国境近く。
団子を大量に買わされる羽目になったライナ。
どうやら先日の伝説の勇者の遺物を置いて来てしまった一件、残念ながらすべてライナのせいにされているよう。
その詫びとしてフェリスに毎日差し入れを入れろと言う事らしいけど･･･こりゃ理不尽だわな（＾＾；）
これもすべてシオンのせいだと責任転嫁するライナですが･･･。
そのシオン。
突然のエスタブールの反乱に、貴族たちはこぞってシオンを攻めまくり。
どう対処するんだって、言いたい放題。
首謀者はノアという女性。
ミランの報告によると５万の兵士が既に動いていると言う。
隣接する領地は危険と言う事で、城にとどまる事を勧めるミランですが･･･自分の領地を離れるなど許さないという貴族たち。
だが、今回の件、報告したミランではなく、反乱鎮圧はクラウに任せるシオン。
反乱を仕組んだのはミランではないのか？
この争いを起こし、一気に領地の掌握を図るという彼のやり方を見抜いていたシオン。
流石っす♪
一方、巻き込まれた形になったエスタブールでは･･･首謀者と言われるノアは、民を想って憂いていた。
「誰もが笑って暮らせるような、誰もがしあわせになれるような国を作りたい」
ローラントとの戦争を宣言したノア。
クラウは自ら先頭に立って指揮官を狙い犠牲を少なくして勝利を収めているよう。
確かにこれは一番効率的なやり方。
その真意に気付いたノアですが、彼女を補佐する者たちは逸り、なんとローラントの民を人質に取ったのだ！！
だが、クラウの指揮を無視して、エスタブールを攻める一軍が！！
人質を殺すと言いだす家臣たち。
それを狙ったのは、ミラン。
ノアを狙った彼の攻撃。
次々と殺されていく家臣たち。
だが･･･。
実はこの戦争は、ノアの側近のサラウェルの野望により仕組まれたもの。
ミランがサラウェルをけしかけ、最後はノアを殺して英雄になるシナリオだったよう。
最低男だなぁ。
そこへ現れたミランはあっという間にサラウェルを殺してしまう。
だが、ここへクラウが！！
ノアを庇いミランに対立するクラウ。
だが、ミランの闇の力に気付いたノアは、このまま民を救うため、ここでクラウを失うわけにはいかないと、ふたりを止めたのだ。
そしてノアはエスタブールの民を説得し、ローラントに従うと宣言したのだ！！
願うのは、あくまで民のしあわせ。
「あなたと、あなたの王を信じます」
なんだかすっかりクラウとノアはいい感じに～♪
これで１件落着か･･･。
だが、それで心を痛めるシオン。
それを見ていたイリスは
「泣くのか」と空気を読まない発言（＞＜）
･･･これだから子供わっ！！
でも、これは必要な戦いだと自分を納得させるシオン。
だが、また何か新しい動きが出てきたよう。
伝説の遺物が何かあるのか。
で、今回のフェリスたちは団子食べてただけ？
ライナは団子代払っただけって事で（＾＾；）
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