「さぁ、魂をかけて願いなさい」
死ぬ前に3つの願いを叶えてあげようという悪魔の囁き。
男が願ったのは、金・愛する人。
その愛する人からの自由-----------。
そして今日も生まれるコール。
彼らの次の狙いは----------。
さぁ、いよいよ今回から本格参戦のハクレン!!
最初から飛ばしてるというか、この鼻にかかる態度が可笑しいというか、潤じゅんぴったりだわ♪(←褒め言葉)
ハクレンのイメージまんまなんだよな♪
でも、テイトとはそりが合わないようで、最初はイヤミ合戦(><)
いつから小学生が受験できるようになったとか、ハクレンも言いたい放題。
ハクレンのことはキツネ呼ばわりするテイト。
でもその顔・・・軍学校で一緒だった「腰ぬけオーク」に似ていると思うテイトだが・・・
どうやら関係者のようで(^^)
二人してあっという間に犬猿の仲(><)
オークの一族は軍人か政治家以外はファミリーと認められないとか。
そんな一族が何故ここに?
「ある人に会うためだ」
さぁて、ハクレンは一体誰に会いにきたのか?
でもブルピャはハクレンになついているよう。
頭に乗ってても気づかないのか?
その時、教会の中に人が集まり出す。
なんでもバスティン大司教補佐がコール退治をするらしい。
目の前でバクルスを用いて、苦痛を与えずコールを取り除いて見せたバスティン。
テイトと同じようにこの講習を見ていたカストルの説明によると、テイトが攻撃系のザイフォンならバスティンや、ラブラドールはヒーリング(癒し)系のザイフォンを持つという。
努力次第で系列にとらわれず、さまざまな術を使えるようになるらしい。
ただし、ザイフォンが強いからと言って、バクルスを扱えるというわけではないという。
バランスが難しいってことですかね(^^)
ようやくハクレンの頭からブルピャを取り戻したテイトですが・・・。
「お前、本当は俺と友達になりたいんだろ」
「はぁ?」
「ふん、ガキが。素直にそう言えばいいものを」
「勘違いすんじゃねぇ!!」
「ブルピャ!!」
ここら辺の一蓮の流れはテンポよくて思わずにやりでした(^^)
ハクレンってば自信過剰さん♪
その夜・・・コールになった男は、仲間の元へ向かう。
「お前の魂をよこせぇ」
魂を喰われ、身体を変形させる男。
だがそこへ現れたのは-----------フラウ。
「無に還れ----------------」
その大鎌がコールを切り裂く。
飛び散る血を舐めるフラウ。
それを見て「化け物」と脅える人たち。
「お前ら、人として生きるありがたみを知れよ----------」
今回のフラウ。
なんだか猟奇的♪
でもヴァンパイアっぽくってなんか艶っぽいわん♪
さて、試験準備を始めるテイトは、受験者専用の部屋に案内される。
だが・・・そこで待っていたルームメイトは、なんとハクレン!!
「変えてください!!」
「変えてください!!」
おお!!
見事ハモってる(>▽<)
しかもこのルームメイトは、お互いを高め合うため、常にペアで行動しなくてはならないとか。
慈愛と奉仕の精神・・・さぁて、このふたりにそれが出来るのか?
波乱の司教試験になりそうです(^^)
だが、今だバクルスを使いこなせないテイト。
そのバクルスに刻まれた血のシミ。
それは、今まで自分たちと同じように血のにじむ努力をしてきた者がいるという証。
それを感じるテイトだった・・・。
そして、元罪人・アルドが門番をする部屋で行われる講習へ向かうテイトとハクレン。
だが、そのアルドが突然苦しみ出し、倒れてしまったのだ!!
すぐに救護室へと連れて行こうとするテイト。
反対側の身体を支えたのは、ハクレン。
なんだ、イイコンビじゃん♪
アルドはどうやら無事のようですが、何か不穏な空気を感じるカストルとラブラドール。
「花たちが、また脅え初めてる・・・」
「心掛けは悪くない。小学生にしては感心するぞ」
「だから小学生じゃない!!」
なんだかんだ言って、ハクレンも少しだけテイトの事、認めてくれたようです(^^)
さて、今日の講習は、どうやらバクルスを用いての実戦のよう。
そこにいたのは、水の結界の中にいる本物のコールたち!!
テイトは自分だけ皆と違う形をしたバクルスが気になる。
どうやらこれは上級者が使うバクルスらしい。
フラウは何故これをテイトに渡したのか?
その講習で、まず力を発揮したのはハクレン。
次々とコールをバクルスで退治していったのだ。
「放つ想いが、お前とは違う」
そうテイトに言うハクレン。
その言葉で、テイトは気づく。
ザイフォンは言葉。
自分の気持ちそのものなのだ!!
今まで軍学校で使っていた武器は、殺意のザイフォンを用いていた。
だがバクルスは人を殺める道具ではないから、発動しないのだ。
「想いを込めて放ってみよう。
もう二度と、大切なものを失わないために!!」
そしてバクルスに想いを込めるテイトだが・・・不発。
だが、ハクレンはそんなテイトを見て助言。
「大丈夫だ、気持を合わせれば、必ず答えてくれる」
そしてバスティンも「神に仕える気持ちでそれを使ってみなさい」ともう一度やってみなさいと促す。
「神様って奴がどんなのか分からないけれど、もし、自分の心を支えてくれるのが神様なら、
オレは、お前を思うよ-------------ミカゲ!!」
そして発動された力。
それはとてつもない力を出し、天井を貫いたのだ!!
呆然とする受験生。
だが、テイトの力に耐えられなかったのか、なんとバクルスが真っ二つに(><)
どうやらこのバクルス、フラウのものだったようで、壊してしまい焦るテイトですが・・・。
バスティンには、テイトの力がバクルスの許容範囲を超えたことの方が驚きだったよう。
フラウの名前が出た途端、顔色を変えたのは、ハクレン。
なんとフラウってば、二次試験の歴代最高得点保持者だとか。
そんな一面があったのか!?
ま、彼の場合、筆記より、実技だろうからね(^^)
でも、この力を見て、ハクレンはテイトと手合わせしたいと思うようになったよう。
一方アヤナミたちは・・・。
「次なる手は打ってある」
そして・・・助かったアルドが番をする教会の門を訪れる者が現れる。
「お前の願いを叶えてやろう」
その男から広がる闇。
それがアルドを包むのだった------------。
シスターたちがざわめき、門へ向かうテイトとハクレンが見たのは、アルドの死体。
「神の御加護があらんことを・・・」
祈るハクレン。
そしてアヤナミは笑む。
「よい夢を-------------」
ってことで、アヤたんってば、また次の攻撃を仕掛けてくるよう。
だが司教試験の準備はまだ始まったばかり。
次に起こる事件は一体何なのか?
「光ある道の先に見るものは・・・」
今回ハクレンとテイトの面白(?)やりとりが見られたのでにやにや
ミカゲがいなくなっても、このふたりなら、また新しい関係を築いていけそうですからね(^^)
さて、次はどんなお話になるのかしら。
オリジナルをところどころ交えてるので、次回も楽しみ~♪
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