ロシアの短い夏をみんなで夢中で遊んだあの頃。
もう、戻れないあの夏の日々------------。
今回は切ない話で、悲しい別れもあったのに・・・
インパクトはすべてGに持ってかれた気がするわ(><)
うわ~~~ん!!
プールで気分転換に泳いでいた霧原の前に現れたマダム。
偶然・・・ではないんだろうなぁ。
彼女もまた霧原に探りを入れているのか。
探し物は見つからないのかと尋ねるマダム。
『未来の記憶』
それは三鷹文書の事らしい。
まだ変えられる未来の記憶を持つもの。
「そういう契約者がいたって話、聞いた事ない?」
どうやら霧原から得た情報の対価らしく、マダムのお礼というこの話。
さぁて、霧原にはこのヒントで三鷹文書の場所が分かったのかしら?
私は分からなかった~(><)
一方、カシオペアで関東へ向かうヘイたち。
その列車には
レプニーンとターニャ、そしてSVRの姿も!!
池袋の写真を見て小さなころに行った事があるという蘇芳。
これはヒントかな~?
食事を買ってくると部屋を出たヘイだったが、その通路で道をふさがれ銃を突きつけられてしまう。
レプニーンはどうやらヘイをスカウトするつもりで接触を図ったよう。
もちろんその裏で蘇芳も込みで。
一方、蘇芳の方にもターニャがGを使って部屋から出させる作戦に!!
確かにGはどこにでもいるけどさぁ。
これは怖いっ(><)
しかも
飛んだ1匹がジュライの頬に!!
ひょえぇぇぇ!!
怖っ!!
そのリアルな動き、や~め~て~
あっという間に鳩尾に拳を食らわされ気を失わされる蘇芳。
ジュライにはクロロホルムで眠らされ・・・。
ヤバイとヘイを探し、焦って逃げ出したマオは・・・車掌に見つかり追いかけっこ(><)
マオってばすっかりギャグキャラっ!!
まずはヘイを食事に誘うレプニーン。
でもしっかり隣のテーブルで銃を持った男が待機(><)
ワインを勧められるヘイですが・・・。
「もう飲まん」
って!!
蘇芳との約束をちゃんと守ろうとしてるんだ!!
なんかそういうのが嬉しい♪
でも・・・飲まない代わりに頼んだ食事!!
あはは!!
やっぱヘイはこうじゃなくちゃ♪
久しぶりの大量食事っ(>▽<)
ま、当然レプニーンの誘いを断るヘイ。
だが彼らも簡単には行かないようで、蘇芳が紫苑でない事もお見通し。
更にヘイにパブリチェンコ博士の事を尋ねたりして、探りまで入れてきてるし。
ま、ヘイは博士が生きてる事は知らないのか、意図的に黙っているのか・・・。
レプニーンはそれをヘイが何も知らされていないと思ったよう。
最終手段でヘイに突き付けられた
列車の爆弾の起爆装置の存在。
信じようが信じまいがそれはヘイの自由-------------。
一方ターニャと蘇芳も再会。
あの時、何故自分を殺さなかったのかと問うターニャ。
ヘイがいなければ撃っていた・・・・。
「でも撃たなくてよかった。
友達だし」
だが、それじゃ理由にならないというターニャ。
友達だから憎む場合もある。
そう、ターニャはまだ覚えていたのだ!!
ニカと必要以上に親しかった蘇芳を憎んでいた事があったと!!
だがその時の気持ちは思い出せない・・・。
「覚えてる・・・。
私はニカが好きだった。
覚えている・・・私はニカを殺した--------」
そう呟くターニャをやさしく抱きしめる蘇芳だった・・・。
切ないなぁ
その感覚だけは覚えてるのに、気持ちを思い出せない。
契約者の代償。
また、ターニャが感情なくぽつりと言う告白が切なかった(><)
その頃、霧原の前に姿を現した鎮目。
やはり彼は霧原の事を追っているよう。
というより、組織に縛られない彼女の行動に期待してるって感じかなぁ。
彼も基本は知りたい事実は一緒って事だからね。
でも、ここ数年やはりヘイはドール・・・インと一緒に逃避行していたよう。
その話は霧原も知っているようですが。
まさか霧原ジェラシー!?
まぁ、鎮目の聴き方もなんだかいやらしいもんな。
でも、彼の本題は別にあるよう。
そのドールを調べた所、面白い話が出てきたよう。
「イザナミには、とんでもない力があるらしい」
そう、
「イザナミは、契約者を天国に送る-----------」
ここ数年の間に自殺した契約者が少なからずいるという。
それがあるドールの力によって引き起こされたというのだ!!
まさかそれがインの力!?
そして・・・どうやら
三号機関の狙いはその力!!
