戦い抜いて-------------生きている!!
大統領が乗った専用ジェット内でも既に感染者が乗り込んでいたよう。
噛まれてしまった大統領。
奴らになるその前に決断を迫る議長。
あぁ、ついにここまできてしまったのか。
この世界のどこに平穏があるのか・・・
でも、これって
ミサイル発射とかそういうデッドボタンじゃねぇのか?
どうなるんだ、世界は~~(><)
一方、リカの家を脱出した孝たち一行。
ついに対岸に到着する事に成功したよう。
コータとありすはすっかり仲良しさん♪

コータはショタでもあったのか!?
でも、
未だ冴子は裸エプロン!?
みんなTシャツに下着姿。
鞠川がしっかりリカの家から服を調達してくれたようで、お着替えタイム~♪
それにしても女子チームってば、みんな恥じらいはないのか!?
準備万端OKって事で、制服改良型の服で勝負!!
お昼時だからなのか、奴らの姿は見えない。
だが、生存者もいないのだ。
やはりもうこの世界にまともな人はいないのか・・・。
ひとまず皆で家族の安否確認に向かう事に。
最初は一番家が近い沙那から。
でも・・・
正直なところ期待はしない方がいいだろうなぁ。
「それでも、もしかしたら」にかけるしかないのだ!!
みんな確約がほしいだけなんだよ。
生きていようと、死んでいようと。
家族がどうなったのかが知りたいだけなんだと思う。
ヘリや飛行機の姿も見えない。
桜が舞い散る道を進む一同。
これはまるで平和な世界そのもの。
一瞬忘れそうになる現実--------------。
青空を見上げ、目を閉じた孝。
だが次の瞬間。
「奴らです!!」
何故か2丁目から増えている奴らの姿!!
ではここに奴らが集まる何かがあるというのか?
奴らを蹴散らす為にスピードを上げた車。
だが、前方に張られたワイヤー!!
それを避けようとして、今度は壁に激突しそうになり、急ブレーキを踏んでしまった鞠川。
上に乗っていた麗は思わず身体が振られてしまい、宙へ!!
手を伸ばした孝だったが・・・残念ながらその手は空を掴んでしまうのだった・・・。
地面に叩きつけられてしまった麗。
そこへ奴らが!!
あぁ、こりゃ恐怖!!
キモイって(><)
この数で来られるとちょっとなぁ、絶望的になるわ
動けない麗を庇って、コータからレクチャーを受けた銃を打ち続ける孝。
だが、弾が!!
死を覚悟したその時、麗の持っていた銃がある事に気付いた孝。
無茶やけど、麗の胸を台にしたまま狙撃開始!!
揺れまくりの胸!!(わはは

)
冴子は木刀で奴らを叩き潰す!!
まぁ、マトリックスよろしく孝の放った銃弾をよける姿は笑いましたが(^^)
だが、孝の銃、当たらないのだ。
ここはもう、コータに頑張ってもらうしかない!!
弾切れになってしまい、予備をありすに取ってもらったコータ。
震えながらも、一生懸命それを手渡したありすを見て、バーサーモードスイッチが入ってしまったコータ!!
全員殺してやると気合い十分!!
小さな子まで頑張ってるのに、自分だけ逃げるわけにはいかない。
家はもうすぐなのだ!!
沙那も銃を持ち戦う道を選ぶ。
「あたしは、臆病者じゃない!!
死なせるもんですか、誰も!!死なせるもんですか!!」
ついに沙那も銃を取って、人を撃ちだしてしまったよう・・・。
だが、
奴らの数が多すぎる!!
「男に見栄を張らせろよ!!」
そう言って奴らの真ん中に飛び込む孝。
続いて冴子も!!
ふたりで誘導して奴らの気を自分たちに向けようとするのだが・・・。
何故か奴らは車の方に向かって行くばかりなのだ!!
何故?
最期を覚悟したコータは、ありすと、一緒に拾った犬のジークだけをワイヤーの向こうに渡そうとするのだが・・・。
流石に二度目はごまかせなかったよう。
父も後から行くと言って微笑んで死んで逝ったのだ。
ありすはみんなと一緒に居ると泣きじゃくってしまう。
「ひとりはイヤ!!ひとりにしないで!!お願い!!」
あぁ。
そうなんだ。
ここでひとり助かったとしても、次の奴らの攻撃から逃れられる確証はないのだ。
ましてや小さなこの子は、自分で自分を守るすべを持たない。
孝たちが死んでしまえば、きっと彼女も生きてはいられないだろう---------。
それでいいのか?
ここで孝は諦めるのか?
だがその時------------!!
「みんな、その場に伏せなさい」
突然現れた救助の手。
消防隊ではなさそうだけど、そういう武装した服を着て、噴射して奴らを蹴散らした集団。
あっという間の救出劇。
助けてもらった事を感謝する鞠川。
だがその顔を覆っていたヘルメットのようなものを取った下から見えた顔は・・・
なんと、
沙那の母!!
母との再会に飛びついて喜びを表す沙那。
彼女の母、すごいね~♪

かっけぇです。
だが、
皆と離れてしまった孝と冴子が再び奴らの中央を突破し、そこへ合流するのは難しいよう。
う回にはなるけれど、安全な道を進む方が今はいい。
「あたしの家で待ってるから!!」
沙那の言葉を聞き、走り出すふたり。
あぁ、再び別れ別れになってしまいましたねぇ。
今度は冴子と孝ですか。
でも、今回は諦めるのか?と一瞬思っただけに、救助が来たのは神!!

って感じでしたね。
しかも沙那の母って。
家族が生きていた事に、沙那だけでなく、自分たちの家族も!!とみんな思えるだろう希望も出来たんじゃないかしら。
よかった。
なんか絶望の後だっただけに、この救出劇は大きいね。
でも、女子ならこのワイヤーのバリケード突破出来るんじゃないのか?
とか思ったのは内緒の方向で(^^)
さぁて、次の合流までに何があるのか?
奴らがここに集結する意味は?
助かった人たちはどうなっているのか?
次回も気になる所!!
楽しみっす♪
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