわくわくして見せてくれたので、感謝です♪
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