「我死すとも いいとも---------」
母が倒れたと言う電話をもらい、急ぎ新潟へ駆けつけた早紀。
でも、母の望みは教壇の上で死ぬ事。
頑固で、融通がきかなくて、本当この親子そっくり。
でも、もうすぐひとりぼっちになってしまう娘の事を心配した母は早紀にひとつの言葉を残す。
「我死すとも いいとも」
だがその意味が早紀には分からない。
また倒れたら、それは母の死を意味する。
それでも、
最後に生徒に会いたいと、無茶をしたがる母の願いを叶えるため、病院から連れ出す早紀。
たまたま仕事でこちらに来ていた藍田と、同窓会へ行くと言う事で、追ってきた璃子はその手伝いに。
・・・署長が患者を連れ出す手伝いしちゃダメでしょ(><)
それに毎日のように新潟まで来てしまうしょうな仕事ってどうよ~!!
暇にも限度があるってね。
でも、
そんな藍田の心に変化があった今回。
早紀の事を考えると、胸が痛い。
これから早紀がどうするのか心配でたまらない藍田。
璃子じゃないけど、ふっふっふっと気味悪い笑い声あげちゃうわ♪
これは面白くなってきたじゃんってね。
そして、最期に無茶して学校へ向かった早紀たちだが、教室を前に、やはり病院へ帰ろうと言い出す早紀。
母の想いは自分が伝える!!
一度くらい自分の願いを聞いて!!
叫んだ早紀の剣幕に押された母。
ずっと幼いころから、
母は自分より生徒を選んで来て、嫉妬し、我慢してきたという早紀。
そして、病院へ戻った母の代わりに
「我死すとも、いいとも」
の句の自分なりの解釈を生徒たちに説明する早紀。
いいとも=良い友ではないのか。
自分がいなくなっても、良い友が傍にいる。
そう母は伝えたかったのか・・・。
そして、自分がいなくなれば、早紀は本当に一人ぼっちになってしまう。
そこで
藍田と璃子に、早紀をよろしく頼むと、頭を下げる母。
それが最後・・・。
だが、あれだけ早く来いと言ったにも関わらず、仕事でこれないと、葬儀にだけ顔を出した坂本。
どうやら早紀と寄りをもどしたいようですが・・・それは藍田に言わせれば、
自分の事しか考えていない!!
式の参列者は心から早紀の母の死を悼んでいる。
果たして坂本はどうなのか?
その怒りの気持ち、
それはもしや・・・恋!?
おおっと!!
早紀を巡って坂本と藍田の戦いになるのか!?
これは面白いかも♪
そして、遺品整理する中、早紀は昔、誕生日に父から買ってもらったカメラで父と母に写真を撮ったのだが、
ピンボケしたその写真が母の10年日記の間から見つかる。
栞代わりのその写真をずっと大切に取っていた母。
やはり
母親にとっての1番は娘の早紀なのだ!!
その母の想いを知った早紀。
すべてを片づけ、東京へ戻ってくるも・・・。
何故自分は生きているのか?
それを考えてしまい、
生きる気力を無くしてしまうのだった---------。
早紀に受難が続きます(><)
少しずつパターン化してきた早紀の行動とか扉が開かれる瞬間。
でも、それが面白くなってきたかも。
今回は坂本が確かにすっごく表向きだけな感じがしちゃって、藍田がいい人に見えましたわ。
でも、藍田にも色々家庭の事情がありそうですね。
形だけの署長っぽいし。
親の七光か・・・。
でも、藍田が早紀に・・・ってなったら、これは坂本と面白いバトルが見られそうなので、私的には大歓迎♪
腑抜けになった早紀を目覚めさせるのは誰だっ!?
今回は重い話だったけど、さらりと見れたのはなんでかなぁ。
おそらく、涙頂戴な展開でなかったからだろうな。
でもこういうのが曲げられない性分でいいかもです。
璃子の家も相変わらずのようで。
子供はすっかり継母のもの。
旦那は浮気。
いくらお金があってもこれじゃぁね・・・。
セレブも大変だわ
さぁて、次回は早紀にどういう爆発が見られるか、楽しみです♪
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