◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2009/12/21(月)01:07

花咲ける青少年 第34話「凱旋」

心霊探偵八雲・花咲ける青少年/NHK(120)

ルマティの凱旋-----------!! 話的には、今回最終回でもええんとちゃうか?位な内容で、めちゃめちゃ楽しめました!! 珍しく花咲ける~でいろんな意味でドキドキさせてもらえましたし、内容もドラマチックで♪ いやぁ、まだこれ5話あるんだよなぁ(^^) ま、続きは来年なんですが、これからどう締めるつもりの5話なのか? 逆にここまでやっちゃったら物足らなさを感じそうで・・・。 まぁ、ひとまず最後までクインザに期待って事で、子安さんの本領発揮!! そして、大人に、すっかり王様になったルマティな回でしたわ。 あ、そうそう。 個人的には今回は、クインザの二の腕出しに萌えました~(わはは) 長髪にすっきりした肢体。 かっけ~っす♪ まさに目の保養 ラギネイに向かうことで、もっと気持ちが逸るかもと思っていたルマティですが、今はまだ、少しでも王宮の近くへ・・・という想いで一杯のよう。 内乱になる事を避け、まず国民に話をしたいと申し出るルマティ。 争いは避けたいけれど、降伏するつもりなどないのだ。 なんだかすっかり落ち着いて王の威厳を放ってるね。 ここ数回ですっかり大人になった感じのルマティです♪ 一方立人はカールと再会。 騒ぎが収まるまではひとまずここにとどまると言う話を聞き、できれば一刻も早くラギネイを出ろと勧めるも・・・花鹿がそれを望まないだろうと。 話を終え、帰ろうとしたその時、立人はすれ違った男に殺気のようなものを感じる。 彼が狙ったのは・・・どうやらカール。 刺客に軍人を使うと言うのは・・・もしや・・・。 だが、どうやら刺客の本当の狙いはイザベラ!! そう、刺客を送ったのはクインザ!! 花鹿の秘密をイザベラが知っているから!! ローゼンタールの内争で、花鹿が殺される!! 焦るカールですが、姉を庇って怪我をしたため、立人とともに行くことができない。 あ~あ。 どこまで行ってもカールはついてない男だね。姉はカールのせいだと罵るだけだし・・・。 だが、今一番危険なのは、花鹿。 しかも花鹿の元へ向かったのは・・・クインザ本人!! 「後は、私がこの禍根を断つだけだ!!」 そして、飛行場にルマティの乗った飛行機が着陸。 国王の凱旋!! 出迎えの人々で空港は人でごった返し。 そんな中でも目立つユージィンとは直ぐに合流できたよう。 これで少なくとも処刑はなくなったと喜ぶノエイ。 だが、ルマティが空港で演説をすると言い出したと連絡が入ったのだ!! 大祭司はルマティの受け入れを表明。 だが、国王の許可がないと、曖昧な返答で、誰も明確に王宮の答えを持たないのだ!! これは国が混乱している事の証。 だが、長官をはじめ、皆がルマティを受け入れに賛同。 そして、飛行機でルマティを見た家臣一同は驚きを隠せない!! 「出迎え大義である」 それは、とてもやんちゃな2年前の殿下ではない。 対面した瞬間、誰もが感じた圧倒的な存在感と王としての資質!! 兄に伝えて欲しいと侍従に申し出るルマティ。 「これからは、このルマティが守ってみせると」 そう、ルマティは既に王なのだ!! 侍従や、元近衛は、自然とルマティの前に跪いてしまう。 これはもう誰もが認めざるを得ない器の違い。 だが、国民の間には、王制そのものをよく思わない者もいるのだ!! その者たちに、ルマティはどう演説するのか? その頃、花鹿の元にクインザが現れる。 何かよくない事が起こっている事を察した花鹿。 彼の言葉はすべて嘘。 それを察した花鹿は必死にその手を逃れる事に!! 「私が殺したいのは、花鹿バーンズワースの身体だけなのだから!!」 そして銃を構えるクインザ。 必死に花鹿の元へ駆けつける立人。 間に合うか!? だが・・・花鹿の時間稼ぎも限界。 体力的に違いすぎる。 追い詰められた花鹿。 何故今になって自分を殺そうとするのか? そこで出生の秘密を知っていることを察した花鹿。 「王位に興味なんかない!!」 そう伝えても、彼にはもう花鹿というマハティの血を持つ者の存在そのものがルマティの害になると思いこんでいるよう。 真の王が誕生しようとしているこのときに!! 試されているのか? 自分が王のためどこまでやれるのかということを!? 大義名分を掲げ、それでも花鹿を殺そうとするクインザ。 最後に持った短剣で花鹿を刺そうとしたその瞬間。 「お許しを!!」 「立人!!立人!!」 崩れ落ちたクインザの身体。 撃ったのは・・・なんと立人!! 立人は震えながら、花鹿を抱きしめる。 花鹿を失ったと思ったと、深く安堵する立人。 あの時、もう駄目だと、最後に逢いたい、と思って花鹿が思い浮かべたのは・・・。 最後に浮かんだのは・・・立人の姿!! 「立人だけだったんだよ!!」 そう叫び、立人を見つめる花鹿。 そして・・・ふたりはついにキスを交わす。 聞こえる潮騒。 それはあの島での穏やかな日々の中で聞いた音。 ふたりにとっての楽園-------------。 ようやくキスキタぁぁぁぁ~~~(>▽<) いやぁ、後半はクインザの尋常じゃない執念を感じさせられたこやぴーの演技にしびれ、ドキドキさせられた最後の瞬間!! よかったねぇ、立人。 あたしも嬉しいわ♪ 怪我を負いつつ、落下したクインザは一応屋根がクッションになったようですが・・・さぁてその具合はどうなのか? すっかりふたりだけの世界に入ってしまった花鹿と立人。 次回はなんだか甘々なふたりが見られるかしら? そして、演説をするルマティの心は、民衆に伝わるのか!? 次回も目が離せない!! 「千年の幕開け」 本当の戦いはここからなのかもしれないね。 ルマティには頑張ってもらわなきゃ。 次回は1月17日放送で、来週からは夏にあった花咲けるイベントの再放送です♪  にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 花咲ける青少年 Vol.5(DVD) ◆20%OFF! 花咲ける青少年 Vol.6(DVD) ◆20%OFF! 花咲ける青少年 Vol.7(初回仕様)(DVD) ◆20%OFF!3699 HIT/3

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