秋-------------収穫の季節。
カナタが育てた芋もいい感じに収穫できたよう。
今日は天ぷらだそうで(^^)
そんな中、リオの喇叭が鳴り響く砦。
でも、今日の演奏、何かいつものリオと違うのだ。
それに気付いたカナタ。
リオが何かふさぎこんでいるのだ。
大嫌いなピーマンをむしゃむしゃ食べてしまうくらいには・・・。
心配で仕方ないカナタですが、クレハは大丈夫だから放っておけと。
ノエルは収穫に夢中で、すっかり夜はおねむタイム♪

カナタの指を吸ったりして、すっかり子供になっちゃってるのが可愛い(^^)
さて・・・どうやら
リオに電話をかけたのは、お父様だったよう。
一体この親子に何があったのか?
だがその時、台風で雨風が吹き荒れるにも関わらず、急ぎの通達でクラウスがやって来たのだ!!
リオ宛ての書状。
でもそれを開ける事が出来ないリオ。
相当な覚悟が必要なようです。
クラウス大好きクレハは大はしゃぎ♪
でも、クラウスが持ってきた新聞によると、まだ停戦協定には折り合いがつかず、長期化するよう。
こんな時、
イリア皇女殿下がいれば・・・。
彼女は戦車乗りの神様と呼ばれる存在だったよう。
では、彼女は今はもう・・・。
なにがあったか気になる所。
だがその時、
セイヤが行方不明なのだと、ユミナとナオミが飛び込んできたのだ!!
街中必死になって捜索を続けるも、台風の影響で川は増水し、かなり危険な状況。
だが、ミシオの情報で、
セイヤはユミナの好きなナスを作ろうと、その苗を守るために雨の中、その場所へ向かったというのだ!!
発見したのはクレハとクラウス。
セイヤを抱きしめ、
親のいない子は、もっと強くならなければならないと諭すクレハ。
心配をかけたりしたら、
「やっぱり」と言われてしまうのだ。
それは教会だけでなく、ユミナにまで迷惑をかけるという事。
自分も孤児だったから、それが分かるというクレハ・・・。
彼女も見た目と違って相当苦労してるようですね。
だが、丹精込めて作ったナスをここで放りだせないセイヤの気持ちもわかる。
そこでクラウスは育ったナスを数個収穫し、漬物にすれば美味いと、セイヤに手渡すのだった・・・。
なんとかセイヤを無事上に引き上げたまではよかったけど・・・。
続いて川沿いの細い上に続く崖の道を進もうとしたクレハ。
落ちたらひとたまりもないこの場所。
なのに、その時、
落石が!!
なんとかクレハもクラウスも無事だったのですが、上に続く道が寸断されてしまったのだ!!
これでは
川の水が増水したら・・・危険極まりない状況。
リオも余裕がないのか、言う事を聞かない子供は縛り付けておけばいいんだ!!と癇癪を起してしまう。
子供は嫌いだというリオ。
そんな乱暴なリオに驚きを隠せないカナタたち。
フィリシアの注意でようやく気を取り戻した状況。
地盤が緩み、水没していく川沿い。
それでもクレハが安心していられるのは、
『砂漠の狼』『ミラクル・クラウス』が一緒だから。
でも・・・
どうやらその二つ名には誤りがあるよう。
なんと、
それはクラウス本人ではなく、『クラウス』という同姓同名の人で、背格好が似ていただけの別人だというのだ!!
始めて会った時、クレハが勝手にそう思い込んでしまっただけ。
口下手なクラウスは、それを訂正する機会をうかがううちに、ずるずる来てしまったよう。
クレハにとってクラウスは、父の理想像。
そんなクレハを守ろうと、本当は気弱なクラウスは必死に励まし盛り立てる。
ノエルが考えだした案は、タケミカヅチで対岸まで縄を渡す事。
街の人にもタケミカヅチを引っ張ってくるのを手伝ってもらい、なんとか照準を合わせるノエル。
アンカーでなんとか縄を伝わせたまではよかったけれど、ぎりぎりの中、クレハのいた場所が崩落。
手を伸ばし、必死にクレハを救おうとしたクラウス。
引き上げたアンカーを固唾をのんで見守る人々。
すると・・・
クレハを抱えたクラウスの姿が!!
歓喜に沸く人々。
ここはベタでも感動したわ~♪
そして、クラウスが自分の正体を明かそうとしたけれど・・・
クレハはその胸に英雄の印である刺青がない事で、クラウスが別人だと知ってしまったのだ。
それでも・・・。
「やっぱりあなたは私の憧れの人です」
そう言って照れたように笑顔を見せるクレハだった。
おお!!
いい話だってばよっ!!(>▽<)
台風一過。
本当は臆病で、単なる一兵士に過ぎないクラウスがあそこまでできたのは・・・。
死ぬ事より、自分を慕ってくれるクレハの夢を壊す方が怖いと思ったから。
そんな事はないと、クラウスを称賛するカナタですが・・・。
「あこがれって眼鏡はいつもピンぼけなんだ」
いつか自分がそういう目で見られるようになれば、その辛さが分かるというクラウスだった-----------。
すっごい分かりやすく、説得力のある言葉だね。
どうしてそんな英雄がこんな辺境の地にいるのか?
すごく不思議だったんだ。
それでも今回の一件で、
間違いなくクレハの中の英雄はクラウスになっただろう。
クラウスはこれからもクレハの前ではそれを演じ続けるだろう。
ときにはそれが重荷になったとしても・・・。
クレハの寄せる自分への想いが大切だから。
クレハを助ける際、傷を負った頬。
それは名誉の負傷。
クラウスの頬に貼られた絆創膏。
それはクラウスにとっても、
勲章の証なのだ!!
照れくさそうに自慢するクラウスの顔。
いい表情してましたね♪
そして、リオの中の葛藤も気になります。
それに今回の件を見て思ったのが、
皇女はリオを助けるために亡くなったって事じゃないかと・・・。
自分を許せないリオは自らこの辺境の地へやってきたとか?
次回からはそんなリオの過去にスポットが当たるのかしら?
もう回がないので、そろそろ・・・ですよね。
うん。
でも今回もいい話でした。
伏線の貼り方と、クレハたちの話しの絶妙な配分でございました(^^)
次回も楽しみだっ!!
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