いい子にしてたらサンタは来る-------------?
まさかの続くだった前回。
「・・・あかりは、俺のせいで死んだんだ-------」
衝撃の父の告白に、今は何の対策も浮かばないマヤたち。
今日はひとまず家に帰る事に。
次の日、亜美から事情を聴いた文明。
まだ怒っているマヤを、教師権限で職員室へ呼びだす事に。
ひとまず何故怒ってるか分からないから頭を下げる文明。
お互いもっと歩み寄るべきだと。
「お前の事をもっと知りたい、パートナーとして」
そして、鍵とは関係ないとは思う、今回のあかりの一件を手伝うと言いだす文明。
その言葉に顔を明るくしたマヤ。
だがその時、またも
美風が邪魔をする!!
彼女を見た瞬間デレた文明に大きなパンチを見舞って退室したマヤ。
美風はどうやら昨日のお礼がしたいよう。
で、ふたりで
長野郊外へ命がけドライブっ!!(わはは
)
でも、これで文明もなんだかいい感じになっちゃって、美風と付き合う事になるのか?
そして、放課後。
マヤたちは再びあかりの父の元を訪れるも・・・。
何も取り合わない父。
「あかりちゃん、待ってるんですよ」
その言葉に一瞬動揺する父だったが、部屋へ入ってしまう。
部屋の前で暗くなるまで待っていたマヤたち。
ひとまず今日は出直そうと言うスマイルの言葉に従おうとしたマヤたちでしたが・・・
その時、ついに父は扉を開けるのだった--------。
何を聞きたいのか?
マヤたちが望んだのは、あかりの事件当日の事。
家に帰りたがっていたあかり。
でも、家に着いた途端、苦しそうになったと説明したマヤ。
昔、家族3人で幸せに暮らしていたあかりたち。
だが・・・いつしか父は仕事三昧で、家族の事を顧みなくなったよう。
そして、家を出て行ってしまった母。
残されたあかりはそれでもクリスマスにサンタを待っていると父を送り出す。
だが、父はいくら待ってもサンタは来ないと現実を突きつける。
サンタはいないと・・・。
それでも、毎年来てくれたサンタの存在を信じて待っていたあかり。
そして、クリスマス当日。
部屋の外でサンタを待っていたあかりは・・・凍死してしまったよう。
父親が駆けつけた時には、既に手遅れだった。
親なのに、あかりの気持ちを分かってあげられなかったと、
あかりの死後、ずっと自分を攻め続けていた父。
彼の苦悩を知って、マヤはある事を提案する。
今は夏。
でも、
ずっとサンタを待っているあかりの為にクリスマスパーティをしてはどうかと言いだしたのだ。
俄然やる気を出したみんなでした(^^)
派手に、楽しく!!
さて、その頃文明はと言うと・・・。
デートも終わり、帰ろうとした文明を食事に誘った美風。
しかも手作り料理を自宅でふるまうと言うのだ!!
おお!!
やっぱ文明にも春が!?
だがその時、偶然を装って川島が!!
どうやらふたりの邪魔をしに来たよう。
・・・前回予告ではてっきり
裏でこのふたりは繋がっていたのか?なぁんて深読みしちゃったのですが、どうやらライバル!?(←そう思ってるのは川島だけかもしれないけど)
でも、美風も罪作りだよなぁ。
これで文明に気がなかったら犯罪だよ。
というか役者か。
女って怖いって話しだよね(^^)
美風に対抗して、夕飯を作りすぎたから一緒に食べませんかと文明を誘う川島。
そこで、特別に美風も招待するという川島に
「頼んでませんけど」って、意外と冷たく切り捨てる美風
一触即発な緊張感をかぎ取ったか、文明は今からマヤに呼ばれているとふたりの誘いを断る事に。
それは生家の取り壊しの件かと川島に尋ねられ、あの前回マヤが隠した書類の事を思い出した文明。
いてもたってもいられずふたりの前から走り出すのだった・・・。
そんな文明を涙を流して見送る川島。
そして・・・
美風の見た事もないような厳しい目。
・・・彼女、もしや文明の監視でもしてるのか?
