「助けて、死にたくない-----------!!」
そう言って千夏の手を握った患者。
その命が・・・消えかかる。
その掴まれた手の感触を忘れることが出来ない千夏。
生きたいと望むその強い意志に・・・。
その頃救命センターの改革案を出す澤井。
勤務態勢の問題やら、今までのセンター長のやり方に問題があったのではと指摘し、これからは自分が全て仕切ると宣言。
あらら~やりにくくなってきましたよ。
改革、いい方向へ持ってってくれたらいいですけど。
その頃、千夏にちょっかいを出していた花輪に千夏は何故救命をやめたのかを尋ねる。
救命は「ないない」づくしの現状。
時間も自由も、体力も・・・。
倒れた医局長の姿に、救命から逃げだした自分は何もできない。
その資格もない。
自分が逃げたしたせいなのか・・・花輪はそれが重荷になってるようですね。
そんな彼に目をつけた進藤。
花輪、あれでかなりの腕の持ち主のようで。
そこで花輪に「救命に戻ってはいただけませんか」
そう単刀直入に言う進藤。
だが「暑苦しいのはいやだ」と取り付く島もない花輪。
どうやら彼が麻酔科に移ったのは子供のためのよう。
すっぽかし続けた子供との約束。
妻との離婚。
逢うことを制限された生活が続く毎日。
だが・・・いざ麻酔科に移った時には時は既に遅かったよう・・・
息子に会えなくなって、裁判になっているよう。
花輪もなかなか辛い事情を抱えているようですね。
そんなとき、運ばれてきた患者。
工藤は脳梗塞を疑うけれど、どうやら低血糖を起こしていただけ。
それを見抜いたのは山城。
やっぱ彼女も救命向きなんだよなぁ・・・
やはりそこに目をつけたのは澤井。
山城を救命にスカウト!!
でも山城も、花輪も子供の事がネックなんだよね・・・。
それで踏ん切りがつかなさそう。
仕事か家族か。
こういう責任感のある仕事は究極の選択だよなぁ・・・
だが、救急車のサイレンの音を聞き、無意識に動いてしまう身体。
これはまさに職業病だよなぁ。
その頃、腕を掴んで死にたくないと言った意識不明の患者に語り続ける千夏。
いつ目覚めるかも分からない現状。
だが温かい励ましの言葉が、患者を救うこともある。
楓にそう言われ、千夏は毎日語りかけるのだった・・・。
だが救命で運ばれてきた患者が多く、受け入れたものの、医師が不足した状況。
しかも更にその時、千夏が担当していた患者の容体も悪化!!
どうにもできないのか!?
だがその日は息子と会わせてもらえるかという花輪には大切な裁判のある日。
千夏は「人の命より大切な用ってなんですか!!」と涙ながらに花輪に手を貸してほしいと訴える。
それを振り切ろうとした花輪だったが・・・・。
やはり彼も救命医師なんだよな。
またまた美味しいところで登場!!
かなり危険な状態だった患者をあっという間に処置。
助手をする千夏は焦るばかりでうまく出来ない。
それを脇から颯爽と補助してくれたのは山城。
彼女もやはり救命の人なのよ!!(><)
患者の容体が安定し、駆け付けた裁判。
当然遅刻だったわけで・・・。
もう子供には逢わない。
妻の願通り、その決定を受け入れようとした花輪だったが・・・。
その時、息子が書いた父の事を書いた作文を見せられる。
そこには、息子が自慢する父の姿が!!
そして、父のような医者になりたいと結ばれたその作文。
子供も子供なりに、ちゃんと親の姿を見ていたのだ。
今日も救命で命を救っていたから遅れたことを察した妻。
「あなたあの子のヒーローなんだから。
救命に戻りなさいよ」
妻もどうやらこの作文から息子の本当の気持ちを知ったよう。
息子と会うのも認めてくれたようです。
「ありがとな」
よかったね、花輪先生!!
そして・・・・山城も覚悟を決める。
彼女も救命の一員に戻ってくる事に!!
おお!!なんと力強い味方が!!
これでまた一緒に仕事ができるね。
「おかえり」って楓の言葉が頼もしいね♪
花輪と山城。
これで救命のメンバーがそろったようですね(^^)
そして、千夏がずっと見ていた患者の指が動くのだった----------。
救命は患者への責任。
彼らは今この瞬間も全てを犠牲にして戦っているのです-----------。
今回もしっかりまとめてきましたね。
このドラマ、後味がすっきりして引っ張らないところが好きです。
色んな事が一気に起こって、究極の選択が迫られる中でも、終わればきっちり収まるべきところに収まってるんですよね。
そういうのが本当魅力的です♪
次回は研修医の工藤が試される番ですね。
どうなる事やら。
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