クローゼットの秘密----------!!
でも、流石の蔵之助でも、兄・修に童貞かなんて聞けない。
ましてや、そのトラウマが蔵之助の母と父の秘密のクローゼットでの密会だったというのは、衝撃だったろうし。
謝ることも出来ないし・・・。
だがその頃、稲荷が天水館を訪ねてくる。
お土産には興味津々な尼~ずですが、稲荷の相手はしたくない!!
そこへ鉢合わせした蔵之助は、ここの住人だと偽り、ここは売らない宣言!!
だがそれはオーナー判断だという稲荷。
「我々がここのオーナーになればいいって事だ!!」
ここを買うことを宣言する蔵之助。
えぇぇぇぇ~!?
だが、今の月海にはそんなことより気になってることがある。
差し入れのマカロンの入っていた紙袋の中に入っていたのは・・・修のめがね。
何故稲荷が修のめがねをもっていたのか?
ふたりは付き合っているのか?
そんなはずはないと否定する蔵之助ですが、昨晩の修の乱れた格好での帰宅を思い出し、まさかと呆然。
月海はやはりと泣き出してしまう。
そんな月海を抱きしめる蔵之助でした(^^)
ま、その頃修も、しっかり稲荷に証拠写真を見せ付けられて落ち込んでいたようですが(^^;
)
さて、啖呵は切ったものの、尼~ずには破滅的に貯金がない。
ここを買うためのお金を作らなくてはならないのだ!!
まぁ、いくらお坊ちゃんだとは言え、ここを買い占めるのは間違ってるしね。
そこでまず目をつけたのは、
千絵子の人形コレクション!!
これを売ってはどうかという蔵之助。
だがそれはばんばさんがとめた!!
この人形は、千絵子が必死になった集めた、いわば娘同然のもの。
単なる人形ではないのだから!!
それはあきらめた蔵之助。
肩こったといきなり男モードになった蔵之助は、焦る月海に思わずキスをしそうになって焦ってしまう。
一体何をしようとしていたのか、自分はっ!!
無自覚って怖~い(><)
焦る蔵之助は、思わず手にしていた先生の原稿を折ってしまいそうになる。
そこでご信託を聞くふたり。
ここがなくなって一番困るのは、先生。
そこで、今やってる連載があたれば、頭金くらいは出すとのお返事が!!
おお!!
少しは前向きな返答♪
そこで今度は父に母との事で修がトラウマになったことで脅しをかけた蔵之助。
「あそこではBまでしかしていない」
って、それは言い訳になってないってば(><)
それより、父~!!
そんなのをまじめに息子に語ってどうするんだよ
そこで今度目をつけたのは
フリーマーケット!
これでいらないものを出品すれば少しは資金稼ぎになるのではないかと思いついた蔵之助。
そこで蔵之助が納戸で見つけたものとは一体何か・・・?
って事で、続きは次回。
安定してる面白さがあるこの作品。
やっぱ続きを楽しみにするためにも、原作は読んではならないとは思いつつ、つい5巻まで買ってしまったわ(^^;)
でも、これは封印だな。
すっかり月海が可愛いく見えてしまうようになった蔵之助。
でも月海の心は修へ。
修は・・・なんだか泥沼街道突っ走りそうだし(^^;)
稲荷だよなぁ。
この人がなんとかならないか。
でもこういうキャラがいるからこそ面白いんだよな。
そして、物語は資金集めに進むわけですが、ここからどうやって尼~ずが巻き返すか、天水館がどうなるか。
次回も楽しみだ♪
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