たとえば、顔を見ただけで、辛いときでも、胸の奥があったかくなる。
そんなささいなしあわせ----------。
そして、そんなしあわせを感じられたら、人は恋をしている・・・。
坊の言葉を素直に聞きいれられない蓮。
キョーコはまだ高校生。
役のまんまなこのシチュエーション。
「落せ」ってキョーコ坊、結婚詐欺斡旋業者のよう(><)
でも、その相手・・・自分なんだよ?
気づけよ~~~!!って、
めちゃもどかしく感じる視聴者のこの気持ちが面白いんだよね。
さて、どうもそのイロコイに頭を支配されてしまった連。
なんと仕事のことも忘れて悶々と考え続けていたようで・・・。
社さんが話しかけるまで気付かなかったよう。
こりゃ重症だね
共演者の美月の役を演じる女優さんには、蓮の嘉月からは、気持ちが感じられないからやりにくいと言われる始末。
しかも演技という面では、キョーコの美緒の方が一緒に演じやすいと、蓮よりキョーコの方が格上だと褒められる始末。
それを聞いていたキョーコは、自分が褒められるより、蓮がそんな演技しかできない役者だと思われてしまったことが悔しくて仕方ないよう。
早く嘉月の心を理解して、戻ってきてくれと、涙を流して願うキョーコ。
・・・これって無自覚だけど、キョーコも絶対蓮に恋してると思うわ。
ま、今はまだ演技の大先輩って感覚でしかないのかもしれないけれどね。
でも今はまだ恋愛するつもりもないと、その気持ちすら封印しようとする蓮。
一体なぜそこまで思いつめるのか・・・。
そこで、キョーコは社に蓮の今週のスケジュールを教えてもらうことに。
だが社、ふたりの仲を心配してか、楽しんでか・・・(←きっと後者)
蓮のスケジュールを教える換わりに、条件を出してきたのだ!!
それは・・・。
蓮は嘉月の役作りをしなければならない。
だがそれを義務みたいに思ってしまったこと・・・そんな気持ちになったのは初めてだとショックを隠せない蓮。
車で家に、戻る中、そう気づいてしまった連は、車を止めてしまう。
だがその時、ガラスをノックする音が!!
なんとそこにいたのは、キョーコ!!
その顔を見た瞬間、蓮の中に思い出された坊の言葉。
「たとえば、顔を見ただけで、辛いときでも嬉しくなれる。
ふいに胸奥からあたたか~いものがこみ上げてきたら・・・
それが警報さ」
「どうした、こんなところで」
そう言ってキョーコに笑顔を見せる蓮。
その表情。
恋してるわ。
ええ、間違いなく!!
だってとろけそうな笑みなんだもん♪
またコニタンボイスがめちゃやさしい~~~(>▽<)
ここは今回一番のベストシーンでしたね~♪
で、この二人の出会いを仕組んだ功労者が社。
どうやら蓮を励ます意味で、キョーコに蓮と一緒に食事をしてくれって言う条件を出したよう。
今頃歓喜しているだろう蓮を想像する社ですが・・・。
何故かとろけそうな表情をしている蓮の表情が想像できない社。
へのへのもへじな蓮の顔に笑い!!
それに、想像できず凹む社さん・・・ここはコンビニです(><)
かなり不審者になってるよん(わはは)
さて、なんとか連のために食事を作り、一緒にご飯を食べることになったキョーコですが・・・。
なんだかさっきから嘘つき紳士スマイルを発しまくりの蓮。
・・・どうやら社に頼まれてキョーコがきたと言ったことが気に入らなかったようで・・・。
そっか、ようはスネてるだけなんだ(あはは)
蓮ってば可愛いやつ~♪
偶然会えて嬉しいと思ってたのが、実は頼まれたからってことのようですが・・・それでも今キョーコと一緒にいられるのは嬉しいんじゃないかしら。
そんな複雑な心境が「嘘つき紳士スマイル」に出たんじゃないの?
その想いについに気づいてしまった蓮。
セーブしていたのは、キョーコが「高校生」だからって所だったよう。
それからキョーコの目を見ることができなくなってしまったピュアな蓮(にやにや)
送ってもらった別れの時、キョーコは蓮に言う。
「嘉月に会えるの、待ってますから。美月よりも、あたしが・・・」
そのうるんだように、必死になった目。
頬を少し赤らめながらそう告白するキョーコに、蓮は「頑張るよ」とそっけなく言って帰ってしまうのだった。
しあわせを感じた時、クールを装っちゃった蓮。
新しい自分の発見。
デレ隠しのポーズね。
あぁ、溜息が増える(あはは)
考えるのではない。
嘉月を感じることを選んだ蓮。
コーンの石に蓮が演技出来ることを願うキョーコ。
「これは予感。
もうすぐ会える、昨日とは違う、敦賀さんに---------!!」
そして自分もまた、感じる。
昨日とは違う自分を・・・。
新しい私と出会う------------そう遠くない未来に!!
あぁ、そんなに表では評判にならなかったかもしれない作品でしたが、それでも地味に本当面白かったアニメ。
この「スキビ」もついに最終回。
ここからがめちゃ面白くなるので、是非続きを!!
2期をお願いしたいですね。
でも「next」の文字があったからこれは期待してもいいのだろうか?
DVDの売れ行き次第なのかなぁ。
でも最後にデレな蓮が見れて嬉しかった~♪
コニタンは本当、蓮がぴったりだったし、一番好きなトーンで白と黒を演じてくれたので楽しませてもらいました
ショータローは正直なところ、最後までマモのイメージではなかったんだけど、それでも慣れが出来たので、これは納得。
おバカなところも、ナルシーなところも面白く演じてくれてたし。
プロモシーンは映像と歌がとてもよかったもんなぁ。
やっぱ歌があるから、この役はマモ以外は難しいでしょ。
それになんと言ってもこの作品の功労者は井上さん!!
キョーコの演じ分け。
怨霊まで演じておられて、本当お疲れ様でした!!
笑った笑った!!
あまりにうますぎて(あはは)
その他のキャストさんも本当ぴったりで、動くローリィも見られたことだし満足♪
やっぱとりあえずは続きは原作で補完ってことで。
本当気楽に楽しめて笑える作品をありがとうございました!!
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