「今日から夜は、本当の闇そのものになるのよ----------」
核の発射------------!!
あぁ、まさに人類はアルマゲドンの時代へ・・・!!
一発だけ撃ち落とされなかったミサイルはどこへ------------。
突然光が世界を襲う。
そして、通じなくなった電話。
電力がなくなった世界。
リカは言う。
本当の闇の世界が始まると・・・。
原作が終わっていない以上、ある程度予想は着くようなラストになるだろうとは思ってました。
この手の作品って、無理に終わらせるなら、それこそ全員BAD ENDしかないですからね。
なので、今後は原作を見ろ!!ってことなんだろうなぁと。
でも、原作はしっかりこの結末を見せてもらいたいなぁ。
突然起こった電磁パルスの発生により、集積回路が遮断され、携帯ももちろんPCもダメ。
発電所は電力が落ちた世界。
ではこの状況からどうやって回復すればいいか?
この事態を最初に理解したのは沙耶。
電力やチップを使っていない製品なら大丈夫だというが、果たしてそんな車や武器がどれだけ存在するか。
そして・・・ついに奴らがバリケードを突破してしまったよう。
外の世界へ追い出された紫藤たちのマイクロバスは制御を失い事故にあってしまう。
あらら。
彼らもついに・・・囲まれてしまったようですね。
紫藤、哀れっ(><)
だが、奴らもやる気満々。
大量に襲ってきた奴らのおかげで、
ついに高城家の門が破られてしまったのだ!!
襲いかかって来る奴らに、逃げるしかできない人々。
ここではやはり、既に死闘をくぐりぬけてきた孝たちの戦力の方がよほど役立つよう。
教わった通りに銃を構えて奴らを撃ち抜く孝。
冴子は兼正を振るい戦う。
コータはありすを助手にしたよう。
ありすもしっかり仕事してますね♪
だがこの戦い、長引けば不利になる一方。
ここからどう体制を立て直すか?
幸い隣家はまだ無事なよう。
そこで、壮一郎は奴らの間を突破し、隣家へ向かう事を決める。
戦う気概のある者を集める壮一郎。
そこには孝とコータの姿も。
だが、親孝行するのではなかったのかと問う壮一郎。
「ためらわずに、自分の道を行くのだ」
その言葉に頷く孝。
そして、コータに沙耶の事を任せる壮一郎と百合子。
本当なら、自分たちが守ってやりたい。
だが、自分たちには成すべき事があるのだ。
だから孝やコータに頼む事こそ親としてのワガママなのだ。
「これ以上苦しめないで」
涙ながらにそう訴える百合子。
「さぁ、お行きなさい!!」
「パパ、ママ、大好きよ」
そして、リカの軍用車両は、どうやら電磁波妨害にも耐えうる処置が施されていたよう。
だが、まだ修理が必要なのだと言う。
時間稼ぎが必要。
ここは奴らから死守するしかない!!
なんとかぎりぎりの時間まで使って、整備してくれたマットさん。
だが、彼はこの車に乗らず、沙耶に
「お元気で」と頭を下げ、ここに残る事を決意するのだった・・・。
そして、鞠川の運転で、屋敷を飛び出した軍用車両。
あぁ、壮一郎とすれ違うシーンは切なかったねぇ・・・
親として、子供を救うための最善の処置を取ったと言う事か。
ウイリーかまして車の隙間をすき抜けようとする鞠川。
どんだけドライビングテク持ってるんだ、このひとわっ(><)
冴子も自分の体重を利用してそれをアシスト。
最後にすれ違ったのは・・・
紫藤たちが乗っていたはずのマイクロバスだった---------。
うわぁ。
こりゃ意味深だわ。
まぁ、間違いなく奴らになってるな。
ってか、探せばもしや今までの奴らの中に出てきてたりして(^^;)
生徒っぽいのはいたもんね。
ではこも車でどこまで行くか?
次は麗と孝の親捜しに付き合ってもらうと笑う孝。
だが、国道にも奴らはまんえいしているよう。
「本当に・・・面倒臭いよ!!」
そう言いながら、みんな笑顔で武器を取り、戦いへ身を躍らせるのだった----------。
あの日、世界の終りが始まった。
そして今は、もうすべてがおわってしまったのかもしれない。
それでも・・・いや、だからこそ、僕らは---------------------!!
車から降りた孝たちは、今度は徒歩で目的地まで向かう事に。
目の前にはショッピングタウンが。
ここからまた新しい一歩が始まるって形で終わりでしたねぇ。
これって続きは原作読んで~♪なんだよなぁ。
まぁ、やはり予想通りの結末というか、新たな
旅立ちENDって感じで。
ひとつ切りはいいけど、
やっぱ何一つ分かっていないこの現状はいかんともしがたく・・・。
「何故?」だけが残ってしまった感じですね。
毎週奴らとの熾烈な戦いを見せて、なおかつお色気方面もしっかり取りこんできたという今作。
いろんな意味で衝撃度はナンバー1だったのは間違いないでしょう。
毎週続きが気になって、どうなるのか楽しみだったもんなぁ。
願うのは続編。
こんな面白い設定、しっかりその原因とか見せてくれなきゃ、納得できないもんね。
本当奴らには毎週驚かされたし、怖いものみたさで期待もさせられた。
形としてはこれしかないとは思うけど、やっぱ何一つ分からないこの
『終わりの世界』の謎が残ったのは残念です。
でも、それを差し引いても面白かった。
人がこんな無秩序な世界になったらどうなるか?
それを色々考えさせられたしね(^^)
声優もキャラも良かったし、楽しませてもらった作品である事には変わりないです。
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