必ずテガミバチにおなり---------。
2話は感動したという感想だった方が多かったんですけど、私的にはそうならなかったので残念(><)
どうにもメリハリがない感じの流れになってたのがなぁ・・・。
沢城さんの演技はもちろん素晴らしかったんですが、泣きすぎだったし、ここって時にほろっと涙するから印象に残ると思うんですよね・・・。
ま、その受け取りも人それぞれ。
逆にそうなんだと思わされた感想でございました(^^)
こういう自分との感覚の違いも感想は面白いんですよね。
アンバーグラウンドは3つのエリアで構成されている。
特権階級と中等階級。
そして貧しい者たちが住む下等階級。
人口太陽は首都のみを照らし、地方へ行くほど暗闇が広がる世界だという。
だから夜の世界なんだ。
そして各エリアは橋で繋がれ、そこを通るのには政府の発行した通行証が必要なのだという。
つまりはテガミバチのような人たちしか、エリアを行き来することは許されていないということね。
これでようやくこの世界設定が判明した感じですね)(^^)
5年後の世界。
少し大きくなったラグは、ゴーシュに誓った約束通り、テガミバチになるべくがんばっていた。
サブリナの元で一生懸命勉強してきたラグ。
どうやら面接にまでこぎつけたよう。
こんな下等階級からテガミバチになる者が現れるとは!!
ラグはこの町の誇りになりそうですね(^^)
みんなから祝福されて面接に向かうラグ。
目が横線でちょっと太っちょなコナーというテガミバチが迎えに来てくれたようですが、彼がこの町の担当のテガミバチのよう。
でも・・・この面接に通ったら、ラグがここへ戻ってくることはもうないかも知れない。
別れの時がやってきたのだ。
そしてサブリナは旅立つラグのために、ゴーシュのしていたようなマフラーを作ってくれたのだ!!
それをラグにかけてやりながら、ゴーシュに会うことがあったら感謝してると伝えてほしいという。
「かけがえのない手紙を届けてくれて感謝してるとね」
わぁ、今回は涙だった!!
これはやられた~(><)
こういう不意打ちは駄目なんだって。
いい人だなぁ、サブリナおばさん。
こんな人に育ててもらったらいい子になるよな。
「必ずテガミバチにおなり、ラグ」
そして、母に会いに行くために---------!!
コナーと共にまずは駅へ。
テガミバチはディンゴという相棒を持つのが決まりらしい。
一応犬がメジャーらしいけど、サブリナの元にいた犬はラグの命令はまったく聞かなかったよう(^^;)
ま、ぶっちゃけライオンとか、服従できるものなら何でもいいんだとか。
だが、そのとき、駅の壁にあった狭いスペースに小さな女の子が座り込んでいたのを発見したラグ。
金色の髪に水色の瞳。
でも彼女どうやらひどくおびえているよう。
コナー曰く、どうやらこの子は駅の一時預かり荷物らしい。
住所不定で、料金も不足して、どこにも行き場がない手紙・・・。
でも一定期間が過ぎたら・・・彼女は破棄されるというのだ!!
こんなところに放り出されたら・・・。
ラグはどうしても彼女を見捨てることができない。
彼女はあの時の自分と同じだから----------。
あの時、ゴーシュに見捨てられていたら、自分は今ここにいない。
テガミバチは不備のある荷物を届けることはできない。
だが、まだテガミバチでないラグにならそれができるはず。
「僕にあの子を届けさせて!!」
ラグの特技は「やさしさ」
それにほだされた形になったコナーもまた、十分お人よしだと思うけど(^^)
テガミバチとディンゴ1匹なら通行が許されるというラグの通行証を渡し、駅長には秘蔵のH蔵書でなんとか手を打ってもらうことになったラグ。
感謝を述べ、面接の期日までにはちゃんと戻ると約束し、彼女の元へ。
さながらテガミバチ見習いになったラグ。
でも彼女の届け先・・・なんだか物騒な感じですよ(^^;)
そうとは知らずに旅を続けるふたり。
でも、彼女、孤児院を転々としていたからちゃんとした名前がないよう。
そこでラグは彼女のために『ニッチ』という名前をつけてあげるのだった。
町を出ると、早速小さな凱虫が襲い掛かる!!
ここは安全な道だったはずなのに・・・。
武器を出そうとしたラグですが、その前にニッチが足蹴りで一発!!
「お前弱いな」
あはは!!
守るつもりが守られてどうする!?
ラグ立場無し~~(><)
でも彼女、なんとパンツをはいてなかったのだ!!
焦ったラグはなんとか彼女にパンツをはかせようとする。
自分も同じ位の歳で手紙として運ばれたこと。
そして今、自分を暖かく送り出してくれた人たちとの出会い。
でもパンツをはいていないと誤解を受けるかも知れない。
美人だし、髪も目もきれいなんだから・・・。
そういったラグの言葉にほだされた彼女は、頬を染め、ついにパンツをはいたのだ!!
「私にパンツをはかせた男は初めてだ」
わはは!!
ツンデレさんだなぁ♪
でもなんかめちゃ可愛いんですけどっ!!
ニッチもラグのこと、気に入ったようですね♪
「ニッチと呼べ、ラグ」
これで彼女の名前も決まったようです(^^)
こうして新しい旅が始まったよう。
次回、ラグは無事手紙を届けることに成功したようですけど・・・。
波やら物騒な事態になるのは明白。
次回「ラグの相棒」
おや、これは面白い展開になりそうですね。
でも確かにニッチの俊敏な動きと強さは役立ちそうかもね。
二人がこれからどうなるのか、次回も見守りたいと思います!!
それと、手紙の返事がこないというゴーシュのこと・・・。
彼は今どこにいるのか。
再会はいつになることやら。
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