◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
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なぎさ美緒
アニメ感想メインで、声優話・BL話・ドラマ感想・舞台の感想レポ(四季・宝塚etc)なんかをまったりと日記で書いてます。TB・リンクフリーですのでお好きにどうぞ~(^^)
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卒業--------------。 みんなで一緒に。 目を覚ましたゆりは、枕元に立つ音無、かなで、日向、直井の姿を見つける。 みんな開放されたはずなのに、なぜここにいるのか? 「まだ残ってる」 ゆりが・・・。 でも、実はゆりももう過去の呪縛からは開放されているのだ。 直井がそれを催眠術で確認しようとするも、激しく抵抗。 仕方なくそれを認めたよう。 かなでは「ゆり」と呼び、ゆりはそれを友人のようだとうれしがる。 なんだかすっかり打ち解けたようで、これで今度こそ!! でも、その前に、かなでにはやりたいことがあるという。 後をついて行く4人。 ほかの皆は・・・全員逝ったよう。 なんだかんだ言って、ここの暮らしを楽しんでいた彼ら。 それもゆりのおかげ。 しかもNPCになった高松も正気に戻って逝けたんだとか。 ・・・事後報告だなぁ 1クールで描くにははしょらなきゃならないのはわかるけど、これはちょっと・・・って感じ。 しかもNPCから人間に戻るのは『思いの深さ』って・・・ちょっと重みにかける台詞(><) 岩沢の最後に歌った「My Song」を鼻歌で歌い、陽気なかなで。 彼女のやりたかったこととは・・・『卒業式』 5人で最後の卒業式をしようと体育館へ。 楽しいのかどうかもわからない、かなでにとって初めての体験。 ゆりは心の準備ができてないと焦る。 ・・・みんながいなくなったらゆりはすっかり普通の女の子っぽくなっちゃって(^^) 「死んだ世界戦線 卒業式」 開始!! 開始早々、ひどい歌詞の校歌斉唱(?) 麻婆豆腐にこだわりすぎっ!!(わはは) でも、かなでの思いの詰まった歌詞だね。 なによりこの卒業式を一番やってみたかったのはかなでだろうしね(^^) 日向が先生役をやって、卒業証書の授与。 ゆりの証書にはがんばりぬいたことを褒める文章が!! おお。 ちょっとぐっと来たよ。 そして、音無は、隠し持ってた日向の分の証書を渡し返し、これでみんな卒業の証を手に入れたのだ。 「ありがとな」 「たくさん世話になった」 握手を交し合う音無と日向。 最後の答辞は音無が。 ここは、生前、悔いを残し、神に抗っていた者たちの集まる場所。 でも、音無は記憶を取り戻し、自分の人生を受け入れられた。 その思いを、皆にもわかってもらいたかった。 そして、彼らは助け合うこと。 信じあうことができるようになっていた。 その力を勇気に----------!! 「みんな、最後は前を見て、立ち去って行きました。 ここに残る5名も、今日を持って卒業します。 一緒にすごした仲間の顔は忘れてしまっても、この、魂に刻みあった絆は忘れません。 みんなと過ごせて、本当によかったです。 ありがとうございました。 卒業生代表、音無ゆずる」 仰げば尊しを斉唱し、最後に「いざ、さらば」を言うことをためらう5人。 でも、みんな笑ってる。 閉幕の辞を述べた後、「女の泣き顔はみたくない」と真っ先に歩き出したのは直井。 音無の前で帽子を取った直井・・・涙でぼろぼろ(><) わかってても、ぐっとこみ上げるものがあるわぁ。 「音無さんに出会えてなかったら、僕はずっと報われなくて・・・ 僕はもう迷いません。ありがとうございました--------」 かなでにもっと早く友達になれなかったのかと言うゆり。 かなでは世間知らずだから、もっと、もっと遊べたし、教えることがあった。 時間があれば・・・。 「さようなら、かなでちゃん」 抱きしめるその体。 「じゃ、またどこかで」 そういって笑って去っていったゆり。 次は日向。 本当ならここにくることはなかった音無。 でも、報われた人生の気持ちをこの世界で思い出すことができた。 