◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

久しぶりにこの世界に触れました（＾＾）

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やはり設定やキャラはいいものだったなぁというのを再確認。

でも、思わずどんな最終回だったか自分の感想を確認したという（わはは）





カナタがこの砦に来てそろそろ１年----------------。


そんなある日のこと。

花々が咲き乱れる美しい春。


今日もカナタのラッパが鳴り響く砦。


カナタのラッパは成長したね～♪


どうやら最近はリオにも褒められる事があるという。


そんなカナタの演奏に目をキラキラ輝かせ、凄いと言うミシオ。

カナタは最初、ここにラッパを習う為に来たと言う。
そこでミシオはカナタに尋ねる事に。

「カナタの夢って何！？」


トランペットが上手くなる事は目標。


では、夢と目標は違うのか？

達成する身近なものが目標。
遠くでふわっとしてるものが夢。


そうアドバイスをくれたのは、フィリシア。

今日はどうやら第1121小隊のみんなは散髪のようです。
しかも切るのはフィリシア？

まさに自給自足って感じですね（＾＾）



どうやらクレハにもノエルにも夢はあるようですが･･･。

ノエルはなくなりそうだから教えないだって（＾＾）



改めて言われると･･･夢がないと寂しがるカナタ。


リオには･･･大きな夢があるよね（＾＾）

「あんまり急いで大人になろうとするな」


そう言って、リオが悩むカナタに出した近場の目標は･･･先日渡した楽譜を第三楽章まで練習する事！！



難しいらしいけど、今のカナタは一歩ずつ前進あるのみ！！


だがその時、クラウスにバイクの音が！！


リオへ、ローマ皇帝からの特別便を届けに来たよう。

なんとまぁすごい手紙だ事。


クラウスの夢は･･･。

引退したら、田舎へ帰って、でっかい田んぼを作って、たらふくお米を作って食べる事！！


･･･彼らしい夢だ～♪


でも、どうやらこのすごい手紙には、受け取った証拠となるサインが必要になるらしく、リオの署名がいるよう。

だが今はリオはいない。


そこでカナタはリオ探しに街へ向かう事に！！


街は調度お祭り準備に追われて活気にあふれていた。

思わずそれに目を奪われたカナタは柱に車で激突しそうに！！


慌てて駆け寄ったユミナ。

そりゃびっくりするわ（＾＾；）


カナタはどうやら最近運転を習ったらしく、かなりデンジャラスな運転の様子。

彼女にはブレーキを踏むという事ができないのか？


ユミナを乗せてリオ探し続けようとしたのですが･･･何故か階段を車で降りる羽目に（＞＜）


生きててよかったね、ユミナ（わはは）




さて、今、教会では絵馬が逸っているという。

子供たちが思い思いの言葉を書いたようですが･･･

セイヤの絵馬には、なんと「カナタ姉ちゃんと結婚する！！」と書かれてあったのだ！！

「光栄です」って戸惑い気味に答えるカナタ。



どうやらミシオはそれを見て焦ったよう。

そこでカナタに夢を尋ねたというのだ！！



「みんな夢があるんだ。
なんかキラキラしてるね」


ユミナは･･･どうやら仕立屋さんになるのが夢だという（わはは）

ま、それもこれも「夢があるって素敵ですね」って事で。




そこでナオミの店で偶然マリナと遭遇。

どうやら彼女もまたリオに渡し物があるよう。



なんと、マリナはナオミの娘だと言う。

何故旦那さんと別れたのか？
率直に尋ねるカナタ。

「夢のすれ違いって所かね」


店が一番のナオミに対して、ガラス細工が一番だった旦那さん。

好きなだけじゃどうにもならないんだね（＾＾）




そこで、マリナに炎の乙女の首飾りをリオに渡して欲しいと頼まれたカナタ。

またもお遣いが増えたよう（＾＾）


リオは･･･考え事をしているかもしれないというナオミ。


それは、どうやら先日あのローマ兵が教えてくれた炎の乙女たちの伝承について調べた結果を伝えた事で、色々考える事ができたよう。


実はあのお祭りは、彼女たちの勇気をたたえるものではなく、ローマ側に伝わる、弔いの祭りと言った方が正しいようで。


それが自己犠牲の美談へと変わってしまったというのだ----------。



リオはそれを聞き、きっと姉の事を思い出したんだろう。

そんなリオを見つけたカナタ。

乙女たちの話を聞いたカナタはどう思ったか？

いろんな人の素敵な夢を聞き、いまここでこうしてみんなが夢を持てるのが、炎の乙女たちのおかげなら、街の人たちは、お詫びと感謝を込めてお祭りをしているのではないのかと感じたよう。