なるほど少しだけ見えてきたかも。
殺したい契約者をインの力で自殺に追い込ませる。
そりゃ力を持たない者には願ってもみない兵器だわなぁ。
当然インを狙って動く者が増えるってわけだ。
で、そこで何故紫苑たちが絡んでくるかって話だよな。
契約者を信用はしているが大嫌いだと言ってのけるレプニーン。
どうやら
彼は姪をイリヤに殺されたらしい。
任務とは言え、その彼を使わなければならなくなったレプニーン。
そりゃ憎悪するわ。
列車はあと15分で大宮へ着くとアナウンスが入る。
だが・・・。
「それで、お前は何をした」
ヘイはあくまで客観的に事実をレプニーンに突き付ける。
イリヤは
「最低の人間だから最低の契約者になっただけだ。
そしてお前も、人間のくせに合理的な枠の中にしか自分を治める事が出来ない」
ヘイはしっかりレプニーンの行動を読んでいた。
彼には乗客を道連れにする勇気などないと!!
そしてその手にフォークを突き立て逃走するヘイ。
レプニーンはすかさずターニャに蘇芳を拉致し、列車から出ろと命令。
そしてGで埋め尽くされた列車。
キモすぎる~~(><)
そこから連れ出された蘇芳。
「逃げろ、蘇芳」
しっかり蘇芳を追っていたヘイ。
そして蘇芳がたどり着いた場所は・・・緑のコケが生えたプール!!
よく飛び込んだなぁ。
こんなところ
苦し紛れにターニャに水をかけた蘇芳ですが・・・。
ターニャはそれで何かを思い出したよう。
彼女もまたあの夏を思い出そうとしていたのか・・・。
だがその時、レプニーンからの通信で我に返ったターニャはGで蘇芳を追い詰めようとする。
一方レプニーンは先ほどのヘイの攻撃で腕に傷を負い、力が入らず銃を持つ事すらままならないよう。
ヘイに追い詰められた彼はナイフを取り出すも・・・・返り討ちにあい、そのナイフは自分の腹を刺していた。
最後に彼が聞いたのは、イリヤを殺したのはヘイなのかと言う質問。
それに黙って頷くヘイだった・・・。
これだけでも彼は満足して死んで行けるわな。
追い詰められた蘇芳は、ライフルを生み出してしまう。
だが・・・その時思い出したヘイの制止の声。
我に返った蘇芳は銃を下ろしたのだが・・・その時聞こえた銃声!!
そして----------ターニャはプールへ落ちてしまう。
去っていくGたち。
そこへ追いついたヘイとジュライ、マオ。
みんな蘇芳が撃ったと勘違いしたよう。
「撃たなければ、お前が撃たれていた。
身を守るすべがそれしかなかったのなら、それでいい・・・」
「それでいいって・・・撃ったのは僕じゃ・・・!!」
だがヘイは
「行くぞ、そのままだと風邪をひく」と言って背を向けてしまう。
「待てよ!!わかんないよ!
今度は撃てばよかったのかよ!
あの時は撃つなって・・・」
「もういい、撃った事を責めているわけじゃない」
あ~あ、ヘイってばそんな言い方じゃ蘇芳も納得しないって。
蘇芳は自分が撃ったんじゃないって言ってるのに・・・
頭にきたのか、なんと蘇芳はヘイに背を向け反対方向へ歩き出してしまったのだ!!
そして蘇芳について行くジュライ。
ヘイは・・・止める気はないよう。
彼も背を向けちゃったよ
ど~すんの!!
「寒くて・・・夏ならよかった?
それとも、夏の太陽を嫌いにならずに済んだから、今の方が?
だけどどっちにしたって、僕たちはもう、子供のようには楽しめない-------」
そして・・・
ターニャを撃ったのは-----------紫苑!!
これが彼の歓迎!?
ってかここまで来てるのか?
一方、霧原は、紹介者と連絡が取れたからと、組織の話をする通話記録のメモリーを傍聴する許可をもらえたよう。
『君はまだ組織の巨大さを知らない』
「私が未来を見てきた契約者と会っていたとしたら・・・接点はこれしか」
でも特に変わった事はないその会話。
だがその時、霧原は誤ってそのメモリーを早送りしてしまう。
そこで聞こえた声は一体-----------!!
これは最後にちょっと謎な感じでしたが、霧原は完全に今回は裏で動く形ですね。
あの声、何を言ってたんだろ?
そしてついに銀座へたどり着いた蘇芳とマオとジュライ。
さぁて、風邪をひきそうになってる蘇芳ですが・・・契約者は風邪ひかないんじゃなかったっけ??
紫苑との再会はいつなのか・・・。
おお!!
次回、これはナイスな再登場!!
なんと
キコと久良沢登場~~~っ!!
うわぁ、これはめちゃ嬉しい~♪
1期を知る者にはたまらんキャラですもんね~(^^)
次回はまたどんなハチャメチャになるか、これは楽しみ~!!
薔薇のモーリス出るか!?
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