最終対決-------------!!
縁寿は黄金郷へ!!
ゲームを降りたベアトをゲームに戻すために迎えに来たと言う縁寿。
だが真理亞は、ここにいればすべての願いが叶い、やさしいママもいるからベアトはここに一緒にいるというのだ。
でも・・・・
ここにさくたろうはいない。
本当に叶えたい願いは、ここでは叶えられないのだ!!
さくたろうの名を告げた途端、楼座が消える。
ではどうしてベアトにはさくたろうを蘇らせる事は出来ないのか?
「あなたが本当の魔女じゃないからよ!!」
その言葉に怯むベアト。
更に縁寿は、自分ならさくたろうを蘇らせる事が出来ると言うのだ!!
「その代わり約束して。
さくたろうを蘇らせる事が出来たら、ここから出て行きなさい」
「うん」
そして、縁寿はさくたろうを思い出せと、さくたろうを再生して見せたのだ!!
「これからは永遠に一緒だよ!!」
真理亞はさくたろうを抱きしめ、涙を流して縁寿に感謝する。
縁寿は反魂の魔女。
侍本当の大魔女!!
「ありえぬ!!ありえぬ!!」
ベアトは呆然と何度もつぶやく。
だが真理亞は黄金の蝶となり消えてしまうのだった・・・。
そう
「これが魔法の根源よね。
愛がなければ、悲しみがなければ、魔法は見えない--------」
そして、ゲームホストの席へ戻ってきたベアト。
もう逃げる事は許されない。
そしてベルンカステルによって戦人もまたゲームに戻ってきたのだ!!
だが、戦人は自分が父と母の息子でなかった事がショックで、まだ立ち直れていないよう。
「俺は誰なんだよ」
そこで復唱要求を申し出る縁寿。
「戦人は右代宮金蔵の孫ではない」
だが赤き真実を出せないベアト。
それは戦人が明日夢の息子ではないけれど、金蔵の孫であるという事実!!
だが、明日夢とは血が繋がっていようがいまいが、家族である事に代わりはないのだ。
帰りを待っている家族がいるのだ。
「妹のためにも、このゲームに勝って!!」
「縁寿が帰りを待ってる!!」
ようやく妹の存在を思い出した戦人。
「早く帰って来て、お兄ちゃん!!
あたしをひとりぼっちにしないで!!」
誰も帰ってこない。
「お願いだから早く帰ってきて!!」
戦人だけがベアトをやっつけられる!!
そして、戻ってきてと願う縁寿だったが・・・。
自分が縁寿だと知られたら・・・・もう一緒にはいられない。
「お兄ちゃんは帰らなければならない」
もっと一緒にいたかったけれど・・・。
それが魔女との約束。
そして、縁寿の身体はどんどん引き裂かれ、おびただしい血が流れ出したのだ。
「絶対に帰るからな」
ゲームの再会を宣言してと。
全身の肉を引きちぎられる痛みに耐えながら縁寿は、最後の願いを口にする。
そして、最後に残されたのは、戦人が贈った髪留めのゴム。
それを拾い上げ、戦人は再びゲームの再開を宣言したのだ!!
「決着をつけようぞ!!」
黄金郷か、滅びか!?
受けて立つベアト。
戦人はまず金蔵は既に死んでおり、18人目のXなる人物の存在を仮定する。
その犯人と絵羽は共犯だったとすれば、密室トリックの謎は簡単に崩れるのだ。
すべて18人目のXなる存在がやった犯行。
「チェックメイトだ!!」
戦人の言葉の刃がベアトに突き刺さる。
後は
「魔女は存在しない!!」と宣言すれば、ベアトにとどめが刺さる。
だが、戦人はそれではベアトがゲームを降りようとしているようにしか見えない。
戦いはまだ終わっていない。
ベアトは何か隠していると指摘する戦人。
勝ちを譲ろうとしたと言うベアトに、
「勝ちは奪うもの」だと笑う戦人。
するとベアトは、戦人に再度戦いを受けると宣言。
赤の宣言。
金蔵は既に死んでいる。
だが
18人目のXは存在しないと言うベアト。
そして最初からゲームを検証する戦人とベアト。
最初のゲームで最後の3人は相打ちだったと言う戦人。
第二のゲームでは、飲食物に小型爆弾が仕掛けられていた為、中から爆破されたと言うのだ!!
まさに
暴論!!
そんなの食べたら気付くでしょ~?
しかも6人全員気付かないか?
でもそれすら受け入れるベアト。
次々とその胸に刃が刺さる!!
第三のゲームも連鎖密室を作り出し、犯人は鍵を回収し、最初に死体を発見したフリをしたというのだ!!
そして南條殺しの真相は、最初に死体のフリをして、自分を死亡した事にしていた犯人の仕業。
だがその直後殺されたその犯人は、絵羽ベアトにより死亡宣言されたと、こちらも暴説を立てる戦人。
だが、それがベアトの胸に突き刺さる!!
ついに追い詰められたベアト。
細い息の元、戦人に願いを口にする。
「終わらせて、この苦痛から解放して」
心臓を潰して、死なせてくれと申し出るベアト。
それを受け入れる戦人。
息絶えた彼は精神体となって姿を現す。
「私はだあれ?」
それがベアトの魔女としての最期の出題。
それを受けて立つ戦人。
「必ず説いてやるからな!!」
そして・・・お茶会が始まる。
縁寿は最高の駒だったと話すベルンカステルとラムダデルタ。
だが、ラムダデルタはあの青の真実が間違いだったと言うのだ!!
このゲーム、どんな結末を迎えるのか?
そしてふたりの魔女は宣言する。
「ベアトは絶対に勝利出来ない。
そして奇跡は絶対に起こらない-----------!!」
って事で、またもゲームの再開!?
無限ループだねぇ。
とりあえず新作ゲームが続く限りで、いつかちゃんと解編をよろしくと言う事で。
その際はまたアニメにしてくれって感じですかね。
最後の青の宣言は確かに無茶ありすぎなものでしたし、戦人も苦し紛れな感じがしたので、それはもう笑うしかない感じ。
まぁ、彼も魔女否定に必死だって事で。
最後にバタバタとたたみかける感じがした感じはしたので、尺がない感じが勿体なかったのですが、また続編があればという内容でした。
解説書を読むのが一番事件そのものを理解できそうかしら。
ともあれ半年間楽しませてもらいました(^^)
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