今や明真は、カテーテル治療の先進病院へと変貌しつつあった。
外科は手術がなくなり、他の学科の手伝いまでやらされる始末。
黒木は朝田に何故ここに戻ってきたのか問う。
「呼ばれたからだ----------仲間に」
それを聞き、黒木は答える。
「その甘さはいつかお前を殺す-----------」
今度明真で手術のライブデモンストレーションを行うと言う。
I
それは、MA収得へ向けた準備。
だが、それは野口が担当するというのだ。
外科手術の平凡なオペをを見せても意味がないと切って捨てる鬼頭。
これと言ってここ最近、成果の出ない外科。
加藤はなんとか打開策はないかと焦るばかり。
だがその時15歳の女の子がロス手術を受ける事になる。
これぞチャンス!!
早速この手術をデモストレーションで利用しようとした加藤。
悔しそうな野口の梅干し顔~~
わはは!!
いい気味だっ!!
加藤は、俄然やる気満々。
でも、なんだか朝田の様子がおかしい気がする。
そう、
どうやら加藤は、患者本人にモニタリングされる許可を取っていないというのだ!!
当然嫌がるだろうなぁ。
「何を焦ってるんだ」
加藤を止める朝田ですが、もはや医局の存亡の危機なのだ!!
と声をあげる加藤。
それにしても、
今回の加藤のやり方は強引すぎる。
ライブを許可しなければ、朝田が執刀しないだなんて、そんな駆け引きを持ちかけるなんて!!
手術前。
でも、やはりたった15歳の女の子には、今回のでもストレーションは酷すぎる。
必死に手術の為に耐えている患者を犠牲に出来なかった朝田。
朝田は荒瀬に目配せして、なんと
カメラのスイッチとモニターを全て切ってしまったのだ!!
流石チームドラゴン♪
これが患者にとってベストな選択。
それを忘れてしまっていた加藤。
・・・手術シーンは、鮮やか~!!
素晴らしすぎる手術の流れでございました(^^)
ライブより、患者を優先した朝田。
だが、その結果、加藤は責任を取らされる事態に陥り、野口もこのまま引き下がると思ってなかったけど、やっぱり黒木の手術をスタンバイしてたよう。
「イッツ、ショータイム♪」
あ~あ。
やっぱりなぁ。
最後はこうなるだろうと言うのは、モニター電源を落した所で分かってはいたけれど、野口はやっぱしたたかですねぇ。
イライラさせられるけど、そうじゃなきゃ面白くないし。
ま、
朝田と荒瀬のあうんの呼吸は見てて凄く嬉しくなっちゃいましたが(^^)
新しく参加した響も、なかなかの腕のようですし、これは心強い味方。
でも・・・このカテーテル治療で、ますます明真は外科が追いやられる事態に陥りそうですよね。
ここからどう挽回するのかですね。
・・・こうなると、本当共存じゃダメなのか?って問いたくもなるわ(^^;)
ま、でも今回は朝田先生のすごい手術が見られたので、久しぶりにすっきりです♪
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