ついに暗殺者としての一歩を踏み出してたツヴァイ。
久しぶりに戻った日常の世界。
アイン・・・・可愛すぎるっ(>▽<)
もう、どう見てもふたりは普通のカップルにしか見えないし。
表情がめっちゃゆたかで、はしゃいで、甘えて。
でも・・・それはアインの完璧な演技。
切り替えがすごいなぁ。
今回はどうやらショッピングモールでの狙撃が仕事のよう。
そのための下見のようです。
今回の恋人の演技は、
「ツヴァイ、演技、下手ね」
アインのお気に召さなかったようです(^^)
さて、どうやらここ最近、ツヴァイ得たことで、インフェルノは活発に動いているよう。
慎重に動かなくて大丈夫か?
心配するレイモンドとクロウディアに対し、サイス=マスターは今回は自分が現場監督をするから決行すると進める。
クロウディア・・・心配してくれてるのかしら?
今回のターゲットは孫娘のプレゼントを買いに来るはずのマフィアのボス・ドン=ルシオ。
どこで襲撃するのがいいか?
それを決めるのは、今回はツヴァイの仕事なのだという。
どうやらサイス=マスターの指示らしいけど。
またテストかって思っちゃうよね(^^;)
ツヴァイの出した結論は、護衛が少なく人目につかない所。
それを告げた時、ツヴァイの目の色が変わったのだ!!
それを見てアインはもういいと止める。
なんか、それこそ本能的に何かを察した瞬間だったね。
これがツヴァイの殺人者としての能力なんだろうなぁ・・・
ある意味それを見抜いたサイス=マスタ-はすごいってことで。
そして・・・恋人同士を装って、マークを解き、ターゲットに接触を図るふたり。
ま、ひっぱたかれたのはツヴァイ残念でしたが、その後の抱擁は役得?♪
護衛も、ターゲットも気を許す瞬間・・・それは車に乗った瞬間。
そこを狙っての襲撃。
仮面を被ったファントムはターゲットを無事狙撃。
だが敵の増援が多すぎて、狙い撃ちされそうになる。
アインを救うツヴァイ。
またまた本能的に危険を察したかな。
銃弾回避してるし(><)
最後に颯爽とオープンカーで登場したのはサイス=マスター。
「さぁ、幕引きだ」
あはは!!
彼まで仮面かぶってるし(>▽<)
でも、今回の任務・・・ツヴァイもアインも何か少しだけ気持に変化があったよう。
恋人同士を装ったこと。
銃弾から救ってくれたこと。
色んな表情を見せてくれたこと・・・。
旅行先で知り合った女性に、尋ねられた言葉。
「いい旅だった?」
それに、小さく笑って答えるツヴァイ。
「ええ、とても」
ツヴァイの肩に持たれていたアインは言う。
「今の・・・いい演技だったわ」
そして、任務を終えたふたりは・・・日常に身を置きながら、その枠に入り込めない。
もう、戻れない。
「犬小屋で、ただ役目を待っている猟犬たち。
それが今の僕たち---------.
そして、また・・・」
戦いの日々。
そしてアインは思う。
ツヴァイはかつての自分。
自分は2年かかってここまできたけど、ツヴァイはたった3か月でここまで来てしまった・・・。
見たくない自分を見ることになるかもしれない。
それが、
「怖い・・・」
そう感じるアインだった----------。
ってことで、今回ようやく少しだけふたりの心に変化が出てきたよう。
殺人をすることに抵抗をなくし、感情が失われたと思ったけど、それでもどうやらまだ残っている想いがあるようで。
それが「何でもない」という言葉を出させるんだろうね。
アインがそんなことを言うのは、どこかで何か迷いが出てるからじゃないのかしら?
でも、最後の「怖い」がファントムの崩壊にならないといいのですが・・・
やはり閉じられた世界だけの話じゃなく日常に溶け込むファントム・・・って設定になってくるとヴァリエーション出て話としても面白いですね。
次回はどうなるか。
今後はアインとツヴァイの感情の変化に注目ですね♪
「刹那」
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