この子に、人が殺せると思う----------?
アインにより着々と暗殺者としての訓練を施されるツヴァイ。
だがアインはまた今日もサイス・マスターの呼び出しを受ける・・・。
いや~このサイス・マスターってわかっちゃいたけどものっそナルシーだよなぁ。
アインを自分の作品呼ばわりして、何かを塗りつけながら、肌を撫でまわしてるし(><)
ものっそ妖しい手つきがぁぁぁ!!
それに動じないアインが凄すぎるっ(><)
「この完璧さを永遠のものにしたい」
って、ツヴァイにアインの暗殺者としての技術を継承しろと命じるサイス・マスターだった・・・。
そして、今夜は、ツヴァイに今までで一番使いやすかった銃を選ばせ、「試験」を行うというアイン。
あぁ、ついにこの日が!!
ツヴァイにとっての初仕事。
インフェルノに長年武器を横流ししていたアメリカ海軍のウォレス大尉。
だが彼はテロリストにまで武器を渡していたことがバレてしまったようで・・・。
制裁ですね。
でも敬意を示し10分だけ逃げる時間を与えようというのだ!!
逃げられたらウォレスの勝ち。
追うのは・・・・ツヴァイ。
これが最終試験!!
だが、人を殺す自信などないというツヴァイ。
最終的な警告。
「すべてを受け入れて生きるか、死ぬか・・・」
そして、ツヴァイは選ぶ。
暗殺者としての道を-----------。
勝負は五分五分というアイン。
後は当人たちの潜在能力次第。
情に訴えようとするウォレス大尉に惑わされず立ち向かうツヴァイだが・・・やはりいざとなると引き金が引けない。
それでも、人殺しを教えてやると容赦ない攻撃を仕掛けるウォレスに、ついに引き金を引いたツヴァイ。
「どうして・・・」
その手を血で汚したツヴァイは、愕然とする。
「これは長い夢の続き」
覚めるには死ぬか、自我を失うしかないというアイン。
「終わらせてくれ」
そう願うツヴァイ。
そして銃声が響く。
「あなたはもう、あなたでなくなった。
これであなたはインフェルノの一員よ・・・」
試験は合格。
ツヴァイは・・・自我を無くした。
そして、暗殺者ファントムのツヴァイとして生まれ変わったのだった------------。
あぁ、いよいよツヴァイはその道を選んでしまいましたか・・・。
なかなかにしてスリルと、このなんとも言えない悲しみが胸を襲います。
次回「暗殺」
ついに動き出したアインとツヴァイ。
今後は事件も絡めての動きになりそうなので、動きに期待ですね♪
そういや今回インフェルノの最高幹部のレイモンドは割と地味だったのが勿体なかったなぁ。
クロウディアは相変わらずのらりくらりで、どっちつかずって感じだし。
ま、次回から大きく動きそうですし、今後に期待ってことで。
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