夢は、マンガ家------------!!
亜豆と結婚の約束もしたし、まずは大きな第一歩を歩みだした最高。
でも・・・早速秋人が朝のお迎えにやって来て
「さいこう」と親しげに名前を呼び出してしまったのだ。
「ウザイ」
お返しに自分の事は
「シュート」呼べばいいと言うのだが、なんだか納得できない最高。
そこで
「シュージン」で落ち着いたよう。
近所だから調べたらすぐわかるけど・・・叔父が亡くなった事を知っていた秋人。
マンガ家なんて、仕事がなければただのニート。
7年もニートを続けていた叔父が過労死なわけない。
でも、最高はまだ秋人と組むかどうかは分からないと言っているよう。
流石にこれには文句をぶーたれる秋人ですが、あくまで最高のやる気を引き出したのは亜豆って事らしい(^^)
なんだかんだと仲良く登校するふたりの前に現れたのは、学年2位の才女・岩瀬愛子。
今度こそ秋人を抜いて1位を狙う気満々のよう。
そこへ現れた亜豆。
でも、
最高に挨拶すらしないで通り過ぎてしまったのだ!!
昨日はあんなにキラキラした目を見せてくれたのに・・・。
テストが始まっても、その事を思い出し、亜豆と結婚すると言う事を考えたら興奮して胸が締め付けられてしまった最高。
一応テストは半分は出来ているからという事で、保健室で休む事に。
すかさず後を追った秋人は、ちゃっかり全問解いた後ってのがニクイよなぁ。
しっかり秋人は意外と世話好き?
ってかこれじゃおせっかいか(^^)
ベッドで眠る最高に体調を気遣うだけじゃなく、ご飯は食べたか、眠れたかとか・・・。
お前はオカンかっ(><)
結局何の進展もなかった亜豆との関係。
メアド交換もしてないし、話しをする事すらできない最高。
そんなピュアな最高の恋を応援すると言う秋人。
これで恋も漫画もパートナーに♪
と、ひとりで盛り上がる秋人ですが、最高には恋は恋、マンガはマンガって事で。
でも、マンガ家目指すなら、何故学年1位を取っているのか?
「保険。俺だって100%なれるとは思ってない」
いつもは強気の秋人でも、やっぱり将来は不安なんだね。
マンガを描くには頭がよくなければ出来ない。
でも、
勉強ができる=頭がいいのではない。
その法則でいくと、
秋人の目には、品のいい亜豆も頭がいいと映るよう。
美人だけとガツガツしていない。
それが家庭環境なんかも相まって、亜豆という存在を作っているというのだ。
だから2位の岩瀬と同じくらい頭がいいと言うのだ。
その考えに賛同した最高。
考えかたも似てるし、どうやら一緒に組む事になるかもと言うのだった。
ただし、
秋人の書いたネームが面白かったら!!
「ネームって何?」
・・・オイ、秋人!!

そんな事も知らないでマンガ家目指そうなんて言ってたのかよっ(><)
意外と秋人も抜けてるんだね。
でも・・・きっと
最初の関門は両親。
叔父があんな死に方をしただけに、マンガ家になる事をすんなり認めてくれるとは思えない。
頼みごとや相談があれば、まず母に相談しろというルールがあるという真城家。
そこで、直球勝負で母に
「僕、マンガ家になる」と言うと・・・即答でダメだと返した母。
それでもあきらめきれない。
やっぱり面白い。
叔父さんのマンガを読んでそう思った最高。
だから、
僕は、マンガ家になる!!
父の答えは-----------。
「やらせろ、男には男の夢がある。
女には分からない」
そう言ってくれた父の言葉に、思わず涙を浮かべてしまいそうになる最高。
でも、最高が本当に断らなければならないのは、叔父の父。
おじいちゃんの許可。
最高は心を決めて話す。
「僕、マンガ家になる」
その言葉を聞いたおじいちゃんは、ある鍵を渡す。
それは・・・なんと
信弘の部屋の鍵!!
どうやらおじいちゃんは、ちゃんと最高の心を理解してくれたよう。
最高が変わった事を喜び、応援して背中を押してくれたのだ!!
いいおじいちゃんだ~♪
いてもたってもいられなくなった最高は、夜だけと、叔父さんの仕事場へ向かう。
その途中、秋人に電話して
「ネーム見せてやる」とちゃんと彼も呼んでくれたよう。
ここから最高と秋人の新しい一歩が始まるわけだ。
すごく清々しい形で順を追って見せてくれる展開だね。
無理はせず。
そういう作りが見えるのもいい感じ。
ま、
若干話しが進まないというもどかしさはあるけどね(^^;)
ふたりがどうやってマンガを描く事になっていくのか?
その過程はかなり難しそうですけど、面白くなりそうな予感がする。
次回も楽しみだ!!
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第1話