夢があるから明日を信じていられる--------------！！



そしてクラウスが持ってきたローマ法王の手紙を受け取るリオ。


それは世界が終わりに向かっているという話。

人々は戦争を繰り広げているというのだ。

手紙に入っていたのは･･･世界地図。


そこに描かれたカナタたちがいる場所は小さな国。

かつてのユーラシア大陸は、今は死の場所。

ノーマンズランドとなっているというのだ！！


そして、今もそのノーマンズランドは広がっている。

砂漠化-----------。


いずれそれが世界を覆う日が来るかもしれない。

残されたわずかな土地を巡って繰り広げられる戦争。

ローマで見てきた現実。

砂漠に埋まった船。
廃墟。


だから、一刻も早く戦争を終わらせる事をリオは砂漠で誓ったという。



では、平和な世界を作る事がリオの夢なのか？

「嫌、ミシオ流に言うなら、『目標かな』」


そっか、リオにとって戦争を終わらせると言う事は身近なものなんだ。
なんか救いだったわ。





そして･･･ずっとノエルが開発していた装置を作動した砦の乙女たち。


これって、もしや気球！！


空に浮かんだシュコの絵が描かれた気球を見て大はしゃぎなクレハたち。

ノエルは親指を立ててめちゃ得意そうだ～♪



リオとカナタはそれに乗って空へ！！


「これが私の夢の第一歩だ」


この世界のどこかに新しい世界が復活している事を聞かされたという。

気球から始め、飛行機を復活させ･･･。

「そして行くんだ、世界の果ての、その更に向こうまで-----------！！」



それがリオの夢。

滅びだけではない、新しい世界を求めて！！





さて、いよいよ祭りが始まる。

今年の炎の乙女は---------じゃんけんで決まったカナタ！！


なかなか似合ってるよ～♪

そして炎の乙女の首飾りをリオにつけてもらったカナタ。


その時、カナタはリオを見上げて言う。

「私の夢、決まりました。

わたしずっと先輩について行ってもいいですか。
先輩と一緒の夢が見たいんです！！」

「あぁ、いいぞ」

そう笑顔を見せたリオ。



さて、みんなで書いた絵馬は･･･。


実は母と同じく、軍医を目指していたクレハ。

可愛いお嫁さんを目指すノエル（←それかっ！！）


みんなとずっと一緒にいられますようにと願ったカナタ。


でも、カナタもまた、いずれ自分だけの音を、未来を、そして夢を見つけるだろう。
その時までは一緒に背中を押してやると思うリオ。

フィリシアはふたりを送り出してくれるよう。
ここでみんなを待っているから･･･。




走り出す乙女たち。


「行こう、夢のその先に----------！！

たとえ、いつか世界が終わるのだとしても･･･
その瞬間までは、私たちの未来だ----------！！」




綺麗に終わったんじゃないかしら。

本編の最終回がものすごく駆け足だったからこれくらいのゆとりはほしかったもんね。

後日談としてはゆっくり見れてよかったと思う。



やっぱ、基本平和な作品なので、イマイチ世界の滅びだとか、戦争とか言われてもピンとこないんですが、たまに入るカットで砂漠化とか見せられると、そうなんだと思わされるだけなのが、ちょっとリオの言ってる事に対して危機感や現実味が薄かった気がする。


まぁそれは放送当時から言ってたけど、１クールで語るにはちょっと時間がなさすぎたかなぁという事で。


でも、この世界観は好きだったので、この続きは素直に嬉しかったかも。


また違う形で彼女たちと再会出来たら･･･と思います。

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