あなた、お子さんをひとり失ってしまう-----------。
今回は悠里の母登場!!
って、やっぱこの娘にしてこの母か。
おべっかを嫌い、人をやりこめるような画家。
でも・・・酷く【早乙女の家】を嫌っているよう。
悲願のメダル?
ビーチャイ?
でも、そんなしがらみに縛られ、母にとって大切な息子を失うはめになったのは事実。
そりゃ母にすれば、二度とそんな子供を作ってはならないと思うだろう。
だが、晶の元から去った宇津木。
それを悠里が金を渡したからだと責める晶。
でも、丈治は彼が望んだ事だと言う。
嘘、信じないと涙する晶。
これはもう決定的に晶は悠里を【除外】するだろうな。
反発するのではなく、受け入れないという感覚じゃないかと思う。
最終的には親子だしね。
恋人を信じたいと思うだろうし、宇津木は母に言われて姿を消したと思いたいだろうし・・・。
今日の講習では子供の育て方をレクチャーする悠里。
子供に切れさせないためには、兄弟を作る事が望ましいという。
そして喧嘩をさせろというのだ。
それでまず、
「自分自身の身体の痛みを知る事」
その後で「相手の痛みを知る事」
そこで「加減を知る事」
これが大切なのだという。
一方丈治は・・・聖子との約束通り、息子に会いに行く事に。
悠里の言葉通り、殴って、殴らせてその『痛み』を教えた丈治。
どうやら息子はすっかり丈治になついたようで、暴力を辞めたよう。
普通に息子と一緒に食事が出来る。
それが嬉しくてたまらない聖子。
でも・・・これで聖子はすっかり丈治に夢中になってしまったようですね。
子育てで一番してはならない事。
えこひいきしてはダメだと話す悠里。
だが、それを最終兵器にするといいというのだ。
「あなたしかいない」
それが母親の切り札。
子供たちはそれで、期待にこたえてくれるはず。
その頃洸は・・・。
ついに自分でバイクの前に飛び出してしまう。
自分の弱さ。
暗闇。
精神的に追いつめられていた事を知った洸。
でも、これで姉のお下がりでよければ洸を上げると言われ、妹は動くようですね。
これで洸もいい方向へ救われるといいけど・・・。
そして----------悠里から離れていく子供たち。
晶は宇津木と同じ蝶の刺青を身体にいれたのだ!!
これはもう選手としてエントリーも出来ないという証だという。
そんな規定があるんだね。
まぁ、宇津木の居場所を聞こうとクラブをふらふらしてる時点で男が狙うのも仕方ないかと。
晶にとって、今は宇津木が心によりどころ。
なのに、そばにいてくれない。
だから、せめて・・・そんな想いで蝶のタトゥを入れたのかもしれない。
たとえ、今までの自分の努力を全て無にしたとしても---------。
激しく晶の頬を打ち、罵倒する悠里。
でも、晶的にはこれですっきりしたんじゃないかと思ったわ。
洸は祖母が引き取ると言う。
そして、競争ごととは無縁の世界で生きさせると言う。
そんな事、認めないという悠里に母は言う。
「まだ分からないの?あなたは母親失格なの-------------」
何をどこで間違ってしまったのか・・・分からないと弱気になる悠里。
丈治に弱音を吐くも・・・彼もどうすればいいか困惑しているよう。
広い早乙女の家で、子供たちもいなくなり、たったひとりになってしまった悠里。
昔の子供たちのホームビデオを見て涙を流す。
そんな悠里になんで泣いてるのかと尋ねたのは・・・朋くんだった・・・。
だが、こんなときには役に立つリカ!!
次の日、リカによってもたらされた『メルヘン作戦』
なんと、社長室一杯に風船が!!
徹夜でリカが膨らませた風船を万年筆で割って行く。
こりゃストレス発散になりそうだ♪
それで自分を取り戻した悠里。
なんと、最終兵器を出すというのだ!!
それは廉を取り戻す事。
本当は廉は高校を卒業したら世界中を旅したいと言っていた。
だが、悠里に頼まれたらNOと言えない自他ともに認めるマザコン。
まぁ、廉には悠里に認められる事こそが全てだったわけだし・・・。
でも、彼の心臓は・・・。
それを知っても悠里は彼に競技を続ける事を強要するのか?
それでも母親かと言われていた次回。
悠里もまた、失敗した母親になるのか・・・。
悠里にとっても瀬戸際になりそうな選択を迫られそうですね。
強い女だと思っていた悠里が、実は弱さを隠すための武装だったのかもしれない。
母の言葉が胸に突き刺さったろうなぁ・・・。
子供たちはどうなるのか?
早乙女家は・・・でも、一度リセットするのもありかなぁとか思いました。
やはり今回は転機の回でしたね。
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