2010/06/26(土)23:26
化物語 第15話(最終回)「つばさキャット 其ノ伍」
14話の配信からすでに4ヶ月・・・。
ようやく、ようやく最終回を迎えることができた「化物語」
まずはスタッフのみなさま、他作品抱えながら、本当に長丁場、お疲れさまでしたと。
「俺の御主人、お前の事が好きにゃんだにゃ」
だから暦と、羽川が恋仲になれば、ブラック羽川はいなくなる。
そういわれた暦は、それを冗談だと取り合わない。
でも、ひたぎと一緒にいること、相談をされていることが、どんどん羽川の中でストレスになっていたというのだ!!
「そんな、羽川が・・・」
いつから・・・。
春休み。
暦が吸血鬼と戦ったあの姿を見たとき、その強さに惚れたのか・・・。
たかが恋愛のことでと言い訳を言う暦。
だが、長年の家族へのストレスに対し、恋愛の重みが負けてはだめなのか?
「誰にでも優しいっていうのは、誰も特別な人がいないってことだ」
本当に人を好きになったことがないのではないのかと攻めるブラック羽川。
でも、暦はひたぎが好きなのだ。
「生まれて初めて真剣に好きになったんだよ」
事情はどうであれ、羽川が生み出したブラック羽川。
苦しいところだけブラック羽川に任せているということは、羽川の弱さではないのか---------。
人の気持ちは変えられない。
「僕はあの性格も含めて戦場ケ原が好きなんだ」
暦をパチもんの吸血鬼扱いをするブラック羽川。
「僕は誇っていいんだな。
羽川に好きになってもらえたこと」
だが、もうひとつ、ブラック羽川を止める方法があるという。
そこで彼女に言われるまま、街頭の真下に立つ暦。
暦の足元に出来た影。
そのとき、暦を襲ったブラック羽川!!
それは・・・ストレスの原因である暦そのものを消滅させること!!
わぁぁ!!
なんて血しぶき(><)
「確実に殺す!!」
暦ぃぃぃぃ!!
昇天間近まで追い詰められる暦。
だが、もしここで暦が殺されれば、まちがいなくひたぎがその仇を討つだろうと考える暦。
それは、ダメだ!!
では羽川と付き合うか?
それも出来ないと答える暦。
「お前、死ねよ」
羽川に首を締められる暦。
助けはない。
ひとはひとりで勝手に助かるものだから・・・。
今の暦を助けたいと思う者がどれだけいるのか?
自分がいなくなれば・・・悲しむのか?
「助け、て、し、の、ぶ・・・!!」
すると、影から突然忍が現れたのだ!!
影を出そうとしたのは、羽川!!
彼女は最初から暦を助けるつもりだったよう。
血を吸っていた忍に、羽川から離れるように命じる暦。
ようやく元の羽川に戻れたよう。
そして、暦の影にもぐりこんだままの忍。
そのまま忍を忍野の元へ送り届けようとした暦。
羽川に残された記憶はどこまで残されていのか?
ひたぎに今度のデートをプランニングしろといわれる暦。
それがひたぎへの謝罪条件のよう(^^)
だがその頃、忍野は・・・撤収作業をして、この町を出て行ったよう。
何も言わずに出て行かないといっていた彼の言葉。
それが何よりのさよならの言葉。
口下手な彼なりの精一杯の証。
ひとりでなんとかするという暦。
あの人、忍野は【あれ】に違いない。
そう、【あれ】だよね。
「お人よし」
あら、最後にめちゃいい評価になってんじゃん、忍野♪
明日はいよいよ文化祭。
暦たちのクラスの出し物は----------お化屋敷。
ってことで、これが「化物語」って話っすか(^^)
あ~~~!!
ようやく終わりましたね~♪
前回の話を忘れそうな勢いでしたが、やっぱ一気に見れる楽しさは健在でしたね。
まぁ、後半だけ感想残しておいてたんですけど、繋がらない状況にイライラ(><)
それに一番格闘しちゃったわ。
なんにせよ、最後はまぁ無理やり落ちつかせたって感じはしないでもないですが、今後は忍がブラック羽川の抑制力になるってことですが。
暦の中に潜ってしまった忍は、彼女なりにしあわせなんじゃないかなぁとか思ったり。
ま、暦は、今後羽川の前でひたぎといちゃいちゃしないように気をつけましょうってことで♪
約1年にわたっての放送。
最後は話を忘れそうな勢いでしたが、さすがシャフト。
そしてキャストの熱演。
楽しませてもらいました。
これでようやく本編完結ですね!!
長いお付き合い、ありがとうございました~♪
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