◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

「別に俺はこの国はあまり好きじゃなかった･･･」



ついにローランドとの決別を決意したライナ。




････うわぁ、ショック。

突然のＰＣのシャットダウンで、データーがぶっ飛んだ！！（＞＜）

後ちょっとで書き終わる所だったのに～！！


かなり凹んだわ。


こうなるとやる気がなくなるレビューと感想。


もう同じ文章は二度と打ちこめないので、今回は簡潔に。


あ～ショックだ




人間たちとは近づけば傷つくだけの関係。

「仲間が待っている」

そう言うティーダ。
最後に一度、振り向いたライナですが、結局は彼と同じ道を進む事に･･･。



その頃、団子屋で団子を食べていたフェリス。


「ひとりはつまらないな」

美味しいもまずいも言う相手がいない。

「お前の仲間は私だろうが」

そして、フェリスはライナを探す旅へ出かけるのだった･･･。




一方、ライナという魔眼所有者を飼っていた事を責められるシオン。

だが、ライナの力は、暴走というデメリットはあるものの、すさまじいまでの攻撃力は使えるもの。

そこで、もしものために忌破り追撃隊を監視につけていたと話すシオン。


それが王としての務め。


だが、ライナを「化け物」と呼ぶ家臣たちに、何も言えなかった「友」としてのシオンは･･･。

「違う」


ライナへ届かない手。
自分が差し出した手なのに、それを離してしまったシオン。


やさしくも立派でもない自分。

「だから、ひとりぼっちだ」


シオンの頬に涙が伝うのだった･･･。


結局彼もまた自分にとって、唯一本音をさらけ出せる安らぎの場所を失ってしまったわけだ。

孤独を知る人間として、ライナの存在はとても貴重なものだったはずなのに･･･。

いつかまたふたりが元に戻れるよう祈るばかりです。






その頃ガスタークでは･･･。

レファルがキファと結婚すると言いだしていた。

当然それを認めないリーズ。
もちろんキファ自身も納得していない。


だがその時、突然響いてきた叫び声。


「助けてレファル！！」


庭に傷ついたスイとクゥが！！

どうやら命からがらここまでスイを運んできたよう。


助けてやると言うレファルに、話すのは最後になるかもと言う事で、クゥを眠らせるリーズ。


そこでスイはライナの話をする。

ライナの名前に動揺を隠せないキファ。


それを察したリーズは彼女を問い詰める事に･･･なるんだろうなぁ。


･･･こっちもそろそろ大きな動きが出てきそうですね。




その頃、ライナの報告書を手にするカルネとクラウ。


ライナは暴走しても、もとに戻れる珍しいタイプの魔眼保持者。


では何故そんな男をシオンは飼っていたのか？


･･･飼っていたっていう言い方がすごく気に障る

人間ではないかもしれない。
でも、そう言う言い方はやめて欲しいよ。





一方、仲間の元へ向かう途中で団子店に寄ったライナとティーア。

でも、団子は当然フェリスを思い出すだろう。
ライナには嫌いな食べ物。


ティーアの持つ魔眼は、母のおなかの中で特別の声が聴こえたというのだ。

「最初の餌をやろう」


そう聞こえたから、ティーアは母親を食らったのか！？

自分たちを上位種だと言うティーア。


本当にそうなのか？
疑問が消えないライナ。



そして、ようやく仮宿へたどり着いたふたり。

出迎えてくれたのは-----なんと子供たち！！


どうやらここにいる子供たちは全員アルファスティグマ保持者のよう。

忌み嫌われ、命を狙われた経験者。


３８人の仲間の命を奪ったガスタークの奴らを許さないと言うティーア。


彼の守りたいものは、子供たち。
彼らが笑って暮らせる世界を作る。




ティーアの二面性は凄いね。

とても前回あんな残虐な事をしでかした奴とは思えないほど、子供たちに見せる笑顔は純粋だわ。


これが彼の正義か。
自分たちを化け者と呼ばせない世界。


そのためにも、ライナの協力はありがたかったよう。



新しい仲間のライナに興味深々の子供たち。

得意技は？

「昼寝かな」

その答えを聞き、一斉に声をあげた子供たち。

「使えねぇ奴！！」




そこへ現れたのは、女の子のような少年・ラフラ。


彼のアルファスティグマは、他人の夢を自分に置きかえる。


簡単に言えば、人の夢を自分に置き換える事が出来るというのだ。


断片的に感じられると言う他人の夢。

「あなたは特別だったから」


だからライナに興味を持ったというラフラ。


傷つけるのが怖い。
だから自分が壊れてしまえばいい･･･。


だがそれでも「人が好きだ」という叫びがライナの中にはずっとあった。



「やさしくて、さびしがりやで、弱くて･･･」

だからライナを呼んだと言うラフラ。


ティーアを救ってほしい。
子供たちを･･･。

「そしてライナさん、あなた自身を--------------」





自分たちは人間とは違うのか？


「俺がみんなを救う･･･？」


だがその時、異変を察したライナ。

なんとこの宿にルークが！！


そしてルークは宣言する。



シオンの命により、

「あなたを、処分します------------！！」




てっきりざうっと監視してたリルの存在がバレたのかと思ったら、ここでルーク登場っすか。

で、ミルクは一体どこへ言ったのさ～（＞＜）




次回は大きなアクションが見れそうですね。


すっかり別人なティーアの存在も、このままいい人ぽく終わられても面白くないし、みんなに是非救いがある事を祈りたい。


次回はもうフェリスとの再会。


どんな会話がなされるのか、楽しみです！！

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