「レイフォンはもう、ここには戻ってこられないですか・・・?」
新番組優先で感想が遅くなってしまいましたが、こちらも先が気になるという点では同じ。
出来るだけ頑張って消化していきま~~っす!!
女王の答えは・・・。
レイフォンにとって、ここが故郷であることには変わらない。
彼をグレンダンに戻す事が出来ないことはないが、それをレイフォンが望むか、というだけ。
前回思った感想そのまんまだったなぁ。
やっぱここに戻ったとしてもレイフォンには住みやすい場所ではないだろうしね。
だが陛下の用向きはそれではなかったようで・・・。
デルクの兄弟子が合流したサリンバン教導傭兵団は、廃都市の電子精霊「廃貴族」を求めていた。
本来サイハーデンの名を継ぐのは彼だったというデルクですが・・・。
どうやらその兄弟子は、汚染獣との戦いが原因で亡くなったよう。
その遺髪をデルクに渡す女王。
サイハーデンの刀技を持つ者は外へ出る。
だからレイフォンも・・・。
ハイアとミュンファはゴルネオと接触し、サリンバン創設秘話の話を持ちかける。
動揺するゴルネオ。
彼は何を知っているのか?
ハイアは第十七小隊が廃都市で遭遇した謎の存在《廃貴族》についての情報を得るためここにやってきたという。
廃貴族とは、ハイア曰く、
「カッコつけて言うなら、壊れた都市が生む、狂える力ってとこさ~」
だが、本当のところは、都市を失って、なお存在する、都市精霊って所らしい。
なるほど、では以前の回でててきたのはこの廃貴族である都市精霊だったってことね。
ツェルニに会いにきた意味がようやく分かった感じです。
守るべき都市を無くした精霊は、どこへ行くのか?
その力もかなり強いものを持ってるはず。
確かに厄介な存在になるのは違いない。
だが、ゴルネオはそれはフェリの方が知っているのではないか答える。
さぁ。次に狙われるのは、フェリなのか!?
一方、レイフォンは、自分の戦いが刀を使う方が向いているとハーレイに見抜かれ、なんだか複雑な心境のよう。
ニーナがそばにいることにも気づかないでいたため、彼女はレイフォンの体調が悪いのかと、やたら構ってくることに!!
話を聞こうとするニーナだが、そこへナルキが違法薬について続けて協力を申し出てきたのだ。
都市警察はオーバーロードを使用している容疑者を突き止めたようですが・・・。
どうやらそれがツェルニ学生のよう。
しかもナルキの言い方だと、どうやら身近にいる人物らしいのだが・・・。
一体誰がそんなものを!?
そして・・・ナルキの口から語られた人物は・・・
なんとディンとダルシェナたち第10小隊のメンバーだというのだ!!
あらら。
なんだか変な方向に話が進み出してしまったよう。
ではシャーニッドが第10小隊をやめた理由もこの件と何か関係があるのかな?
ナルキは彼らがオーバーロードを使ったところを取り押さえて欲しいという。
全てはツェルニを救うため・・・といえば聞こえはいいかもしれないが、それは逃げでしかない。
何かの犠牲の上に成り立つ力は、独善にすぎないのだ!!
そして第10小隊を監視することになるレイフォン。
結果、レイフォンが都市警察に協力するため、今日の訓練は中止になることに。
それをフォンフォンから伝えられたフェリは、自分に隠し事をするフォンフォンにご機嫌斜めのご様子。
ヤツあたりはもちろん街灯に、足蹴りで!!(あはは)
だがそこへ現れたのはハイア。
どうもハイアとフェリは相性悪そうな感じ。
更にここにカリアンが登場!!
一体彼らは誰なのか?
兄に対して、容赦ない冷酷な視線を浴びせるフェリ。
ナイスなツンっぷりです♪
でも・・・オーバーロードの副作用、結構ディンの身体を蝕んでいるよう。
ニーナはディンに薬をやめろというのだが、彼は聞く耳を持たない。
守るために必要だから。
自分のめざす戦いのために、武芸大会で第1小隊を凌ぐために力を得るというのだ!!
でも結局、ディンはシャーニッドが引き抜かれたことで、小隊も、個人的にも結構ダメージ受けているよう。
彼も本当は正当法で都市を守りたいのだろうけど、力が足りないから薬を使ったというのか・・・?
そもそも何故シャーニッドが第10小隊を途中で抜けることになったのか?
知りたいのはそこだよな。
彼は隊を抜けたとき、ディンからの決闘で、一度も攻撃を仕掛けなかったという。
ぼろぼろになったシャーニッドに声をかけたのがニーナ。
だから奪ったわけではないのだが、ディンにすれば、ニーナがシャーニッドを奪ったように見えるんだろうね。
しかも今は第17小隊が力をつけてきているのだし・・・。
まさに因縁の隊ってことのよう。
薬の件が表沙汰になれば、武芸大会の開催も危ぶまれる。
そこでカリアンに内密の処理を願い出るシャーニッドたち。
カリアンはそれを受ける代わりに、次にある対抗試合で、第10小隊を維持できないようにしろというのだ!!
レイフォンにそれが出来るか?
だがそこへレイフォンならできると言って現れたのは、ハイア!!
サイハーデンの刀技にはそういうこともできるというのだ。
刀を使えば・・・。
一触即発になりそうなレイフォンとハイア。
だがカリアンにいさめられ、ハイアはレイフォンたちに自分たちは「廃貴族」を回収すると宣言するのだった。
そして・・・開催される第10小隊と、第17小隊戦。
シャーニッドはひとり、赤い戦闘服をまとい、現れる。
それは第10小隊の服ではないのか?
そしてレイフォンたちに向かって言う。
「頼みがあるんだがな----」
さぁ、シャーニッドにとっても今回の戦いはひとつ区切りとなりそうな戦い。
一体レイフォンたちに何を頼むつもりなのか?
その決意とは?
いつになくまじめなシャーニッドが気になる。
そしてディンはどうやら・・・って話になりそうですね。
次回は重い話になりそう。
どうなる事やら。
←よろしければポチっとお願いいたします♪
ブラック・アラベスク
オール・オブ・レギオス(1)
聖戦のレギオス(1)
【送料無料選択可!】愛のツェルニ / Chrome Shelled