テイトの記憶-------------。
殺されたアルド。
サンクチュアリの中で・・・・セブンゴーストは彼の罪を許さなかったのか?
その時、テイトが見上げた月夜の空、フラウが今までに見たことがないほど厳しい表情をして立っていたのだ。
目光ってる(><)
フラウ怖いっ
でも、そんな姿がかっこいいんだよなぁ♪
その夜、眠れないテイトはひとり神に願う。
「あんたたちが神なら教えて欲しい。
また何かよくないことが起こるのか?」
だがその時、ファーザーの幻想を見たテイト。
「あなたは大切な方と会うのです」
そういう司教の姿をした男の人。
手を引かれるのは幼い自分なのだが・・・どうやらテイトは、彼が誰なのか思い出せないよう。
幻想はそこで途切れ、自室に戻るも、何だったのか思い出せないことが不安なテイト。
これもミカエルの瞳の影響なのか?
だがその時、どうやらハクレンが目を覚ましてしまったよう。
茶化す彼に必死にいいわけするテイトだが・・・。
悩みを相談するには--------二人の距離はまだ遠い。
押し黙るふたり。
なんだか気まずいけど・・・こればっかりは仕方ないわな
早く相談できる仲になっちまえっ!!
テイトは自分は知らなくてはならないことを悟る。
ミカエルの瞳の事。
これ以上周りの人を巻き込まないためにも・・・。
その時本の中でテイトが見つけたものは・・・。
フェアローレンの記述-------------天界の長の娘を殺すという大罪を犯した死神。
逃亡した地上で、疫病などの災いを振りまいたというその死神のこと。
だが、その文を読んでいたその時、突然その文字が浮かび上がりテイトを取り巻いたのだ!!
何が起きたのか?
分からないまま倒れてしまうテイト。
これは白昼夢?
そんなテイトに大丈夫かと声をかけたのはカストル。
そこへ現れたのは、フラウ。
「お目にかかれて光栄です」
とハクレンが差し出した本を受け取ったフラウは・・・その中身を見ていたくご機嫌。
賄賂ですかっ(><)
だがそんなフラウに鉄槌を喰らわせた人物が!!
いつもならカストルの出番でしょうけど、今回はバスティン司教様が♪
なんでもそのカストルがフラウを呼んでいるとか。
残念ながら賄賂・・・というそっち系の本はすべて没収されてしまったよう。
はい、フラウ残念
だが、テイトはどうしても昨夜の事件の事でフラウに聞きたいことがあるよう。
本当にセブンゴーストがあんな風にアルドを殺すことがあるのか?
犯人はアルドが背後から襲われていたようで、外から来た者の犯行である可能性が高い。
だが、彼は人殺しの罪人。
いくら罪を悔いて奉仕をしていたとしても、死ぬことでしか、その罪を償えなかったのかもしれない。
それもセブンゴーストの導きだというバスティン。
怯えるブルピャが可愛い♪
だが正しい行いをする者は神の加護があると説くバスティンの言葉にようやく笑顔を見せるブルピャとテイトでした(^^)
折ってしまったバクルスの事を謝りに、カストルの所にいるフラウの元へ向かうテイト。
だがその時、突然聞こえてきたふたりの会話。
頭に響くその話声。
これもミカエルの瞳の力なのか!?
どうやら教皇がテイトに会いたいと言い出したらしい。
そしてテイトがバクルスを使ってザイフォンを操れるようにならなければ、ミカエルの瞳を野放しにはできないと言っているという。
その話・・・・聞こえてしまったテイト。
出るに出られなかったテイト。
その存在に気づいたフラウは、開けた扉の向こうにテイトがいることに驚いてしまう。
テイトは早口に、壊してしまったザイフォンの事を謝ると部屋を後に。
彼らはミカエルの瞳の事を知っていて自分を教会にとどまらせたというのか?
どうして何も言ってくれなかったのか?
その時、幼いころ、自分は教会に育ててもらっている孤児だったことを思い出したテイト。
父が殺されたあと、ファーザー(神父)に引き取られ、しあわせに暮らしていたのだ!!
バルスブルグ帝国と戦争になり、ラグス国王が殺されるまでは------------。
崩壊した大地。
テイトはラグス国の最後の希望。
帝国軍の手に落ちてはならないと、いつか必要な時に思い出すようにと、ファーザーが封じたテイトの記憶。
「愛していますよ、テイト。
我ラグス王国に栄光と、あなたに、神の御加護を------------」
自分のために、皆が傷ついたことを思い出したテイト。
父も、ファーザーも、そしてミカゲも・・・。
「もういっそ、大切なものなんか欲しくない--------!!」
ひとり涙を流すテイトの姿を見たハクレン。
フラウにそれを報告するのだった・・・。
自分を救ってくれたことを感謝するテイト。
だが・・・ミカエルの瞳を持っていたことを知っていた司教たちのこと。
「お前たちもミカエルの瞳を狙っているのか!?」
首輪をつけたのもそのせいなのかと問うテイト。
その言葉に、テイトにはミカエルの瞳の発動したときの記憶がないことを知るフラウ。
だが、テイトには人を疑っている暇などないはず。
帝国軍からもひとりでは逃げられないのだから。
逆上して飛びついて来たテイトを押さえつけるフラウ。
「やるんなら、やれよ!!」
・・・何を?と腐な事を聞いてはいけませんね(わはは
)
漢字変換したらヤヴァイ
「逆だ。俺はお前を守んなきゃいけねぇんだよ。
でもいつまで傍にいられるか、未来の事は分からねえ。
だから・・・強くなれ。
いつかひとりで歩けるように-----」
やらなければならないことのために、ここで学べる全てを得るのだ!!
フラウのその言葉に、ファーザーを重ねるテイト。
「強くなるのです、テイト--------」
ファーザーが託した希望。
ミカエルの瞳を守り抜けとアドバイスするフラウだが・・・・。
何故フラウはファーザーの事を知っているのか?
まさか記憶が読めるのか?
テイトはそれを問い詰めようとするも・・・フラウはどこ吹く風。
だが・・・
「いずれ解かる----------」
あの哀しい顔をしてそう言ったフラウ。
それが引っ掛かるテイト。
「この時のオレは、何一つ分かってなかった。
フラウの言った言葉の意味も、ミカエルの瞳の存在すら、
本当の意味さえも--------------」
そんなふたりを見ていたカストル。
教会内部に潜む「その」存在に気づいたカストルだが・・・それは、これから起こることの序章でしかない。
さぁ、いよいよ動き始めた帝国軍。
入り込んだのは・・・クロユリか。
ようやくこれでスピードがでてくれたらいいんだけど・・・
ま、今回はファーザーの存在が判明しただけでもよしですかね。
でもそうなると、ファーザーの事を知っているフラウの事が気になる(><)
「共に闘う理由・・・戦友と呼ばれる資格」
次回も特訓が続きそうですね。
フラウ・ドールが楽しみですわ(^^)
それにしても、エンドクレジットの「ラッキーアイテムは、バクルス」には笑い。
いやぁ、ブルピャとラゼットが可愛すぎるっ♪
早く大きな戦いにならないかなぁと願いつつ。
次回も待つとしましょう♪
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