◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2010/02/07(日)20:57

大河ドラマ「龍馬伝」第6話「松陰はどこだ?」

大河ドラマ(348)

剣の道が分からなくなった龍馬------------!! 悩む龍馬の元を尋ねた佐那。 だが、どうやら溝渕は龍馬が道場を破門されそうになっている事情を知らされていなかったよう。 それを佐那が来たため全部バレてしまったようで・・・。 でも、龍馬は黒船を見て以来、どうやったらあの船を作れるのか、倒せるのか、そう言う事で頭が一杯で、とても剣術どころではないよう。 想いは黒船へ-----------!! そこで小五郎を訪ねる龍馬。 吉田先生の教えだという話を思い出した龍馬が、彼なら龍馬の望む答えを出してくれるかもしれないと思ったからだという。 どうすれば吉田松陰と会えるか? だが彼は旅に出たようで、いつ戻ってくるか、小五郎にも分からないよう。 「分からん!!」 ってしがみつく龍馬と小五郎のやりとりが面白かったっす♪ このふたりのやりとり、コメディでしたね~(^^) 今回なかなかいい感じで笑わせてもらえました。 だが・・・ペリーが再び来日。 開国せねば、戦争に!! 日本の出した答えは------------。 攘夷を唱える者も多い中、迫られる選択。 弥太郎はやはり意見書が通らなくて、想いをはせているよう。 加尾は弥太郎の意見書に興味を示す。 なんだか弥太郎有頂天♪ しかも、この意見書を加尾が商人に見せた所・・・その内容に感銘を受けた彼は、江戸で学びたいという弥太郎の願いを、自分が援助してもいいと言い出したのだ!! 「江戸へ行ける!!」 大喜びの弥太郎。 そして武市は・・・提出した意見書を吉田に突き返されてしまう。 本気で日本が勝てると思っているのか? 日本は今、変わるべきなのだと・・・。 あぁ、また武市にくすぶりが起きそうですね。 下士だから自分の意見が言えない時代・・・悲しい事実ですね。 だがその頃、小五郎の元へ松陰からの手紙が届く。 なんでも松陰が黒船に乗り込むと言うのだ!! それが幕府にバレたら・・・!! 必死で松陰を止める小五郎たちだったが・・・。 「僕は知りたい!! 異国を知りとうてならんのじゃ!!」 今がその絶好の機会。 見つかったら死刑。 二度と日本に戻る事は出来ないかもしれない。 それでも世界を知りたいという想いが強い松陰。 目を輝かせてその想いを語る彼の言葉に感動する龍馬。 「僕にはいいわけはない。 アメリカへ行くぞ!!」 松陰の言葉に感動した龍馬は、松陰と共にアメリカへ行きたいと言い出す。 「わしも先生のような生き方をしてみたいです!!」 だが松陰はそんな龍馬を殴りつける。 「君は何者じゃ?君がやるべき事は何なんじゃ!! 考えるな、己の心を見よ!!」 答えは心の中にあるという松陰。 だが、やはりこの無謀な計画は失敗したよう。 で、松陰はお国へ戻されたようで・・・。 それでも何もいいわけはないと、自ら自首したよう。 なんと潔い男かっ!! でもそれを理解できる者はこの時代はまだ少なかったんだろうね 笑い者にされ、肩身の狭い想いをしただろうに。 そして・・・日本は鎖国を解き、開国へ-----------!! 剣を道具だと考えた事が間違いだった事に気付いた龍馬は、再び千葉道場の門をたたく事に。 無の境地まで到達せねば、知りえない答えを求めて---------!! 剣で黒船に立ち向かえるか? そう定吉に問われる龍馬。 黒船には剣で立ち向かうとかどうこうではなく、坂本竜馬という人間次第だと言う龍馬。 それこそ定吉が求めていた答え!! 龍馬は再び千葉道場へ戻る事に!! 剣を、自分を見つめなおす機会を与えられた龍馬。 人との出会い、その思想にふれる事で、たくさんの事を学んだ龍馬は、その修行を終え、ついに土佐へ戻る事になるのだった・・・。 最後の日、龍馬は佐那に挨拶し、ここでの修業は自分の宝になったと感謝を述べる。 だが龍馬は土佐へ戻ったら藩にすぐに申し出ると言う。 「わしはもっともっと江戸で修業がしたいと」 「坂本さん、必ず戻って来てくださいね」 そう言って約束をさせる佐那。 交わした小指の約束。 いやん。 佐那が「約束を破ったら、針千本飲ませる」と言うと、本当にやりそうだから怖い(^^) 流石の演技でしたわ、しほりさん♪ そして、江戸へ行く事になった弥太郎は加尾にプロポーズ!! さぁて、加尾の答えは? そして、龍馬は土佐へ-------------!! さぁて次回は久しぶりの家族との再会。 でも父が!? 今回は松陰の生瀬さんの演技に、龍馬と同じく感銘を受けましたわ♪ あんな男の人にはついて行きたい!! 学びたい!! そう憧れる人も多いだろうに。 時代がそれを理解できなかったけれど、今もなお語られる勇姿。 そして、情熱だねぇ。 すっごいかっこよかった!! でもその分、確かに龍馬はふらふらとその場で流されてる感じもしないでもないんですよね。 だからあそこでしっかり松陰が目を覚まさせて自分にできる事をしろと言ったのがドラマ的にも効果的でした 龍馬、少しは成長したかな。 次回は土佐での再会。 くすぶり続ける武市の問題含めて、次回も気になります~(>▽<)  にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします NHK大河ドラマ 龍馬伝 オリジナル・サウンドトラック Vol.1 幕末の長崎、まぁ 一献 まずは 茶の話しと龍馬伝説で。のしかけ 対応は可能です。玉緑露 龍馬の茶 RK-50 【送料無料】 【お歳暮】 【送料無料1218-1221】     

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