ミリアムはオートマタ-------------。
でも、
その命はこのままではもう長くない。
だからミネットのコアが必要なのだ。
ようやく目を覚ましたミリアムは、コアをミネットから奪おうと言うアバディーンを止める。
「大切な友達の命を奪ってまで、生き続けたいなんて思いません!!
兄さん、だからもうやめてください」
その言葉に、今回は引き下がるアバディーン。
「またね」
そう笑ってミリアムを見送るミネット。
どんな立場になっても、やはりふたりは大切な友人なのだから!!
みんながしあわせになれる方法を考えようとするオアシスの皆。
そこへ現れたリトスとサルサ。
レスターがぎりぎりまで考えると言った言葉の上げ足を取って、
「ぎりぎり好き」だと、お色気ムンムンで迫るリトス!!
漫才姉妹は今回リトスが暴走気味?
でも、ふたりはエール異常の件を調べてくれるよう。
みんなで協力!!
でも、そんな中、顔色が冴えないミネットだった------------。
落ち込むミネットを元気づけようと、カリーナは一緒に洗濯しようと誘う。
今日はいい天気。
これぞ、
ミネットの洗濯!?
今回二重の意味があったサブタイだったか(わはは
)
おみんなでお昼して、海で遊んで。
平和な日常。
ミネットとアニエスははしゃぎすぎて海でこけちゃったよう。
早速お風呂タ~~イム♪
今回も湯気と泡が大活躍(わはは

)
ミネットの髪を洗ってあげながら、アバディーンがこんな行動を取った気持ちが分かると言うアニエス。
「アニエスは悲しくないですか?」
家族同然だったアバディーンとミリアムの事。
「悲しいより、寂しいかな」
でも、そんな気づかいをしてくれるミネットを抱きしめ、感謝するアニエスだった・・・。
レスターは晶石からエールを糸状にして取り出す事に成功。
そんなレスターにミネットはお願いごとをする。
ミリアムの身体が良くなったら、アバディーンもみんなオアシスに入れて欲しいと。
それに賛同したレスター。
これなら大円団になりそうになりそう♪
その頃、過去に例がない、エールの逆流現象が起こっている鉱山へ向かったサルサとリトス。
だが列車で向かう途中、突然巨大な光の柱が森から上がっているのを目撃するのだった・・・。
その夜。
レスターにお休みを言った後、ミネットはひとりミリアムと一緒に作った鈴を残し、オアシスを飛び出す。
向かった先は大聖堂。
だがそこに現れたのは----------シェリー。
親子揃ってお見通しって所でしょうかね。
彼女はミネットにみんなの事が好きかと尋ねる。
もちろんと答えるミネット。
ミネットのしたい事が分かっているシェリーは、逆に選択権を与える。
シェリーはたくさん考えて出た結論は、背中を押してあげると言いだすのだ。
でも、本当によく考えたのか?
居なくなったミネットを心配するオアシスのみんなの事は?
でも、みんな自分の事しか考えていない。
「自分がしたい事に理由をつけているだけ」
それが人。
みんな他人の心は分からないのだから、それが当たり前なのだ。
ではミネットはどうしたいのか?
ミリアムを救えるのは自分しかいない。
「あたしはパパたちにたくさんしあわせをもらいました
だから、今度はミリアムがしあわせになる番」
みんなとはお別れしたくない。
レスターの事もみんなの事も大好きだから・・・。
それでも、ミネットの決意は変わらないのだ。
そして、ミネットの前にアバディーンが!!
ミネットがいなくなった事に気付いたレスターは、必死にミネットの名前を呼びながら彼女を探しに走り出すのだった-----------。
おお。
今回は特別EDっすかね。
ちょっと切ない感じの英語曲。
ようやくミネットに光があたったかと思えば、すっかりカリーナが蚊帳の外状態(^^;)
母のやり方は意外だった面もありますが、まぁ、これって送り出す方も覚悟が必要な立場だもんね。
戻って来ると信じてなきゃ出来ないだろうし。
で、
結局のところレスターは娘が一番なんだろうか?
それは誤魔化してみんなで仲良く~♪
なEDにはなりそうな感じですけど、折角なので選んでもらいたい気もするし・・・。
ひとまずミネットのコアの代わりになるものが早くみつかるといいなぁと。
リトスとサルサの見たあの光の柱の正体も気になるしね。
次回、ミネットはどうなるのか?
それぞれの思いを見せてもらう事にしますか。
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祝福のカンパネラ 第1巻
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