最後の砦の崩壊-------------。
黄巾賊のヘッドがダラーズのメンバーに話があるという形で門田に会いに来た正臣。
ひとまず5人はサイモンの寿司屋へ行く事に。
ダラーズの中に切り裂き魔がいるかもしれない。
前回の一件でそう思わされてしまった黄巾賊はそれを確認しにきたよう。
だが、切り裂き魔は何の目的で?
金銭が動いているとかそういう事実はない。
だが、
以前対立していたブルースクウェアの残党がダラーズにまぎれているのでは話が違ってくるのではないのか?
正臣はそう問うも・・・。
「やだなぁ、紀田くん。現実と妄想をごっちゃにしちゃぁ」
って、遊馬崎は笑いながら正臣の手に割りばしを突き刺す勢いで、テーブルに割りばしを突き立てたのだ!!
怖えぇぇぇ(><)
「沙樹は存在しない奴らにリンチされて、今も病院にいる!!」
だがその怒りと同じように、ダラーズが切り裂き魔だと言われて怒りを感じる者もいると諭す狩沢。
・・・彼女も正論言いながらズバっと人を切ってしまえそうな人だねぇ(^^;)
正臣反論できないまま。
門田は自分たちがやった過去からは逃げられないと言いつつ、それでも念押しして
切り裂き魔とダラーズは関係ないと断言。
そして、黄巾賊といがみ合う理由もない。
だが、
ダラーズのボスを知っている者がいる。
そう話す門田。
だが、それを聞いてどうするのか?
「俺は、切り裂き魔を追いたいだけです」
だが、
それを知りたいというのが黄巾賊の総意だというのか?
昔のように正臣がすべてを仕切っているのなら、手伝うという門田。
でも・・・正臣がいなくなって、黄巾賊は変わってしまったのは・・・どれだけ正臣が彼らを信じようとしても重い事実としてのしかかる。
組織同士の抗争。
それが嫌で逃げた正臣。
それがいびつな形で舞い戻ってきたのだ。
当然反発する者だって出てくるだろう。
だが、
今度の犠牲者は、自分の大切な友人でもある杏里。
これでは沙樹の時と何も変わっていない。
それを黄巾賊の件と同等に考えるのは違う。
個人的問題なのは確かだけど・・・。
ダラーズのヘッドが誰か知って、それでもダラーズを敵と認めるなら・・・
「売られた喧嘩は受けてたつ」
そう宣言する門田。
ガキの喧嘩と違うのだから、正臣にもそれなりの覚悟が必要だというのだ。
その時門田と正臣の間に飛んできた包丁。
それが壁に突き刺さる!!
サイモンを雇ってるだけあって
店長カオス!!
包丁投げてきたり、出てきたスシには大量のわさびが入ってたり。
あの人一体誰~!?
すっかり店長英雄人~!!(>▽<)
妄想設定する遊馬崎たちに笑いだって。
切り裂き魔と首なしライダーはグル。
あの時見た事は事実か?
その答えを得るために、ダラーズのボスを知っている人物だと、門田が教えてくれた電話番号は・・・やはり
臨也。
「退屈だ--------」
そう言い続ける臨也。
彼も相変わらずのよう。
そこへかかってきた正臣からの電話。
話がしたいと言う事でOKする臨也。
「結局過去から逃げられないのは自分だけ----------」
そして臨也に会いに行く正臣。
「おかえり」
正臣が嫌がると分かっていて、あえてそういう臨也。
嫌な性格してます(><)
そして、杏里が斬られたと言う話まで持ち出して、優雅にお茶を飲む臨也は、憎らしいほど余裕。
沙樹を愛していたと思っていたのは間違いだったのか。
あの時、何故足がすくんだのか?
自分の愛は偽りだったのか--------?
そうであってほしいと願っているのではないかと指摘する臨也。
そして、本当に好きな者のため、
今度こそその子を守ろうと決めた正臣の決めた子が杏里だったら・・・?
だから今回は正臣は積極的に動いているのか。
過去と同じ過ちを繰り返さない為にも。
臨也がそう思うのならそれでいいと認める正臣。
黄巾賊とブルースクエアの抗争の裏にいたダラーズ。
その力関係をフィギュアで示した遊馬崎たち。
ホロにシャナに大河っすか(><)
しかも
世界は萌えとツンデレとボーイズラブだけで作れるって・・・どんな世界だっ!!
正臣が望むのは、
切り裂き魔への復讐と、ダラーズの壊滅。
臨也の答え次第でどちらもそうなるという正臣。
臨也はきっと楽しんでるんだろうなぁ。
そして、正臣のためにとか言いながら
「どうしようもない現実」を教えてくれたのだ。
「帝人くんは元気かい?」
そう正臣に問う臨也。
正臣は帝人には黄巾賊の事も話してないし、関係ないというが・・・・。
関係はあるのだ。
「ダラーズのボスは君の大事な大親友、竜ケ峰帝人くんさ~」
親友と思っているのは正臣だけかもしれないと教える臨也。
うわぁ、これはキツイ言い方(><)
茫然とする正臣。
正臣が傷ついてるのを見て楽しんでるのかよ。
性格悪いわ、臨也めっ!!
その日、チャットで黄巾賊とダラーズがやりあったという話を流す臨也。
首なしライダーと切り裂き魔が黄巾賊を襲ったと。
更に、
黄巾賊のヘッドが、ダラーズのボスとやり合う予定があるという噂を流した臨也。
これを見た杏里は・・・。
小競り合いは禁止。
切り裂き魔がダラーズだというのなら、まずはその証拠を集めろと指示を出した正臣。
一番信用していた大切な帝人が、ダラーズのヘッド。
もしそうなら、大きな裏切りになるのではないのか。
帝人まで疑う事になってしまった正臣。
これは辛いなぁ・・・。
だが黄巾賊のチンピラまがいの一部が暴走。
色がないのは安全だと思っていたかと、黄巾賊をかさにしてクラスメイトのダラーズの滝口はリンチにあわされしまう。(←岡本くんっ!!仕事してんなぁ)
次の日、責任を感じた正臣は滝口の見舞いに行くと帝人たちと別れて行ってしまうのだった-----。
守ろうとした大切な最後の砦だった帝人という拠り所が、実はダラーズのヘッドだった事実。
正臣が信じるものは、一体何になってしまうのか・・・。
統制力を失った黄巾賊は暴走し、もはや自分の手には負えないものになってきているのではないのか?
逃れられない過去。
繰り返される悪夢。
でも、何を信じればいいのか・・・。
五里霧中って感じの正臣です。
それにしても今回もまたなんだか色々情報というか、それぞれのキャラの心情が詰まってましたねぇ。
流石に1回では全部拾えなかったから2回見ちゃったよ(^^;)
臨也の嫌らしいやり方が嫌いで、好きになれない私。
今回も相当神演出してましたねぇ(^^;)
それで正臣がどんどん追い詰められていく感じがものすごく辛い。
どうなるのか、この決着。
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