それも協力してくれた日向のおかげ。 「じゃあな、親友」 ハイタッチをして旅立っていく日向。 卒業式で新しい人生を迎える喜びと、寂しさを知ったかなで。 だが・・・。 「あのさ・・・ここに残らないか?」 突然そんなことを言い出す音無。 きっとまたゆりのような人がやってくる。 そういう人たちを卒業させてやるために、自分たちが力になってやれるのではないかと言い出す音無。 かなでと一緒なら、それができる。 だって、かなでが好きだから・・・。 だが、かなでは黙ってそれを聞いているだけ・・・。 なぜ何も言ってくれないのか? かなでを抱き寄せた音無は不安になる。 「今の想いを伝えてしまったら・・・あたしは消えてしまうから。 だって、あたしは、ありがとうをあなたに言いにきたんだから・・・」 「どういうことだよ」 「あたしは・・・あなたの心臓で、生きながらえることができた女の子なの」 「!!」 かなでの心残りは、自分に心臓を与えてくれた恩人に、感謝の言葉をいえなかったこと。 だからこの世界に迷い込んだ。 でも、なぜそれが音無だとわかったのか? 最初の一突きで、音無に心臓がないことがわかったから。 そして、音無が記憶を取り戻したのは・・・かなでの胸の上で眠っていたから。 自分の心臓の鼓動を聞いたのか・・・。 「ゆずる、お願い。 さっきの言葉、もう一度言って」 「いやだ、かなでが消えてしまう。 そんなことできない!!」 「あなたが信じてきたことを、あたしにも信じさせて 生きることはすばらしいんだって・・・ゆずる」 かなでの言葉に、ようやく彼女の強い意志を感じた音無は、もう一度かなでに告白する。 「かなで、ずっと一緒にいよう。 愛してる、かなで、ずっと一緒にいよう」 もう、一緒にはいられない。 それをわかっていても・・・。 涙を流し、かなでを抱きしめる音無。 「愛してくれて、ありがとう。 命をくれて、本当にありがとう---------」 腕の中のぬくもりが消える。 空をつかんだ音無の腕。 「かなでえぇぇぇぇ!!」 EDに入った瞬間。 「え!?音無は?」 って思った人多かっただろうなぁ。 それが涙の後に笑えたかも(^^) でも、ここにきてこの世界に残るって言い出した音無の気持ちはちょっと理解できなかったわ。 全員で卒業するってのが美しい姿でしょ。 かなでに対し愛を語るのもなんだか唐突間があったし・・・。 まぁ、もちろん最後に救いはありましたけどね。 「My Song」を口ずさむ、かなでと思われし少女。 その歌を聴いて、思わず足を止め、彼女に声をかけようと伸ばされた音無と思われし少年の手--------。 やっぱもう1クールほしい作品だったなぁ。 ある程度はまとめてくれましたし、最後のかなでの正体も驚きでしたし。 でも、結局かなでは音無に心臓もらったのに亡くなったってことなんだよね。 そこがちょっと引っかかったけどさ。 時間軸とか関係ない世界なのか? だから死んだときの姿形でこの「死んだ世界」にくるわけじゃないんだろうか? ま、細かいことはいっか(←エ) やっぱ登場人物が多すぎなのがまず問題だったなぁ。 モブのような扱いばっかで、SSS半分はいらないメンバーだったでしょ。 みんな逝くのも事後報告で済まされてるし。 かわいそうに。 最初なんて、そのせいで散漫になりすぎてたもんなぁ。 結局最後まで名前も覚えられなかったキャラもいたよ(^^;)
ま、後半は盛り上げてくれましたし、それぞれの過去も泣かせる厳しいものでした。 でも、それに対し、なんだか滑ってる気がしてならないギャグシーンにはちょっとなぁって感じでした。 前回のお話はちょっと意味不明な点も多かったし。 まぁそれなりに・・・という作品であったかなぁ。 やっぱ総じて、尺不足。 展開も設定も悪くないのに、はしょった部分が損をしてる作品になってる気がする。 惜しいなぁってことで。 続編どうこうっていうより、2クールかけて、しっかり見せてもらいたかった作品だなぁってのが、私の感想です。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
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