今回はちょっと過去を振り返って・・・のアバン。
黒子と、初春がジャッジメントになるための訓練校での出会いのお話のようで。
黒子は秋に開催された訓練校で、ジャッジメントでありながら、なぜか訓練生に交じっての特訓を受けていた。
腕立て伏せが1回も出来ないような初春とはそこで出会ったよう。
バテる初春にドリンクをさし出す黒子。
ジャッジメントになれば、トロい自分も帰られると思った初春ですが、やはり訓練について行くのは大変なよう。
そこで黒子はジャッジメントの心得を話し、初春を励ます。
「想いを貫く意思があるのでしたら、結果は後からついてきますわ---------」
今日は、最近頻発する車上荒らし対策で、監視カメラの増設調査にまわっていた黒子と初春。
だが、突然鳴りだした警報機。
今、まさに目の前で車を物色する男の姿が!!
ひとりだろうと相手を甘く見た黒子。
だが、後部座席にもうひとり仲間がおり、近づいて行った黒子は不意を突かれて、扉をあけられた衝撃で転倒させられてしまう。
更に立ちはだかった初春には電撃を食らわせ昏倒。
どうやら軽いものだったらしく、すぐに目を覚ましたものの、黒子はそんな初春に、実戦は無理だから、これからも自分の支援をすればいいと言ってしまう。
流石にこの言葉にカチンときた初春は、最初に増援が来るまで待てと言ったのに、黒子が飛び出してしまったと指摘。
無茶して独断先行。
犯人に逃げられてしまうと言う黒子の気持ちも分かるけど、反省も必要だよね。
それに、このままでは自分たちの約束はどうなるのか------------!?
そう言った初春の言葉に、しばし考える黒子。
「約束?」
どうやら黒子はその約束を覚えてないよう・・・。
流石にこれには怒りを隠せない初春は宣言してしまう。
「勝手にしてください!!」
怒り心頭な初春は、佐天のいつものスカートめくりにも我関せず
いっそジャッジメントなんてやめてしまえばと言う佐天ですが、そんな勝手に放りだせるものではない。
でも、大丈夫だと楽観する固法。
一方、黒子もイライラ。
ベッドでバタバタ足をさせて悔しがる黒子。
そんなに悩むのなら、とっとと仲直りすればいいのにという美琴ですが、そもそも何故こんなに性格の違う二人がコンビを組むことになったのか疑問なよう。
何故ふたりがコンビを組むことになったのか?
ジャッジメントになって1年。
黒子は先輩付きの裏方や、雑用、巡回ばかりで不満。
小学生だからなのか・・・?
それだけじゃなく、ポテンシャルの高い黒子は、なんでも自分ひとりで解決しようとするきらいがある。
だから、人を頼ると言う事を覚えるべきだと固法は判断したよう。
その日も仕事を終え、お金を下ろそうと待っている郵便局で、ばったり初春と再会した黒子。
どうやらもうすぐ中学に上がるため、町の視察に来たよう。
常盤台に入学するという黒子を羨ましがる初春ですが・・・。
最初は超電磁砲と言われる人は、いけすかない人だと思っていた黒子。
何がそんな彼女の気持ちを変えたんでしょうね。
美琴と黒子の最初の出会いも気になるところ。
だがその時、固法は不審な男を発見。
透視能力を使い彼を見ると・・・なんと銃を所持!!
犯人確保はアンチスキルへ任せろと言う固法ですが・・・黒子は単独で訓練通りの動きを見せる。
あっという間に犯人をのしてしまった黒子ですが・・・。
犯人には仲間がおり、なんと初春を人質にとってしまったのだ!!
しかもまずいことに、人質の命よりお金を優先してしまった局員は警報器を鳴らし、店の防犯シャッターを閉めてしまったのだ!!
防犯ロボが犯人確保に動こうとするも、なぜか突然爆発
飛び出した黒子をかばった固法。
怪我をして血を流す姿を見て、ようやく黒子は現状を把握したよう。
相手の力が分からない内には突入しない。
鉄則なのに、それを守れず動いてしまった黒子。
人質にされた初春。
傷つき倒れた固法。
「わたくしの軽率な判断ですの。
半人前以下じゃありませんか!!」
犯人に何度も殴られ、踏みつけられた黒子。
それでもあきらめずに初春の足を掴み・・・。
「必ず助けてみせますの」
そう言って初春を外へテレポートさせたのだ!!
でもこの行為が犯人の怒りを買ってしまい、更に黒子は傷つけられることに。
しかもこの犯人、どうやら先ほどの爆発もそうだったように、物を破壊する力に長けているよう。
だから彼には防犯シャッターすら鉄球で壊せてしまうのだ!!
更に黒子に金を用意させたら人質の保障をすると言い出す。
自分の手で悪事に協力するのか?
その頃、初春は通りで強盗がいるから助けてほしいと泣き叫ぶ。
そこへ通りかかったのは------------美琴!!
仲間になるなど絶対にお断りだと宣言する黒子。
「自分の信じた正義は絶対に曲げない!!」
だが、犯人が繰り出した鉄球に、今にも攻撃されそうになった黒子。
その時、あっという間にその鉄球を破壊してしまった電撃が!!
その隙をついて黒子は無事犯人確保に成功するのだった・・・。
ひとりで解決したことをすごいと褒める初春。
でも、黒子はあの電撃が誰が放ったか分かってはいないよう(^^)
こういう演出はニクイね♪
そして、自分も黒子と同じように信じた正義は曲げないと宣言する初春。
「何があってもへこたれず、白井さんのようなジャッジメントになります!!」
でもそれは黒子の誓いでもあるのだ。
今まではひとりでなんでもできると思っていた。
「これからはふたりで-----------一緒に一人前になっていただけます?」
そう言って繋いだ手。
でもその話を美琴にした事で思い出した「約束」
だが今さらどう誤ればいいのか・・・。
その時、固法から連絡が入り、初春が車上荒らしの居場所を突き止めて飛び出して行ったと言うのだ!!
黒子はどうするか?
何度ぶつかっても、一緒に進んで行けるのならそれでいい。
美琴にそう言われ、飛び出す黒子!!
一緒に一人前に--------------!!
これがふたりの青春ってやつですね(^^)
普通にいい話♪
この作品って、女の子だからとかって容赦ないから見ごたえあるんですよね。
アクションもしっかりしてるし。
黒子はやっぱり暴走キャラですけど、それだから、逆に初春が調度いいブレーキになるんでしょうね。
一歩ずつ成長してくれたらいいって事で。
でもこうなると美琴と黒子の初対面のシーンが知りたいなぁ。
それはいつかって事で。
←よろしければポチっとお願いいたします♪
TVアニメ「とある科学の超電磁砲」OPテーマ::only my railgun
