ドラマ「フリーター、家を買う」第４話「お袋の、面倒みるのもう無理だ…」

自分だけの目標-------------！！ 近所の人にいじめられていた母の事。 なんでいじめられてるのか分からない以上、誠治にはどうする事も出来ない。 目標ができたと、真奈美に話す誠治。 だが、家では母がずっと隠したかったいじめの話を父親が原因を突き止めようと話してしまう。 そんな母をかいがいしく世話をする誠治。 かさつく手にハンドクリームを塗ってあげるなんて、なんてやさしい子なんだっ（＞＜） ２年前の五十嵐さんの事故。 どうやらゼネコンの･･･つまり真奈美が止めなかった事で事故が起こってしまったという。 それが今でも真奈美の中でくすぶってる事件か･･･。 足を悪くした彼の人生を変えてしまったと、今でも見舞いに行っているよう。 苦しみから逃れたくない。 その気持ちもわかるけど、それは真奈美の自己満足でしかないのも事実。 でも、誠治頑張りすぎてる。 そんな時、声をかけてきた隣の奥さんの西本。 うわぁ。 完全探り入れてるよなぁ、これは。 イヤミな人～（＞＜） 微妙な対応しかできなくなるよね～。 そんなとき、あかりが合コンで会ったのは･･･どうやらその西本の息子のよう。 こんな所で繋がりかっ（＞＜） でもこの息子、かなり親に対して冷めてるようですねぇ。 両親のようになりたくない一心で弁護士になったよう。 親を「あの人」呼ばわりして、母のいじめを認める西本。 でも、このままでは誠治が潰れてしまう。 面接会場へついた途端倒れてしまったり。 どう見ても誠治の負担が大きすぎる。 土建屋のバイトして、母の面倒見て、就職活動して。 そして、いじめの原因を西本弁護士から聞いた誠治。 なんと、父～～～っ！！ お前が原因かよっ！！ 地域の集まりで、酔った勢いで言ってしまった五万の家賃。 それを聞かされた地域の人はどん引きして母にいじめをしだしたよう。 それでも母は父を庇うのだ。 「お父さんを責めないで」 母の為に頑張ってきたつもりだったけれど、結局は自己満だったのか？ 今日はついに二次面接までこぎつけた会社の面接日。 だが、母がまた薬が見つからないと電話してきたのだ。 「頼むから今日だけは邪魔しないでくれ」 そう言ってしまった事に罪悪感を持ってしまった誠治。 結局面接を放り出して家に戻ってしまった誠治は、買い物に行ったという母を見て、どっと疲労感を感じてしまう。 「もううんざりだよ」 そう言って、家を飛び出し、土建屋の飲み会に参加した誠治。 久しぶりの解放感に、思わず本音を漏らしてしまった誠治。 うつ病の母に頼られ、家を買いたいという目標をたてた。 「俺がやるしかねぇ」 でも･･･。 「もう無理だ、おふくろの面倒見るの、もう無理ですわ･･･」 母親がいなくなれば、楽になる。 その想いも誠治の本音。 自分をさらけ出して涙をぼろぼろ流す誠治に、涙が止まらなかった。 自分がもし同じ立場に立ったらどうするか？ そういうのを考えてしまう、実にリアルな涙だった。 流石ニノだわ。 それでも、家に戻れば母が待っていた。 いつもと同じようにハンドクリームを塗ってあげる誠治。 結局は母を捨てられない誠治。 彼を認めてくれたのも、やっぱり母だから･･･。 「人生には思いもかけない事が起こる。 でも、人生は続いて行く--------」 これは厳しい。 自分の人生もあるのに、母の面倒まで見なければならないなんて･･･。 自由になりたい。 そう思っても仕方ないだろう。 それでも人生は続く。 母の人生も、自分の人生も。 誠治の挫折もよくわかる今回。 何せ今回はニノの涙に持ってかれました。 ＊＊＊＊＊＊＊　体調不良で時間が取れない為、更新・ＴＢのお返しが遅れております。 申し訳ございません　＊＊＊＊＊＊＊＊ 　にほんブログ村　←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ フリーター、家を買う。 【送料無料選択可！】フジテレビ系ドラマ『フリーター、家を買う。』オリジナル・サウンドトラック (仮) / TVサントラ (音楽: 高見優) 　★速達便■初回盤＋通常盤セット■嵐 CD+DVD【果てない空】10/11/10発売（11/10出荷） 第1話　第2話　第３話 4952 HIT/2/47