絶対怪しいよなぁ。
家に戻ったマヤは・・・昔、父と一緒に楽しんだクリスマスの想い出を思い出すのだった・・・。
そこへ現れた文明。
壊しても平気だと思っていた家。
でも、やはり想い出はそこかしこに残っていた。
その話を語り聞かせるマヤ。
でも・・・楽しかった想い出だけでなく、オカルトへのめり込んで行った父の事も、覚えているのだ!!
「最後まで父は振り向いてくれなかった--------」
それをふっ切るように、明日あかりのためにクリスマスパーティを開くと言うマヤ。
出来る事はないかと問う文明に、あるお願い事をするのだった・・・。
大役だね、文明♪
そして・・・みんなで飾り付けやマジックの道具を持参してあかりの元へ駆けつけたマヤたち。
楽しいパーティの始まり!!
そして、最後に文明サンタの登場--------------だったはずなのだが・・・。
「こんばんわ、あかりちゃん」
そう言って部屋に入ってきたのは・・・
サンタに扮したあかりの父!!
プレゼントにスノーボールを渡し、思わず娘を抱きしめた父。
「あの日、クリスマスイブの夜。来てあげられなくて、本当にごめん」
何度もゴメンと謝って涙を流した父。
「ありがとう」
そして・・・あかりは何度も
「ありがとう」と言って、光になって昇天してしまうのだった・・・。
「ありがとう・・・パパ」
その手にしっかりプレゼントを持って、笑顔で逝ったあかり。
うわぁぁぁ。
こりゃ涙だった。
分かってても泣けるシーンだったよ(><)
よかったね、あかり。
その夜・・・取り壊しの始まった生家を訪れたマヤと文明。
そしてマヤは昔、
父にお願いしたクリスマスプレゼントの事を思い出したのだ!!
「お化けの学校!!」
宇宙人や幽霊たちが楽しく遊べる学校。
そう、
あのオカルト学院はマヤの願いにより父は建てた学校だったのだ!!
「振り向かなかったのは、私の方だ!!」
父の気持ちを理解しようとしなかった自分を責め、顔をゆがめて泣きじゃくりだすマヤ。
その手を握って、何も言わず傍にいてマヤが落ち着くのを待ってくれた文明。
そして、マヤは決意する。
「見つけてやる、絶対に!!ノストラダムスの鍵を、父を殺した奴らを!!
一緒に戦おう、文明!!」
「あぁ」
「オカルト学院も、人類も私たちの手で守る!
見てて、パパ-------------!!」
父の残した手帳に誓って----------!!
親子の気持ちのすれ違いに寄って生じてしまった悲しい別れ。
でも、それを思い出した事で、父と娘の想いをもう一度知るきっかけになった、あかりとマヤのお話。
いい相乗効果になってましたね。
しっかりほろっとさせるシーンも、オチも作ってくれましたし。
まぁ、あかりが父にはしっかり見えてるあたりの都合のよさは放っておいて(^^;)
マヤと父の和解も出来たようですし、後は鍵の謎ですね!!
で、ついにキタ~~~~っ!!(>▽<)
川島・小林さんの次回予告歌!!
「蝋人形の館」っすか!!
すげぇ選曲に思わず次回予告の内容が全部すっ飛んでしまったわ(わはは

)
破壊力満点の歌で、思わず吹き出してしまったてばっ!!
流石ですっ♪
でも、マヤの死ってどういう事さぁぁぁぁ!!
次回めちゃ気になるじゃんかかぁぁぁぁ!!
にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
世紀末オカルト学院 JK Tシャツ/ブラック-L[コスパ]《予約商品09月発売》
世紀末オカルト学院 オリジナルサウンドトラック
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話