「俺、鮎沢だけには嫌われたくないな---------------」
美咲を抱きしめた碓氷。
そして、大丈夫だとその髪に触れ、言い聞かせるように言う。
「何度だって、俺の事好きにならせるから。
ご主人様に任せなさい」
残り５分で眠りについてしまった美咲---------
これでゲームオーバーかと思えば、なんと、碓氷の勝手な言葉に、だんだん腹が立って来た美咲は、どうやら眠りに落ちなかったよう。
あらら、そんなオチ！？
こうなれば、叶が何故女性恐怖症なのかは置いといて、罰として生徒会でこき使う事に！！
しっかし美咲の精神力は並じゃないね（＾＾；）
調度中学生へ向けての星華の紹介を兼ねた見学会があると言う事で、裏方の雑務は叶にやってもらおうと、縛り上げた美咲。
でも、女の子がメインのこの集まりでは叶にとっては、生き地獄。
そこで、監視を兼ねて、叶を見守る美咲。
でも彼ってば、別に女子を毛嫌いしてるわけじゃないよう。
苦手にしてて、どう接したらいいか分からないから、あせってるって感じ？
そして･･･
見学会が始まる！！
でも、これって未来の部活の勧誘も兼ねてるから、どこの部活も勧誘に必死。
そこで、
碓氷に助っ人をお願いする美咲。
碓氷サマサマ♪
どこの運動部も碓氷をあがめたてまつりまくり。
しっかし碓氷ってば、ものっそ器用というか、オールラウンダーだなぁ。
何やらせても適当にこなしてしまうからすごい！！
さて、その間、叶はというと･･･。
どうやらさくらたちにいいようにいじられて、ウサギの耳のついたフードを無理やり着さされたよう。
眼鏡うさぎ、めちゃ可愛いじゃん
自分に似合うと言って着せたこの服。
でも、やっぱり女子は何を考えているか分からない生き物だと嘆く叶。
「あんなもの、きっと簡単に壊れてしまう！！」
でも･･･美咲と一緒に手伝いをする事で、さくらたちを始め、前より女の子と目を合わせられる時間が増えた。
女の子はそんなにヤワじゃない！！
それをもう叶も知っているのではないのか。
そっかぁ、叶のこれって、
父から教えられた女は繊細で壊れやすいって、言葉が、女子恐怖症になった原因かっ（＞＜）
プロレスラーの父で、母は愛想を尽かして出て行っちゃったよう。
「ちゃんと見てみな。
怖くない。
そろそろ逃げなくても、大丈夫だろ」
星華に入りたいけど、男の人が怖いと言う女子中学生に対し、男が怖くないとみせてみろと、叶をけしかける美咲。
「あなたはもう、男の人が怖くない！！」
それは、
叶がかけた魔法。
それに女の子は笑って、
「もう怖くない」と言ってくれる。
こんな可愛い魔法もあるのだ。
叶も可愛い所あるじゃんね～♪
今回の見学会は大成功。
よく頑張ってくれたし、これで全部許してやると言う美咲。
叶も、どうやら女性恐怖症が少しは克服できたようですね（＾＾）
でも、もしや美咲に～？
ま、今は憧れって感じかなぁ♪
さて･･･叶へのおしおきが済んだ美咲を抱えて、自分をねぎらってもらおうと彼女を拉致した碓氷。
感謝してると言われても、納得しない碓氷は、自分がされて嬉しい事をしてくれと美咲に願うのですが･･･。
「よく、頑張りました」
って、碓氷の頭を撫でる美咲。
いやぁ、これはきゅん♪だよね
で、その頃雪村はというと･･･やっぱり女装させられて、しかも誰にも気づかれなかったんだとか？
そんな雪村を尊敬しているという叶。
でも、さくらたちによって制服を隠されてしまって、着替えられないようで。
今回もおもちゃ扱いでしたね（＾＾）
案外あっさりカタがついちゃった叶の催眠術。
まぁ、彼の女性恐怖症を癒すには今回の一件はぴったりだったようですが。
碓氷は日ごろやらないサービスまでさせえてしまって、
まさに愛の力！？
でも、美咲の頭撫でというご褒美があれば、何だってできるよね♪
にやにや。
ひとまず一件落着。
叶はこれから登場あるのかな？
いっそ生徒会に入ってしまえばいいのにね。
あ、そうそう。
今回は叶の早口言葉。
鳥さんお疲れ様でした～♪
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