心を無くしたとがめと、人を知らない七花の、完成形変体刀蒐集の旅が始まった------------!!
早速第2話の放送開始。
案外1カ月ってあっという間っぽいですね。
ひとまず準備と言う事で、京へ。
でも真冬に裸ってのはまずいと言う事で、まずは着物を買いに行くのですが・・・。
腕だけ覆っても、上半身裸じゃ全然変わらないというか、むしろ前の着物の方が隠してる気がするよ(^^;)
で、帰り道、お約束のように夜盗が現れるのですが・・・。
「死にたくなかったら、刀を抜くな」
とがめがそう宣言するも、それを聞く男たちではなく・・・。
刀を抜いたらあっという間に七花に真っ二つに!!
でもそれ以上とどめを刺す事を止めるとがめ。
いくら罪人でも殺すのはダメ。
それが人間と言うもの。
「面倒だ」
彼らの旅は始まったばかり。
でも、やっぱり前途多難なようです(^^;)
まず彼らが蒐集に向かったのは、
居合いの達人・宇練銀閣が所有するという斬刀・鈍。
旅を始めて1カ月。
七花はとがめの色、匂い、形を覚えようと
髪を身体に絡ませ、舐めたりすり寄ったり・・・。
これっていわゆるマーキングだけど、傍目から見たらめっちゃヤバイ構図じゃん!!
舐めてもいいって、見てる方がドキドキするって~(><)
次の斬刀・鈍がなまくらか?
それは絶刀・鉋と戦わせてみれば分かる事。
完成度の低い方が負ける。
さぁて、どちらが勝つか。
鳥取藩全土を飲み込んだ因幡砂漠。
そこにある下酷城に立てこもる、最強武士の宇練銀閣を訪ねる為、行けども行けども続く砂漠地帯をひた歩くことになる二人。
でもなんだかず~~~っと話をし続けるふたり、会話がかみ合ってるようであってないのか・・・思わず笑ってしまうわ。(^^)
前回の真庭蝙蝠との戦いを報告書に書いたら・・・どうにも七花が目立たないんだとか。
「個性がない」
が~~~ん!!
って流れ的に驚いて見せた七花ですが、それのどこが悪いのか?
「華がない」って、ズバズバ。
流石心のないとがめ。
でも、真庭忍軍を略して
『まにわに』と言った七花の台詞は気に入ったようで、早速報告書に♪
逆さ言葉をしゃべる忍者真庭白鷺とか、あれ、本当波多野くん、お疲れ様でした。
よくできましたっ!!
さて、とがめにより七花に口癖を考えてやると言うのだが・・・。
「面倒だ~!!」
あ~これが七花を一番現してるよ(^^)
でも、これはとがめはお気に召さないよう。
本当、自分本位で不毛な会話が続くのか・・・面倒になった七花は適当に決め台詞を選ぶのだった・・・。
「ただしその頃にはあんたは八つ裂きになってるだろうけどな」
棒読みすぎて笑うっ!!(>▽<)
それに突っ込みを入れたとがめ。
「チェリオ!!」
これは気合い入れらしいけど、これって・・・
「チェスト!!」
わはは!!
とがめ、真実を知って混乱する姿を見るのが楽しみだ~♪
蜃気楼に隠された城。
ようやくたどりついた下酷城前で、真庭白鷺が真っ二つになり捨てられていた事実。
こうも簡単にまにわにを斬ってしまえる銀閣とは一体どんな奴か?
とっても前向きなとがめに、だから惚れたと言う七花。
そして、まずは交渉をと言う事で、とがめが自分の身分を明かし、その斬刀を譲ってほしいと願い出る。
幕府の為に、銀閣は取引に応じるか?
野心はあるのか?
銀閣の悪いようにしないと交渉を持ちかけるとがめ。
だが銀閣はまず部屋の中へ入れと言う。
とがめの足が部屋の中へと進む。
その時、銀閣の手が斬刀の柄に触れる!!
それに気付いた七花。
一瞬の出来事。
七花に吹き飛ばされたとがめ。
だがその胸、着物には切られた跡が!!
あと一歩前にいたら、間違いなくとがめは斬刀の餌食になっていたはず。
銀閣は刀をかわされた事に驚く。
居合抜き。
早すぎて見えな~~い(><)
「刀を失くすのが怖いのか」
それが刀を使う者の限界かと言う七花。
銀閣は七花を挑発し、刀を奪えとけしかける。
ゼロ戦という光速の技を見せてやると言うのだが・・・。
なんと
七花はここで作戦会議だと退室したのだ!!
なんで~?
拍子抜けを食らった形になるも、七花は銀閣が自分たちを追ってくるか確認したかったよう。
そう、あの部屋は銀閣の領域。
だからあの部屋から銀閣を引きずりだす事が必要なのだ。
「刀を守れ、そして、あんたを守れ、だろ」
その言葉に顔を赤らめるとがめ。
そして、戦いの間、背中にいてほしいと言うのだ。
「守る奴は強いってやつだ」
・・・七花、たま~~に小っ恥ずかしい事言ってくれるんだよね(^^)
そして・・・真正面から攻める七花。
三歩で銀閣の懐へ!!
だがそれを見越していた銀閣はそこを狙って斬刀を振る。
でも、手ごたえなし!!
それは幻影!!
あまりに素早い動きでそう見えただけ。
だが実践の甘さが出たか、それが銀閣には致命傷にはならない。
逆に闘争心に火をつけてしまったようで、なんと自分の身体を傷つけ、
流した血により柄と刀の摩擦を少なくし、更に斬刀を光速化させるというのだ!!
切れば切るほど早くなる。
逃げるが勝ちか?
だが蝙蝠の時のように、ラッキーで勝ったのでは意味がないのだ。
「偶然じゃダメだ」
逃げないで戦う事を選ぶ七花。
だが戦う前に銀閣はとがめに問う。
斬刀を渡せば何でも願いを叶えると言った言葉。
それで、この因幡を元通りにしてもらう事は出来るのかと-----------。
誰もいなくなったこの藩で、たったひとり残された銀閣。
彼は本当は寂しかっただけじゃないんだろうか・・・。
だが、既に鳥取藩はなきものとされている藩。
それにこの砂漠化した因幡砂漠を元通りにする事は出来ないのだ・・・。
「ただ俺も、何かを守りたかっただけなんだよ」
なんだか切ない銀閣の言葉。
そして・・・ふたりの戦いが始まる!!
まずは壁としてとがめの顔を踏みつけた七花!!
だが、七花は居合抜きの弱点に気付いていたのだ。
上からの攻撃には居合抜きは通じない。
虚刀流奥儀・落花狼藉炸裂!!
銀閣の散り際の一言。
遺言。
それがかっこいいという七花。
だがその死に際の一言を言う事は七花には許されない事。
因幡の城はどうする事も出来ない。
ただ朽ち果てて行くだけ。
それでもあそこは自分たちより長く残る事になるだろう。
きっと、銀閣の想いと共に。
「これでやっとぐっすり眠れる--------------」
おお!!
引きのなんと素晴らしい事か!!
今回もしごくいい話でした(^^)
テンポもいいし、棒読みちっくな七花が成長してってる姿とか、とがめのきゃんきゃんしゃべり続けるのと対比になっていい感じです(^^)
でも、
今回一番の萌えは錆白兵の緑川さん!!
これがめっちゃツボでした~♪
「拙者にときめいてもらう」
いやん、かっけ~~~っ!!ときめいたっ!!(>▽<)
これはしっかり登場してくれるのを期待!!
次回も楽しみ~♪
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